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料理は化学実験だ!! pHと菌との関係

以前から、発芽玄米のにおいと戦っていましたが、それがおもしろいことにつながりました。

悪臭の原因は、人間にとって都合がよくない菌が繁殖することです。逆に、人間にとって都合がいい菌が進むと発酵、ですね。

そして、釜を銅にしたり、温度をコントロールしたり、いろいろ試したのですが、水について、温度だけではなく

「pH」

をコントロールすればいい、ということを学びました。

参考
細菌性食中毒
黄色ブドウ球菌 Staphylococcus aureus
pH12高機能アルカリイオン水のお話

玄米を発芽させるときに、だいたいpHが9.5を越えれば、菌が繁殖しづらくなります。市販品だと、キリンのアルカリイオンの水、などがpH9を越えます(HPによれば、pH 8.8~9.4)。

毎回、ペットボトルを買ってくるのは大変なのと、もう少しpHを上げたいので、家で、このような機械を買いました。
アルカリ浄水器 TK-AP10 商品概要 | アルカリイオン整水器 | Panasonic

こちらで、いま、市価1.3万円くらいです。
R1133091.JPG

そして結果は、ばっちりでした。強アルカリイオン水を水道水から作ったら、うちの水道水で、ちょうどpH9.5と10の間くらいの水のできあがり。
R1133092.JPG

前にも書きましたが、ほんと、家庭科は家庭科、化学は化学として教えるのではなく、実学としてなぜ栄養学があって、調理があって、そこに化学が役に立つ、という教え方をしてくれていれば、もう少し学校での勉強に意味が見いだせたのかもしれません。

もっとも、今は検索で何でも知ることができますから、学校の勉強はあくまできっかけと基礎で、それ以上に検索や書籍でどうやって自分で勉強するクセをつけるか、という方がよほど重要なのかもしれません。

アルカリイオン水は水のクラスタが小さいので、料理に使ってもまろやかでおいしいそうなので、試してみます。あと、アルカリイオン化のしくみも今ひとつ、理解し切れていないので、そこもこれから勉強してみます。

また、あまりにもpHが高い水だと、発芽自身も抑制する可能性があるので、そのバランスもさぐってみたいです。

毎日の実験、楽しいです。

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