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こんにちは、勝間和代です。

あんなにがんばって、まごわやさしいとか、ファーマン博士の原書とか、専門書をせっせと読んでいたのですが、実は、身近にこんな本がありました。

「日本の長寿村・短命村―緑黄野菜・海藻・大豆の食習慣が決める」
近藤 正二 (著)

こちらは、衛生学の専門家である近藤先生が、36年間にわたって、自分で990のさまざまな村を訪問し、ほぼ同じ環境であるにもかかわらず、なぜ、長寿の村と短命の村があるのか、生活習慣や食習慣を事細かに調べて、まとめたものです。

近藤さんは専門が衛生学で、栄養学が専門ではなく、「長寿の研究」をしていいところ、まさか食生活がそこまで寿命に大きな影響を与えるとは思っていなかったそうですが、調べれば調べるほど、あまりの影響の大きさに愕然として、どんどん、食生活の調査にのめり込んでいった、という経緯があります。

本当に簡単にこの本をまとめますと、こんな感じです。

短命の原因
「白米の大食」
「野菜の不摂取」
「肉や切り身の魚など、偏った動物性タンパクの取り過ぎ」
「早く老化するので、早々に動かなくなる」

長命の秘訣
「白米の摂取を制限する」
「カボチャ、にんじん、芋などをたくさん食べる」
「海藻をたくさん食べる」
「大豆をたくさん食べる」
「魚を食べるのなら、小魚」
「高齢になっても、よく肉体労働をする」

ハワイの日系一世と二世の食べ物と寿命の違い、なぜ海女さんが甘い物が大好きでも、1個しかたべないのか、白いお米を年に10日までしか食べてはいけないという決まりがある村など、印象的なエピソードがたくさん出てきます。

内容的には、ファーマン博士、白澤卓二さん、山田豊文さんなどと言っていることとほぼ同じなのですが、それを実話とともに訴えられると、もう、象さんが動きまくります。

私も、40歳過ぎまでは確実に「短命の生活」をしていたので、今からどこまでリカバリーできるかわかりませんが、コツコツとがんばりたいと思います。

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こんにちは、勝間和代です。

大豆の直接圧力鍋戻しが、かなり浸透してきたのですが(笑)、次にお伝えしたいのが、

「魚の開きのおいしい食べ方」

です。

え、魚の開きの食べ方ぐらい、知っているって? そうですよねーーー。私も40数年間、普通に焼いて食べていました。

ただ、ちょうど2年位前に、オーブンレンジにある

「魚焼き」

のグリルメニューを使うと、妙においしいことに気づいたのです。15~18分位かかるのですが、ジューシーにおいしく焼けます。

ちょうど、専門家に尋ねたら

「ああ、それは、強火の遠火だからですよ」

といわれて、納得。確かに、ガスレンジを使うと、ついつい、近くで炊いてしまいます。

そして、これと全く同じことを、釧路の炉端焼きやさんで習いました。ずいぶん言われたのが

「炭の真上に魚を置かないこと」

網の、ずれたところに置くように、指導されたのです。そして、待つこと15-20分位。ほんとうに、じっくり、じっくり焼きます。

そうすると、身はジューシー、外の皮はぱりぱりになり、骨もバリバリと食べられるのです。

さて、これをどうやって家で再現しようかなぁ、と思いました。オーブンレンジもいいのですが、いかんせん、魚臭くなってしまうので、あとの電子レンジやその他のグリルの時にちょっと困ります。

そこで、普通のレンジのグリルの魚焼きの方で、一番弱い火で15分位、タイマーかけて焼いてみました。

ぴんぽーーーん、ばっちりでした。

うちでも、北見でも、できたので、再現性あると思います。

とにかく、コツは、一番弱い火で、じっくり焼くこと。

弱い火にすることで、じっくりと温度が上がるし、火が直接魚につかないので、へんな焦げ方もしません。

ほっけでも、サンマでも、アジでも、なんでもこれでいけました。

なんか最近、味付けに凝るよりは、こういう、火加減とか時間に凝った方が、すべてよほどおいしくなると言うことに気づいて、とにかく,

「調理科学」

系の本を読みあさっています。

ぜひ、簡単なので自宅で試してみてください。弱火でじっくり、これだけです!! 皮も、骨も、一緒にバリバリ食べられますよ。うんまい、です。

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何度かアナウンスしているとおり、

勝間和代の1コインキンドル文庫

というのを、この3月に創刊しました。ただいま、4冊のラインナップになっています。

で、最初の頃からよく言われて、おーーー、と思ったのが、多くの方は

「Kndle本は、Kindle専用端末がないと読めない」

と思っていることです。

いや、実は、みなさんが持っているお手元の、iPhone/iPad/アンドロイド端末で、読めるんです。Kindleのアプリが無料で、それぞれ向けに出ていますので、それをダウンロードするだけ。

そして、立ち上げたら、アマゾンのIDとパスワードいれたら、準備終了です。あとは、そのアプリからでもいいし、ふつうのPCからでもいいし、買うだけです。

しかもこれ、便利なのが、デフォルトだと6つの端末までダウンロードできるので、私はいろいろなところで読み散らかしています。で、読み散らかしたところがどこまでだか、サーバーで覚えてくれているので、別の端末で立ち上げても、そこから始まります。

私はもともと、iPhoneなどでも読みやすいようにと思ったフォーマットにしていますので、小さな画面でも普通に読める設計になっています。画面の大きさに合わせて、文字サイズや横幅が自動で調整されます。

Kindle端末は、あると便利なのは、辞書が充実していたり、洋書の読み上げ機能があることなどですが、和書だと、実はあんまりアプリと専用端末で変わらないかも。

ぜひ、お手元にiPhone、iPadまたはアンドロイドをお持ちの方、Kindleアプリと、私の本、合わせてお試しください!!

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