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最近の家電は、電源の数と同じだけLANの口が必要です…

お正月に、娘と前から楽しみにしていたPS3の購入と設置に取り組みました。

そして設置に当たって何が問題かというと、回線でした。うちは古いマンションなので、マンション付属では光やCATVが来ていません。なので、管理組合の許可を取って、私は一般家庭用の光をふつうに引いていたのですが、問題は配線でした。

とりあえず、仕事で一番よく使う部屋に引いてもらったのですが、そこからリビングに有線で持って行くには、天井か床をはわせるしかありません。なので普段はあきらめて無線でつないでいたのですが、途中で壁や扉があるため、それなりに減衰します。

ところが、PS3は数十メガから100メガ単位の回線からのダウンロードが生じるため、いま使っている実行速度1-2Mくらいの無線ではどうだろうなぁ、という感じです。

実際、無線で使っていたWiiはカラオケでは問題ないのですが、モンハンみたいな重いものだと、よくフリーズしていました。

お正月で時間があるので一念発起、有線をリビングでも繋げることにしました。無線で中継したり、いろいろな方法はありますが、有線よりも早い方法なかなかありません。

いつものようにビックカメラにいくと、いやぁ、たくさんありました。長いLANコード。とりあえず、適当なものを買って、仕事部屋からリビングまで、本棚の上をはわせていきます。

もともと、仕事部屋のLANのハブも、はじめ5ポートで足りなくなって、8ポートにしてもまた足りなくなって、いろいろなものを抜いたりしながら無理矢理使っていました。

リビングも無線を子機で受けて有線にしてテレビやブルーレイレコーダーのように、無線機能がないものにつないでいましたが、こちらも5ポートでは足りなくなってきて、びっくりです。

とにかく、最近の家電はすべて、LANの口が付いていますし、PS3のようにネットの利用が大前提のものも増えてきています。

プリンターも、HDDもLAN接続しているのですが、最近はそれに加えて、テレビもブルーレイもゲーム機もすべてネット接続です。

うちのDIGAには「お部屋ジャンプ機能」というのがありまして、スカパー!光(これはチューナーが仕事部屋)からHDDに録画したものをその部屋だけではなく、LANで繋がったほかのDIGAでもみることができます。

一応機能があることは知っていたのですが、無線LANだとけっこうフリーズしてしまったので使っていませんでした。しかし、PS3のおかげ(?)でなんとか有線をつないだら、さくさく動くようになり、どこで録画してもみることができるようになって、これはよいおまけでした。

あとはPS3で、LANに接続された古いHDDに入れてあった昔の写真やビデオを再生できるので、なつかしい写真をアルバムみたいにして見ることが増えました。

アクトビラにしても、DiMORAにしても、PS3も、とにかく、いったんつないでしまえば便利なのですが、そこまでの道のりが長くて、長くて、長くて。

特に、引越の時に毎回、たいへんです。PLCにすればもうすこし楽になるのかもと思いつつ、スカパー!光のように光でないと動かないコンテンツもあったりして、なかなか、すべてのバランスは難しいです。

もっとも、家に家電が多すぎるのが問題と言えば問題なのですが、趣味だから、いいことにします。

以前総務省を中心に議論をしていた「光の道」についてもなんとなく記憶から薄くなっているような気がしますが、やはり、これからは通信は完全なインフラサービス、もうすこしさまざまな設置が楽になるといいですね。

新しいマンションにはもっともっと、豊富にLANの口があるようなのですが、うちのように古い住宅も多いと思いますので、あと10年もすると、私が中学生の時にパンチカードを打っていたことのように、

「昔は自分でLANは設置して、引いていたんですねーーー」

といわれる時代が来ることを願っています。

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