2017.12.11
まだいろいろ、モデム環境研究中
こんにちは、勝間和代です。
iPv6にしたときに、リビングのルーターが200Mpbsオーバーなのに、より光に近いはずの仕事部屋が160Mbpsから170Mbps位しか出ないので、ちょっと気持ちが悪くて、iPv6のルーターを、10,000円位のものから、20,000円弱のものに試しに交換してみましたが、あまり数字が変わりませんでした。
そしてふと気がついたのが、この数字、Apple to Appleではないんですよ。なぜなら、仕事部屋と、リビングで使っているウィンドウズのパソコンの種類が違うし、あと1番の問題点は、仕事部屋のルーターはテレビの裏に隠しておいてあるのに、リビングのルーターはテレビの横にオープンスペースに置いてあると言うことです。
そこで、iPhone Xを持って、それぞれのルーターの側で速度を測ってみたところ、何の事は無い、仕事部屋のルーターのすぐそばで測った速度が340Mbps位で最高のスピードでした。
つまり、仕事部屋のルーターは、場所が悪いのと、仕事部屋に置いてあるパソコンの無線LANの子機の問題だったわけです。
しかし、光でも何でも、200Mbps位まで出ますと、まるでウィンドウズの大画面がiPhoneの小さな画面のようにぱっと変わって気持ちがいいです。
そしてだんだんボトルネックは、通信スピードと言うよりは、向こうのホストの問題になっているような気もしますので、これ以上の高速化はとりあえずあまり意味がなさそうなので、ここで止めておこうかと思います。
ただモデムをいじると、SSIDとかセキュリティは変えていないのに、中継器とかがうまくつながらなくなるので、結構何個かネットワーク設定をやり直しました。
そういえば、私の周りにもリモートマウスの便利さがじわじわと広がっていまして、使ってみるととにかく感動したと言ってくれる人が多くて嬉しいです。この場合もウィンドウズとiOSを同じWi-Fiに繋がないといけないので、ルーターの重要性が身に染みます。
昔はいい中継器がなかったので、壁に囲まれた寝室にネットワークを無線LANでもっていくのは大変でしたが、今は廊下に1つ中継器を置くだけで、ほとんど遜色がないスピードにまで増幅するので、こちらも本当に良い時代になったと思います。