2013.10.02
「クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ」で最上段で最小ターンを出すまでの試行錯誤のメモ書き
とてつもない数の試行錯誤の結果、やーーーっと、「クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ」で最上級で、最小ターンを出すことが出来ました。これまでは、タイム差とかの1位だったので、こちらは本当に、堂々の1位です。
数週間前に、こちらの段に到達したときに、同じ敵に勝つのに平気で、20ターンとか、25ターンかかりました。なぜかというと、ボスキャラに行く前に
-水と火の精霊が2~3体
のステージが4つ、そして、
-雷の精霊のボスキャラが1体
の最終ステージが1つあります。
そして、水と火の予選が、だいたい、1対につき4000~5000ダメージくらい、ボスキャラが7万ダメージくらい、与えないと、倒れてくれません。
ところが、私が持って行けるのは、5つのカードのみ、それも、攻撃力がせいぜい1500~2000くらい。色が違うと、その攻撃力も半減です。なので、工夫をしないと、1つのステージに5ターンくらいかかるので、ボスに行くまで20ターン、さらに、ボスで8ターンみたいな形になってしまいます。そして、20ターンをこえると、降格なのです!!
予選では火と水が出て、本戦が雷なので、それに勝てるカードはそれぞれ違うので、3色混ぜるのか、2色にするのか、1色にするのか、そして、さらにその組み合わせもどうするのか、考え抜かないと行けないわけです。
一般的には、強い雷をもっていれば、「雷5枚」で闘うことが出来ます。そうすると、道中も楽ですか、ボスキャラにもそれなりに対応できます。ただ、この組み合わせで必要な雷の魔女が、私は当時、まだウィズを始めたてで弱くて、入手できませんでした。なので、この組み合わせは無理。
そうすると、次はボスキャラのための火と途中のための雷の組み合わせで、2+3か、3+2で挑む必要があります。これはいろいろな組み合わせを試行錯誤したのですが、どうも、うまくいきません。なぜかというと、最後のボスキャラのために「火と雷にカードの色を変えられる精霊」を連れて行く必要があるのですが、どうも、この手の精霊がコストが高い割に、強くない。
そして、カードを眺めて、ずっとずっと考えて、決定したことが、以下の2つです。
その1 攻撃重視にして、HP回復は最小限にする。というのは、攻撃がうまくいけば、そもそも、相手が攻撃される前にこちらが倒せるので、HP回復の必要が無い
その2 最後のボスキャラに、2色変換にこだわるのを止めて、赤1色変換でいく!!
特に、「その2」の決定が、ターン短縮に大きかったです。攻撃力が強いけれども、単色変換ならできるキャラを連れて行けるからです。
すると、5枚のカードが、ほどよく、強い攻撃力と、わずかな守備力と、たった1つの赤変換があわさって、ほどよく、うまくいくようになりました。
しかし、この組み合わせを見つけるまでに、本当に数え切れないくらいの組み合わせを試行錯誤したし、また、その候補となるカードを10枚近く育てて、ようやく、最適な組み合わせを見つけたわけです。
この組み合わせだと、予選の水は2~3回で突破できますし、火の場合も、3~4回で突破できます。そして大きいのが、ボス戦が3~4回でいけるので、トータルでだいたい12~17回の範囲に収まることです。
ほんと、このゲーム、経営とよく似ています。限れた資源の中で、どのようなスキルの組み合わせをどうやってチームにして、敵と戦うか、考えるからです。
同じくらいのターンを出しているプレーヤーは軒並みレベル100以上のベテランばかりなのですが、レベル80台でそれで対抗できると言うことは、カードを工夫した証だと思っています。
もっともこれは、「最適化のしすぎ」というリスクがあって、ほかのトーナメントや、大会があったときには、またチームを組み替えないといけません。今のチームはとにかく、トーナメントに過不足なく終了できるスキルだけを考えて、1ターンたりとも無駄にしない、ということをコンセプトに作り上げていますので!!
今は、トーナメントに必要が無かったので、ちょっと育成が遅れている水キャラの育成中です。コツコツと続けまーーーす。
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