2013.04.12
魚の開きの、あまりにも簡単で、おいしい食べ方
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こんにちは、勝間和代です。
大豆の直接圧力鍋戻しが、かなり浸透してきたのですが(笑)、次にお伝えしたいのが、
「魚の開きのおいしい食べ方」
です。
え、魚の開きの食べ方ぐらい、知っているって? そうですよねーーー。私も40数年間、普通に焼いて食べていました。
ただ、ちょうど2年位前に、オーブンレンジにある
「魚焼き」
のグリルメニューを使うと、妙においしいことに気づいたのです。15~18分位かかるのですが、ジューシーにおいしく焼けます。
ちょうど、専門家に尋ねたら
「ああ、それは、強火の遠火だからですよ」
といわれて、納得。確かに、ガスレンジを使うと、ついつい、近くで炊いてしまいます。
そして、これと全く同じことを、釧路の炉端焼きやさんで習いました。ずいぶん言われたのが
「炭の真上に魚を置かないこと」
網の、ずれたところに置くように、指導されたのです。そして、待つこと15-20分位。ほんとうに、じっくり、じっくり焼きます。
そうすると、身はジューシー、外の皮はぱりぱりになり、骨もバリバリと食べられるのです。
さて、これをどうやって家で再現しようかなぁ、と思いました。オーブンレンジもいいのですが、いかんせん、魚臭くなってしまうので、あとの電子レンジやその他のグリルの時にちょっと困ります。
そこで、普通のレンジのグリルの魚焼きの方で、一番弱い火で15分位、タイマーかけて焼いてみました。
ぴんぽーーーん、ばっちりでした。
うちでも、北見でも、できたので、再現性あると思います。
とにかく、コツは、一番弱い火で、じっくり焼くこと。
弱い火にすることで、じっくりと温度が上がるし、火が直接魚につかないので、へんな焦げ方もしません。
ほっけでも、サンマでも、アジでも、なんでもこれでいけました。
なんか最近、味付けに凝るよりは、こういう、火加減とか時間に凝った方が、すべてよほどおいしくなると言うことに気づいて、とにかく,
「調理科学」
系の本を読みあさっています。
ぜひ、簡単なので自宅で試してみてください。弱火でじっくり、これだけです!! 皮も、骨も、一緒にバリバリ食べられますよ。うんまい、です。
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