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私がウェブ活動を積極的に復活させる理由になった、とある「一言」とは何でしょうか

こんにちは、勝間和代です。

もともと私は2008年とか2009年までは、テレビにも全く出演せず、もともとサラリーマンだったこともあり、インターネットのブログ活動しか行っていませんでした。

それが2009年ごろから、だんだんインターネットとテレビや雑誌新聞などのマスコミでの活動が逆転し、今では割合で言うと2対8から一体9位まで、ウェブの活動が落ち込んでいました。

そんなことを10年近く繰り返していましたら、衝撃なことが起こりました。それは何かと言うと、

「20代の人が私が書いたものを読んだことがない」

のです。

先日、私の友人の出版パーティーにお伺いした時に、20代後半から30代前半の男性女性に結構話しかけれました。

そしてそのうち8割型の人が言ったセリフがとてもショックだったのですか。それは何かと言うと

「ファン何です、『母が』」
「勝間さんの著作、だいたいうちにあります、『父が』」

ということで、とにかく私に親しみのある層が、当たり前と言えば当たり前ですが、40代後半から50代に差し掛かっており、すっかりジェネレーションギャップが生じてしまっていると言うことです。

それも当たり前で、テレビ新聞雑誌ラジオなどにどんなに出演しても、20代や30代前半の人にとっては全く親しみのあるメディアでは無いのです。また私も40代後半ですが、正直、ほとんどの時間、従来型のメディアは見ていません。

自分が見えないもので価値を出そうとしたり、自分が親しみのないところで価値を出そうとしても出るわけがありません。私はそれをすっかり反省しまして、とにかくウェブに軸足を戻そうと決意しました。

とにかく今は自分が興味があることをどんどん書いていこうと思っています。大手メディアの場合は電話があって、それに即して私が答える形になっていますが、そうではなくてとにかくこのブログも他のSNSも、私が書きたいことを書いていこうと思います。

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