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ドラゴンスピーチとiOS、どちらの方が音声入力で間違いが少ないか

こんにちは、勝間和代です。

ドラゴンスピーチによるローカルの音声入力を、リモートマウスによるiOSの音声入力に変えて1週間が経ちました。

基本的なパフォーマンスがずっと誤変換が減って上がるようになったのですけれども、唯一困ってることがあります。それは何かと言うと

「間違いが見つけづらくなった」

ということなんです。

ドラゴンスピーチ誤入力をしたときにわざわざ文脈から言葉を整えず、言葉の通り入力してくれるので、ぱっと見た瞬間には違いが分かるのですけれども、iOSの場合は前後の文脈から言葉を整えたり、逆にわからない言葉はなくなってしまったりするので、一読しただけだと一瞬意味が通じてしまうのです。

毎日私は無料や有料のメールマガジンを書いていますが、その時に会社の別の人がチェックをしてくれるんですけども、親指シフトで全部入力した時はミスがない時がほとんどです。ドラゴンスピーチの時は私が気づかないミスが大体1カ所から2カ所だったのですが、iOSになってから4カ所から5カ所に増えました。

まぁそれでも、前後の文脈から何を書いてあるかは大体分かるのですが、日本語てにをはを少し間違えただけでも意味が変わってしまうので、もう少し気をつけないといけないと思います。

効率化はミスの発生を防ぐこととトレードオフ関係にありますから、仕組みを整えないといけないなと思います。とりあえず今は、Microsoft Wordの文法チェックを、1番強いモードにしてチェックをすることにしました。

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