2013.01.30
大豆のペースト、フムス風。おいしかった。
圧力鍋でおいしく水に戻さずに大豆が煮えることがわかったので、ついでに、煮えた大豆をペーストにしてみました。
レシピは、フムスを参考に、こんな感じにしてみました。
1. 乾燥大豆1カップ(150g)を4倍の水で圧力鍋で高圧30分で戻す。
2. そうすると、だいたい倍ちょっとになるので、350gくらいの大豆の水煮ができます。
3. 2に、アボガドオイル大さじ2、無糖のピーナツバター大さじ1、ゆで汁50cc、塩小さじ1/2を加えて、フードプロセッサーでまぜるだけ。
アボガドオイルを使ったのは、ナッツ風にしたかったから。初めはピーナッツバターいれなかったのですが、味見をしたら、いかにも大豆大豆した感じになってしまったので(笑)、いれたら風味がよくなりました。
そしてできあがりは、
「(私の中では)満点」
後味もいいし、風味はピーナッツなのに、味は大豆ふわふわでやわらかいし。
で、しんはっけーーーーんとか喜んでいたら、ちゃんと、手許の豆料理の本を見ると、水につけないで圧力鍋で戻す方法とか、ペーストにする方法とか、書いてあるんですよね。
いや、ほんと、自分がそこに、選択理論でいう
「価値のフィルター」(=自分が望む世界に必要だという取捨選択のフィルター)
がないと、まったくひっかからないんだということもわかりました。
とりあえず、ひとつ世界が広がって、またうれしいです。
ちなみに、この圧力鍋直接戻し、大豆は30分ですが、小豆は15~20分くらい、インゲン豆は50分くらい必要なようです。豆の種類によって、調整してください。ひよこ豆は30分でちょうど良かったです。
今度また、違う豆のペースト、作ってみます。