料理作成の時短に役立つ3つの調理家電。スロークッカー、シャトルシェフ、電気圧力鍋の使い分け方法。
最近、料理の写真をアップしていると、どのくらいの時間ですか、と聞かれることが多いです。
答えるのが多少難しいなぁ、と思うのは、手を動かしている時間と、できあがるまでの時間に多少、差があるからです。その理由は、この3つの機械。
それぞれ、左手前がスロークッカー、奥がシャトルシェフ、右手前が電気圧力鍋です。
この3つは、料理したものを入れておくと、数分後~数時間後にできあがり、というために使っています。では、なぜ3つ必要なのかということなのですが
理由1 それぞれ用途と得意技か微妙に違う
理由2 同時に3台使うこともある
という理由からです。
・スロークッカーは、弱火でコトコト、コトコトと煮るものなので、一番活躍しているのが豆を煮るときです。数時間かけて、水の3倍に浸した乾燥豆を戻します。サツマイモをふかすのにもよく使っています。
・シャトルシェフは、主に根菜系の煮物が得意です。ふろふき大根、肉じゃが、シチュー、ラタトゥイユなどが定番。
・電気圧力鍋は、フィスラーの普通の圧力鍋と役割分担をしながら使っていますが、下ごしらえや、煮詰めるのが必要ないような時にここにほおりこんで、スイッチ押して、そのまま放置します。サンマの煮物など。
煮物系はすぐに煮崩れたり、ちょっと目を話すと焦がしたりしてしまうのですが、この3台はそういったことがないので重宝しています。特に、スロークッカーやシャトルシェフは、寝る前に仕込んでそのまま寝てしまって、朝になったらできあがり、という使い方が多いです。
私はそれぞれ、機能が別の特徴ある鍋として使っています。鍋というと、どうしても大きさとか素材が気になるところですが、機能別に使い分けてもおもしろいかなぁ、と思います。
もちろん、普通の鍋やフライパンも併用しています。ただ、煮物系の面倒を見なくていい、というのが朝のバタバタしている時間帯とかで、一番うれしいですね。電気代はスロークッカーは7時間使っても20円に満たないくらい、シャトルシェフは魔法瓶ですから煮ているときはただ、電気圧力鍋はワット数は大きいのですが、使っている時間が短いので、こちらも1回につき数十円程度です。
問題はスペースですが、私は家にあったビルトインの古いオーブンを片付けて(電子レンジとオーブンが別々だったので、電子レンジが調子悪くなったときに、ついてに電子レンジをオーブンレンジにしました)、そこになんとかきゅうきゅうと3台詰めて、使っています。
調理家電の代金は、おいしいものをうちで食べることで、外食費用を減らしたり、健康になることで回収しようかなぁ、と思っています。値段はそれぞれ、スロークッカーが6-7千円、シャトルシェフが1万円ちょっとくらい、電気圧力鍋が2万5千円くらいです。
お料理好きで調理家電好きの方たちの参考になれば幸いです。
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