2012.05.17
これまでで一番おいしい豆乳できました~バイタミックス+シャトルシェフによる手作り豆乳作り
手持ちの豆乳メーカーの調子が悪くなったので、バイタミックスとシャトルシェフで豆乳作れないかと、ちょっと試行錯誤していました。その様子は例えば、こちら。
ひょっとして、絞らなくていい豆乳できる? 「バイタミックス+シャトルシェフ」による豆乳計画 | 勝間和代オフィシャルブログ
このあとも、大豆を煮てから豆乳にしようとしたのですが、バイタミックスで砕いたら、きな粉ドリンクのようになってしまって、失敗。ふう。
そして試行錯誤をその後も繰り返した結果、やっと、やっと、おいしい豆乳、できました。
今回の手順は以下の通りです。
1. 乾燥大豆150~180gくらいをカップ3杯の水で6時間から1日、浸水する
2. 1を水切りして、バイタミックスにいれる
3. お湯を1.2リットルくらい、しっかり沸かす
4. 浸水大豆と足して0.8リットルくらいになるまで、しっかり沸かしたお湯を加える(ざっくり、0.5リットルくらいのお湯)
5. 4を攪拌してすっかり豆が砕けて均一になったら、残りのお湯、0.7リットルくらいを加えて、軽く混ぜる
6. 5が冷めないうちに、シャトルシェフの内鍋に移して、そのまま20分以上保温する
7. 6を網で濾したり、絞り袋で絞れば、豆乳とおからのできあがり
一番失敗するのが、大豆を砕いてドロドロになったところで火で加熱するところでして、焦げ付いたり、吹きこぼれたりします。どれだけ鍋を焦がしたことか。そこでもう、この時点で加熱するのはあきらめて、でも、たいして温度は低くなっていないので、そのまま加熱せずに、シャトルシェフの内鍋で煮込むことで解決することにしました。しっかりと沸かしたお湯で作れば、保温の時も要加熱のところよりはぎりぎり、高く上がりましたので、大丈夫だと思います。
7の絞るところの手順は省けないか、試したのですが、やはりどんなに細かく砕いてもぼそぼそするので、省かないことにしました。おからはおからで、食べることにします。
この方法でのメリットは、豆乳メーカーを出しっぱなしにしなくていいので、その分のスペースがいらなくなることです。また、豆乳メーカーはマイコン部分が付いていて、そこに水をかけてはいけないので洗うのがめんどうだったのですが、バイタミックスもシャトルシェフも簡単に洗えるので、後片付けがずいぶん楽になりました。
デメリットは、豆乳メーカーにお任せにするよりも、やはり、私の手順がそれなりに多いと言うところでしょうか。それでも、ほとんどの時間はほっておくだけなので、洗い物が楽になった分で負担は相殺という感じがします。ミキサーはバイタミックスでなくても、フードプロセッサーでも、ジューサーでも代用できると思います。ただし、分量はもう少し1回分を減らさないと、あふれてしまうかと。
いずれにしても、豆乳メーカーで砕くよりも、かなり均一に豆が砕けるので、より滑らかな味になった気がします。
明日は、ナッツミルクに挑戦する予定です!!
おっと、仕事もします。昼間は名古屋で生放送出演、夜はもう収録済みですが、金スマ放送です。
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4/28発売の新刊です。おかげさまで、「久々のに勝間本でおもしろかった」とうれしい意見をいただいています。
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