先日、ニュース番組のコメンテーターとして出演した際に、麻雀の女子プロの採用基準について、誤解を招く発言を行い、そのことでさまざまな関係者の方にご迷惑を与えてしまったことを、心からお詫びします。

プロテスト合否に関する基準の詳細については、私が所属する最高位戦日本プロ麻雀協会より、詳細なコメントが上がっていますので、リンク先を参照ください。

当協会のプロテスト、ならびにプロテスト合否判定に関するご説明 – 最高位戦日本プロ麻雀協会

当協会においては、書類審査、筆記、面接、実技がテストで行われ、

・履歴書、小論文で自身を表現できる
・筆記試験の正答率が高い
・面接で十分なコミュニケーションを取ることができる
・実技の習熟度が高い
・容姿端麗、清潔感がある
・社会性がある
・プロ選手としての特長(個性)がある

などの総合評価に対し、プロテストには8-9名の試験官が終日同席し、受験者のパフォーマンス、スキルおよび今後のポテンシャルなど、あらゆる要素を材料とし、合否判定会議において総合的な観点・評価で合否を決定しております。

当協会においては、容姿はあくまで、総合評価の一つでしかありません。また、他団体の評価基準ではないにも関わらず、私が強調しすぎたが故の誤解を招きました。心から、お詫び申し上げます。

ページの先頭へ

こんにちは、勝間和代です。

2週間で溶かしてしまった天鳳の6段、あれから反省して、いろいろ打ち方を変えて、無事、6段に復帰しました。

Ws000015

で、どのように変えたかというと、下記の通りです。

その1 通信環境が悪いところで打たないようにした(当たり前だって)

で、ここまではまぁ、普通なのですが、東風だけだと、どうしても成績が不安的になるので、色々考えて、下記の2つを実行しました。

その2 東風戦中心から、東南戦に変えた。

その3 天鳳ルールに合わせて、無理なリーチを減らして、ラス率を下げることに徹した。

さすがに、その2とその3を実行すると、特に東南戦になると、徹底したラス回避をすれば、それなりになんとかなるようです。直近の成績はこんな感じです。

Ws000016

これから例の

「平均順位2.5位では乗り越えられない6段坂」

仕事の合間だと、なかなか東南戦は夜しか打てないのですが、だからこそ、ラスを引かないようにして、コツコツと積み上げていく所存です。

2度目のチャレンジ、がんばるぞーーー。

ページの先頭へ

えーーー、一気に6段から5段に溶かした天鳳ですが、ようやく、6段まで、半分戻りました。

Ws000001

しばらく新しい本を読んで、それに従った新しい打ち方をしていたのですが、ぜんぜん向いていませんでした。

ポーカーでは、本の通りにやる人を「BOOK」といって揶揄すると言うことですが、いやぁ、麻雀も同じですね。

本はあくまで参考、自分の頭で打たないと。

移動中に打つのもやめたので、少しずつ6段に向けて復帰中です。

とにかく、心がけているのは

・ていねいに打つこと

ほんと、当たり前のことが当たり前に出来るようにならないといけませんね。しみじみ。


ページの先頭へ

Ws000056

せっかく6段になった天鳳、2週間で溶かして降段してしまいました。

理由はけっこういろいろあるのですが、一番まずいのが

「移動中にやること」

ですね。通信断があって戻ったら振り込んでいたり、間違えて隣の牌切ったり、見逃したり、いろいろ。新幹線の中とかだと、通信断がけっこう起きてしまいました。あと、自分では集中しているつもりでも、やはり静かな環境に比べると集中力に欠けるみたいですね。

5段は、特東で平均順位2.5位でも降段しないのですが、6段はそれだとどんどんポイントが減ります。

あと、家だと、やる時間が主に仕事が終わった後の夜中なので

「眠くなってもやる」

のダブルがいけない!!

リアルの麻雀とおなじくらい、真剣にやらないと6段坂は上れないことが判明。

反省、反省、反省。

体調と環境が万全の時にだけに絞って、もう一度、上るの目指します。

びえーーーーん。時間、どこでとろう。困ったなぁ。

ページの先頭へ

こんにちは、勝間和代です。

プロ雀士合格の反響が意外と大きくて、びっくりしています(笑)。

で、相変わらず、すきま時間はコツコツ、コツコツと麻雀の勉強しています。ちょうど、プロ試験合格のブログに書きましたが

報告~麻雀、最高位戦のプロ試験に合格しました。春からD1リーグに所属します。 (麻雀の鉄人挑戦の予定を追記しました)- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!

ふだん、麻雀の勉強は

・天鳳
・Maru-Jan
・競技麻雀雀荘でのフリー

が主流です。あと、できるかぎり、勉強会に参加したり、トッププロの方に後ろでみてもらって、いろいろとアドバイスをいただいています。

そんな、コツコツ、コツコツがやっと実ってきて、本日やっと、天鳳でR2000越えました。うれしい!!

Ws000054

いやもう、ほんの半年前まで、特上卓に上がったらボコボコにされて、まったく勝負になりませんでしたから。

>> 続きを読む...

ページの先頭へ

こんにちは、勝間和代です。

予告していた、麻雀の鉄人という、タイトルをいくつも持っているトッププロに挑むという麻雀のニコ生放送の企画、無事、終了しました。

【四神降臨外伝】麻雀の鉄人【挑戦者 勝間和代】 - 2015/01/24 20:00開始 - ニコニコ生放送

4回半荘戦いまして、

2-2-2-1位

となり、全連対はしたものの、2回1位をとった鈴木達也プロに4回戦のオーラス、5本場まで粘ったのですが、あと7200点、素点で追いつけず、トータルでは2位に終わりました。

試合前、多くの方が

「そんな、競技麻雀1年しかやっていなくて、トッププロ3人に囲まれたらボコボコにされるのではないか」

という懸念をもたれていたようなのですが、おかげさまで、なんとかトップ争いに食い込むことができ、視聴者のみなさんのたくさんの応援をいただき、解説の片山まさゆきさんや渋川プロにも評価いただいて、うれしかったです。

一番うれしかったのは、放送を見ていた視聴者の94%の方が「たいへんおもしろかった」と投票いただいたことでしょうか。歴代の麻雀の鉄人の放送の中でも、かなり高い数値だそうです。

それでも、明確なミスを何回かしてしまったので、こういったことがないよう、また、モタモタ感がもっとなくなるよう、これからプロとしてデビューする以上、精進していきたいと思います。

応援の皆様、ほんとうにありがとうございました。まだタイムシフト視聴できるようなので、もしよかったら、ぜひ、麻雀ファンの方、ご覧ください!!

戦ってくださった、鈴木達也プロ、村上準プロ、石橋伸洋プロ、解説の片山さん、渋川プロ、ナビゲーターの松嶋 桃プロ、ほんとうにありがとうございました!!

いつの日か、タイトル戦でまたみなさんと交えることができるよう、精進したいと思います。

ページの先頭へ

こんにちは、勝間和代です。

本日、最高位戦の事務局から連絡をいただきまして、無事、プロ試験、合格しました。これで、来期から最高位戦D1所属のプロとしてスタートします。

1年前には点数計算すらままならない状態(ほとんどネット麻雀しかやったことがないため)、去年春にはじめて出場した社会人競技麻雀リーグ戦ではベテランのみなさんにまったく歯が立たずに、ビリをとったところからスタートしていますので、感慨深いです。

これからも、先輩プロのみなさまのご指導を仰ぎ、競技仲間のみなさまと切磋琢磨しながら進んでていき、2015年中には女性タイトル系の1つでも決勝に進むことを目標にしていきたいと思います。

もともとのきっかけは、モンド杯など、プロの試合の解説をいくつかやらせていただいたときに、あまりにもみなさんの試合の様子がおもしろそうだったので、あちら側で試合をする側になってみたい、と思ったところからが始まりでしたから。

引き続き、また麻雀の話をたくさん投稿するかもしれませんが、おつきあいください。

ほんの1年ちょっと前まで、麻雀は学生時代に少しかじった程度で、社会人になっても数回しか打つ機会がなく、

・ルールはだいたいわかる
・点数計算はかなりあやしい
・捨て牌については「筋は安全」くらいの理解

からスタートしていたのですが、その後、

・最初の半年は、とりあえず、「科学する麻雀」「現代麻雀技術論」などで学びながら、Maru-janと天鳳をひたすらたくさん打ち
・2014年4月からは、社会人競技麻雀リーグに参加して、そこから継続してプロの指導を仰ぎ
・2014年9月からは、新年のプロ試験を受けると決めて、空き時間は競技麻雀ルールの雀荘に隙間時間に訪問してはプロのコーチを受け続け
・日曜日は最高位戦アカデミーという座学の半日の教室に計5回通い

ということを繰り返し、ようやく、みなさまのご指導の下、合格できました。ほんとうに、数え切れないくらいの皆様のおかげです。

>> 続きを読む...

ページの先頭へ

(このコラムは、オンライン麻雀 Maru-Janの運営会社である、株式会社シグナルトークとの有償契約に基づき、執筆をしています。)

こんにちは、勝間和代です。

11月9日は、モンドTVの麻雀番組、バトルロイヤルの放送日です。こちらの番組は何をするかというと、プロ3組と、文化人1組が、それぞれ1組、4名ずつチームになって、4つの半局を戦って、総合点を競う番組です。

詳細はこちら。
麻雀 BATTLE ROYAL 生放送スペシャル!|MONDO TV

思い起こせば、ちょうど1年前、友人のゴルフコンペに出て、そこの夜の懇親会でたまたま同席した人たちと

「ゴルフの後に麻雀しよう」

という話から始まり、学生時代にやっていたきりの麻雀の記憶を呼び覚ますべく、オンライン麻雀 Maru-Janを始め、そして、そこから、世の中に売っているさまざまな麻雀の戦略書を読みあさり、それだけでは足りず、今年の4月からは社会人競技麻雀リーグに参加し、そして、そこでプロのみなさんにもまれながら、ひとつひとつ勉強してきました。

今年の5月は最強戦も出ましたが、あの頃は、今よりかなり弱かったので、予選を突破できませんでした。しくしく。だからこそ、今回のバトルロイヤルはがんばりたいです!!

Maru-Janだけではなく、天鳳もやっていますが、天鳳では特上卓という上から2番目の卓に上がった瞬間、初期は負けまくって、すぐに上級卓におっこったのですが、最近はようやく、特上でステイできるようになりました。目標は、一番上の鳳凰卓に今年中に上がることです。


>> 続きを読む...

ページの先頭へ

(このコラムは、オンライン麻雀 Maru-Janの運営会社である、株式会社シグナルトークとの有償契約に基づき、執筆をしています。)

こんにちは、勝間和代です。

麻雀番組の解説に数回お伺いするようになって、少しずつ、私が麻雀をする、ということが広まってきたような気がします。ただ、麻雀番組、すみません、完全に解説内容について、賛否両論というか、否定が多いというかm(_ _)m。

私がいまいち、麻雀界のルールとか空気を読めていないので、気に障った皆様、本当に申し訳ないです。少しずつ勉強していきます。

さて、いくつかのところで公開していますが、私、来年の麻雀プロ試験を受けようかと思っています。受ける先は、最高位戦です。

最高位戦日本プロ麻雀協会

最初に社会人競技麻雀リーグで始めたときに習ったみなさんが、最高位戦のプロの方々でしたので、そのご縁から受けてみたいと思いました。

プロになるにはどうしたらいいかというと、年に2回の試験に

・ペーパー
・実技

で合格すればいいのですが、これがけっこう厳しく、合格率は10%未満です。ペーパーテストはこちらに過去問題があります。

最高位戦ニュース - 最高位戦日本プロ麻雀協会 -

>> 続きを読む...

ページの先頭へ

(このコラムは、Maru-Janの運営会社である、株式会社シグナルトークとの有償契約に基づき、執筆をしています。)

こんにちは、勝間和代です。

先月から始めたMaru-Janオンライン麻雀プロへの道の連載、第3回になります。隔週水曜日に掲載されますので、よろしくお願いします。

まずは麻雀関係のニュースから。


勝間和代 麻雀テレビ生対局に登場 - 麻雀ニュース : ニッカンアミューズメント

 ◆麻雀 BATTLE ROYAL 生放送スペシャル! 11月9日午前10時から午後8時(最大延長同9時)に放送される、麻雀生対局番組。プロ3チーム、著名人1チームの計4チームによる団体戦で争われる。勝間は二階堂亜樹(女流モンド杯)、佐々木寿人(モンド杯)、前原雄大(モンド名人戦)との副将戦に登場する。

おかげさまで、今年のバトルロイヤルという麻雀の生放送番組に出演させていただくことになりました。モト冬樹さん、やくみつるさん、堀江貴文さんと4人のチームになります。

最近のメルマガその他のネタがゴルフや麻雀ばかりと揶揄されていますが、これだけ長い歴史があって、沢山のファンがいるのは、やはり本質的にゴルフも麻雀も

「おもしろいから」

ではないかと思っています。では、何がそんなにおもしろいのか。

>> 続きを読む...

ページの先頭へ

(このコラムは、Maru-Janの運営会社である、株式会社シグナルトークとの有償契約に基づき、執筆をしています。)

こんにちは、勝間和代です。

今月から始めたMaru-Janオンライン麻雀プロへの道の連載、第2回になります。

前回の記事はこちら

Maru-Jan オンライン麻雀プロへの道 第1回 なぜ、45歳になっていまさら、麻雀にはまったのか- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!

まず、麻雀を始めたきっかけは、たまたまゴルフ仲間にコンペで誘われたから、という単純な理由なのですが、それが、いきなりはまってしまいました。

はまった、もっとも大きな理由は

「適度な刺激」「適度なランダムさ」「適度な効力感」

です。

完全に運ゲーでもないけれども、完全に実力ゲームでもない。その微妙なバランスが、中毒性をうむわけです。うまくいかないときには今度こそ、となり、うまくいったときには、次回も、となる、よくできているゲームです。

そして、続けている一番大きな理由は、ほんとうにそうなのですが、

「認知症の防止」

です。ここの記事に研究結果があります。

オンライン麻雀ゲーム「Maru-Jan」と脳の認知機能の関係の検証結果

102歳の渋谷寿栄子さんの「長寿の秘訣」としての雀荘通いも有名ですよね?

出所 : 健康麻将in松本:102歳おめでとうございます。

>> 続きを読む...

ページの先頭へ

(このコラムは、Maru-Janの運営会社である、株式会社シグナルトークとの有償契約に基づき、執筆をしています。)

今月から、隔週で

「Maru-Jan オンライン麻雀プロへの道」

という連載を、ブログで始めますので、どうかご愛読ください。

まず、いきなりですが、私、Maru-Janというオンライン麻雀から、このような「オンライン麻雀プロ」という称号を先日、いただきました。

10414630_677871702249339_7911755551

これは何かというと、Maru-Janというオンラインの麻雀サイトで、プロリーグ戦というのに参加して、D2から始まって、順々に勝ち抜き、A2以上になるともらえる賞状です。その称号の意味は、麻雀プロ並みの技能がある、という認定になります。

いまでも、ほぼ毎日麻雀を打っていますし、その様子があまりにも滑稽なので、週刊新潮のネタにされたりしましたが、本人はとても真剣です。それは何かというと

「いやぁ、こんなに楽しいこと、40半ばになるまで知らなくてもったいない」

という感じなのです。正直、ゴルフより、何よりはまりました。で、なぜそうなったのか、あるいは、麻雀に強くなりたい人がどうしたらいいのか、このコラムでつらつらと綴っていきたいと思います。

まず、麻雀の何が楽しいのか。

>> 続きを読む...

ページの先頭へ

こんにちは、勝間和代です。今回は、またまた、麻雀の話です。

Pic02

相変わらず、麻雀を1日数回ずつ打っています。おかげさまで、Maru-janだ天位卓、天鳳だと、特上卓でほぼ、ステイできるようになりました。

あいにく、まだこのクラスの卓になると軽く勝ち越しとまではいかないのですが、一般的な普通の卓ではだいたい平均順位が2.3位前後になってきました。なので、次の目標は、天位卓や特上卓で勝ち越せるようになることです。

>> 続きを読む...

ページの先頭へ