2013.09.30
「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」をこれから始める人のためのガイド
以前、こちらの記事で、ソーシャルゲームのクイズRPGをたくさんプレイしていると、ということを公開したら、意外に多くの反響がありました。
そして、この記事を機会に、始めた人も多かったようなので、まだ1ヶ月半ですが、気づいたことを記録していきます。
おかげさまで、けっこう最上位の6段で1位をとれるようになってきました。
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どんな風にこんな感じになったのか、ポイントを記録します。
このクイズRPG、大事なことは以下の3つに分類されると思います。
その1~よいカードを集める、成長させること
その2~カードの組み合わせを敵に対して考えること
その3~自分が答えられるぎりぎりのクイズを見極めること
その1~よいカードを集める、成長させること
まず、その1のよいカードを集めること、ですが、攻撃力や守備力が、カードで決まってしまいます。クリスタルガチャといわれる有料のくじ引きでいいカードを引こうとすると、けっこうお金がかかります。なので、なるべく、イベントクエストなどを使って、カードを集めたり、あと、クリスタルを使って得たカードは、なるべくえり好みせずに、とりあえず、育てます。
育てる方法はシンプルで、とにかく、
-魔道書クエスト
-金貨クエスト
-進化カードクエスト
をまめにチェックして、隙間時間に、コツコツ、コツコツ、コツコツ、各種カードを集めることに尽きます。そこに王道はないです。どんなにクリスタルを持っていても、魔道書や金貨や進化カードは、クイズに答えないと集められません。
また、育てるときには、カードごとに
アンサースキル(早くクイズに答えると発動できるスキル)
スペシャルスキル(一定数のクイズに答えると発動できるスキル)
というのがあるのですが、これはその2につながってくるのですが、どのスキルをもったカードを育てるかの方が、単純に攻撃力や、HPだけを考えるより重要になります。
アンサースキルで私が好みなのは「属性特攻」といわれる、自分が強い属性の相手に対して、ダメージを倍くらいにしてくれるカードです。とにかく、この上なく便利です。
スペシャルスキルは、全体攻撃と、パネルの色を変えることができるカードと、味方のHPを回復するスキルがあるカードを、バランスよく育てます。どれも、必要になってきます。
その2~カードの組み合わせを敵に対して考えること
そして、その1で育てたカードを組み合わせて、その2の戦略に移ります。各カードは、属性があって強い相手が決まっているので、3色、バランスよく育てないといけません。さらに、育てていくと気づくのですが
「中途半端なスキル」
のカードはだんだんいらなくなって、何かに特化した方が楽になります。そして、攻撃力の高いカードは、HPが低いため、HPを回復させるスキルがあるカードと必ずセットで出かけるようにします。
また、プレイをしていくとわかるのですが、「自分のカードにあった色のクイズが出ない」というのが最大のリスクです。なんといっても、色が出ないと、必ず「不正解」と同じになり、まったく攻撃もHPアップもできないのですから、色が出ないとどうしようもないです。そのため、色を変えることができるカードは貴重です。
このパーティーを作る時には、自分の「デッキコスト」といわれる、レベルごとに設定される持てるカードの限界がありますので、その中で組み合わせを考え抜きます。特に、Sカードのように進化させてしまうと、デッキコストが軒並み高くなって、収まりきらなくなりますので、あえて戦略的にA+に抑える、などのことも必要です。
イベントやクエストによっては、「一色パーティー」と呼ばれる、同じ色だけで5枚組むデッキも必要になってくるので、赤、青、黄、それぞれ5枚ずつは、それなりに戦えるカードで、かつ、その色を5枚組み合わせたときにバランス良くなるような育成が必要になります。
その3~自分が答えられるぎりぎりのクイズを見極めること
クイズは、1色、2色、3色に分かれていて、4択なのですが、それぞれ、1色は90パーセント前後、2色が60パーセント前後、3色が30パーセント前後の正答率になっています。つまり、リスク・リターンはほぼ、等しく設定されているわけです。
それぞれの色の数に対して、一致したカードが攻撃できるので、自分の持っているカードと、クイズの組み合わせを戦略的に考える必要があります。すなわち、毎回
「期待値が最大化する色数のクイズ」
を選ぶ習慣をつけるわけです。
私は文系・理系・雑学は得意で、2色ならほぼ正解できますし、3色でも半分くらいはわかるので、積極的にこの分野なら、2色以上を選びます。
一方、芸能・スポーツ・アニメは苦手なので、1色でもたまに間違えますし、2色以上はかなりあやしいので、わりと小さめの色数を選ぶようにしています。
さらに、どの色を選ぶかで、どのカードのスキルを発動させたいかと言うことも関わってくるので、それも計算に入れるわけです。
いまは、こんなデッキで、クエストの特性に合わせてカードを入れ替えながら、クエストにチャレンジしています。
このアプリは、現実世界の経営に近いところがあるので、気に入っています。どういうカードを持つのか、どの場面でどのカードを用意するのか、そして、実際にクイズにどうやって答えるのか、という組み合わせだからです。
私はまだままだ始めたばかりで、レベルも80台ですが、レベル100以上の猛者がたくさんいて、トーナメントやほかのイベントで対戦できるようなので、隙間時間を使ってコツコツといろいろなカードの力を蓄えながら、クイズに答えて遊んでいきたいと思います。
クイズとゲームとRPGがお好きな方、楽しんでみてください。
なお、このブログを見て、やりたいなぁ、と思った人は、下記の招待コードをつかっていただければ、ちょっとだけ、クリスタルがもらえます。
招待コード:64EFTY4G
(私はコロプラ社とは、まったく利害関係はなく、一ユーザーで、特別の措置も受けていないことを明記します。クリスタルもふつうに自腹で買っています!!)