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新幹線+レンタカーの悦楽

お正月やお盆には、家族旅行をよくします。

その際、車を持っていない時代が長かったので「トレンタ」と言われる、新幹線や在来線で最寄り駅まで行って、そこからレンタカーを借りて、温泉や観光地を回って、またレンタカーを返して列車で帰ることが多かったです。

ここ数年、独立してから平日も移動をすることが多くなったため、車をリースで常時持つようになり、トレンタをすることが少なくなったのですが、この年末の旅行で娘が

「新幹線に乗りたい」

と強く主張したので、久し振りにトレンタしました。

そうしたら、車なら2時間はゆうにかかる距離が、ひかりで1時間弱。そして当たり前ですが、ぜんぜ疲れていない。待ち時間や乗り換え時間を合わせても、十分にメリットがあります。

最近はレンタカーもほとんどの手続きがウェブで済んでしまうので、行ったらすぐに借りることができますし、だいたいナビもETCも装備なので、ほとんど困ることはありません。

もちろん、車を運転すること自体が楽しい、という人も多いと思いますので、効用は人それぞれ違うと思いますが、やはり、渋滞なし、そしてトンネルなどにより現地まで直行できるという鉄道の強さを感じた一日でした。

いろいろな乗り物を組み合わせて、楽しく、ストレスない旅行をこれからも追求していきたいと思います。どちらも上手に使いたいですね。

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