« 前の記事 | トップページ | 次の記事 »

勝間式・中年が新しい技能を身につけるために必要な3つのこと

昨日、無事、この半年間目標にしていた、アルペンのゴルフ大会が終わりました。本当はゴルフ5のプロアマに出る予定だったので、諸事情により、1週遅れの内輪の特別大会になりました。

もともと、2010年の秋元康さんと対談の時に、「勝間和代が1年でゴルフを始めて100を切ったら」みたいな本を書いたら、といわれていたのですが、食指が動かず、しかし、こちらも諸事情から、昨年末からようやくゴルフを始めました。

そして、一番の目標の1つが、こちらの9月の第1週に予定されていた大会のエキシビション。
【2012】ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメント|LPGA|日本女子プロゴルフ協会

アルペンは、親友の広瀬香美さんがずっとCMソングを歌っているので、そこのつながりで、いろいろ水野社長にお世話になっていて、今回もそのご招待でした。

ただ、直前になって、今年は9月の1週ではなく、8月の最終週だということがわかり、都合がつかず、内輪の大会に。いずれにしても、なんせ、8月までは本気でプロアマに出る予定でしたから、いやぁ、練習しました、練習しました。

始めた当初は振り回してもまったく当たらないところから始まり、空振りせずに前に飛ぶまで数ヶ月(いまでもたまに空振りしますが)、そして、なんとかラウンドを回るようになるまで、また数ヶ月かかりました。

もう、何度やめようかと思ったかわかりません。それでも、無事、ここまでたどり着いて、なんとか、女子の部、準優勝とニアピン賞もらいました。

みなさんが気になるスコアですが、まぁ、ボギーとダブルボギー、トリプルボギーが入り交じっているくらいだと思ってください(苦笑)。まだ、秋元さんと約束している100切りはできていないので、もうあと3ヶ月でなんとかそこまでいきたいと思っています。

そして今回のゴルフについても、私のような中年が新しい技能を身につけるためには、以下の3つのことが必要だとつくづく感じました。

勝間式・中年が新しい技能を身につけるために必要な3つのこと

その1 明確な目標とインセンティブ

新しい技能を身につけるのには、最低でも1000時間くらい、熟練するには1万時間が必要と言われています。そこまで時間を割くためには、今回のようにプロアマといった目標や、あるいは、「ゴルフ本を書く」というような、経済的な目標がないと達成しづらいと思います。そうしないと、お金や時間を投資できないのです。

いまも週に1回くらいの練習場のレッスン、月に1-2回のラウンドレッスンを受けていますので、トータルですでにレッスン代、半年間でノートパソコンが何台か買えるくらい、使っていると思います。それはやはり、自己投資ですから、何で回収するのか、ということを考えないと続かないと思います。

その2 自己分析のためのヒントを与えてくれるコーチたち

どんな技能も、結局は自分の力で自分で身につけていくしかありませんが、これを自己流で行うのと、ちょっとしたヒントを熟練者にもらいながらフィードバックしていくのでは、スピードがまったく異なります。

技能は結局、軸となる理論の他、ちょっとしたコツの塊ですから、グリップを握りしめないとか、背骨を軸にして回れとか、顔を上げるなとか、振り下ろすときにループを描かないようにとか、もう、数限りないヒントをもらいながら、それを自分で統合していくこと、この繰り返ししかないのかと思います。

だからこそ、自分でビデオ撮影をすることも大事ですが、より上級者に見てもらって、簡単なことでいいのでフィードバックをもらいながらチェックを繰り返すことだと思います。

そして、そのコーチは人数が多すぎてもぶれてしまいますが、複数の人たちがいると、複数の言葉で教えてくれますから、気づきが早くなると思います。

どのアドバイスを採択するかは、自分でかかっていますから、それを繰り返すしかありません。

その3 いっしょに楽しみ合って、励まし合って、助け合う仲間たち

そうはいっても、なかなか先に進みませんから、とにかく、途中で嫌になってしまいます。私も何度、止めようと思ったかわかりません。しかし、そのたびに助けられたのは、すでに上級になっている友人や、いっしょに始めた初心者の友人たちです。

上級者の仲間たちは、ラウンドにつれていってくれて、どんなに下手でも見守ってくれて、励まし続けてくれました。初心者の仲間は、いっしょにがんばろうね、ということで上達の度合いを共有し合いました。

☆ ☆ ☆

結局、物事がなかなか続かないのは、この3つの何かが欠けてしまうことかと思います。この3つの何か1つでもかけたとしても、忙しく、上達が遅々としてしまう私のような中年は、なかなか技能が身につくまで努力を続けられないのではないかと思っています。

私はゴルフの他、同じような課題に実は3年越しの懸案である「水泳」があります。これは、トライアスロンにいつの日か出たい、という野望から続けているものですが、まだまだ、やったり、やめたり、でとても、トライアスロンのレベルになっていません。

しかし、ゴルフがここまで続けられたのですから、水泳ももっともっと、その1からその3を意識的に強化して、がんばっていきたいと思います。

楽しい仲間に感謝、そして、来年も、これからも、よろしくお願いします。

このエントリーをはてなブックマークに追加

勝間和代オフィシャルメールマガジン 登録無料
ページの先頭へ

トラックバック

この記事のトラックバックURL:

この記事へのトラックバック一覧です: 勝間式・中年が新しい技能を身につけるために必要な3つのこと: