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お正月やお盆には、家族旅行をよくします。

その際、車を持っていない時代が長かったので「トレンタ」と言われる、新幹線や在来線で最寄り駅まで行って、そこからレンタカーを借りて、温泉や観光地を回って、またレンタカーを返して列車で帰ることが多かったです。

ここ数年、独立してから平日も移動をすることが多くなったため、車をリースで常時持つようになり、トレンタをすることが少なくなったのですが、この年末の旅行で娘が

「新幹線に乗りたい」

と強く主張したので、久し振りにトレンタしました。

そうしたら、車なら2時間はゆうにかかる距離が、ひかりで1時間弱。そして当たり前ですが、ぜんぜ疲れていない。待ち時間や乗り換え時間を合わせても、十分にメリットがあります。

最近はレンタカーもほとんどの手続きがウェブで済んでしまうので、行ったらすぐに借りることができますし、だいたいナビもETCも装備なので、ほとんど困ることはありません。

もちろん、車を運転すること自体が楽しい、という人も多いと思いますので、効用は人それぞれ違うと思いますが、やはり、渋滞なし、そしてトンネルなどにより現地まで直行できるという鉄道の強さを感じた一日でした。

いろいろな乗り物を組み合わせて、楽しく、ストレスない旅行をこれからも追求していきたいと思います。どちらも上手に使いたいですね。

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普通二輪をとってから9ヶ月、大型二輪をとってから7ヶ月がたちました。

その間、事故の骨折でYahooのトップニュースにはなるし、私のバイク乗り換え遍歴が一部のバイクファンの不興を買って、ひたすら2chでバイクに関するツリーが立ち上がるは(詳細はさすがに読んでいません)で、びっくりする毎日です。

それでも、なんやかんやで、免許とってから、2日に1回はバイク、乗っています。自転車、車との併用です。私は自転車もけっこう乗り換えて、マドンにたどり着いたので、バイクも中古市場があるのでいろいろと乗り換えをしていたのですが、それが、なんかバイクへの愛着が薄いようにとらえられてしまい、不必要に波紋を呼んでしまったと思います、すみません。

そうはいっても、いまでも電動スクーターと普通のスクーター、そしてDucatiのDiavelを愛用しています。課題は駐輪場の少なさで、昨日も秋葉原と新橋で歩き回りましたが、「持ち歩く地下鉄」くらいの気分で割り切って、駐輪場から目的地まで10分くらい歩くのは普通だと考えています。

あとは、事故以来、再発しないよう、せっせとライディングスクールに通っています。KRSさんの他、今日は、ホンダライディングスクールさんに行ってきました。10時から4時まで、1時間のお昼休憩を除いてみっちりと小回りの訓練、1日で膝がすっかり笑うほど、ニーグリップしました。

私は渡辺奈都子さんに習った選択理論で、やはり、飛び抜けて

自由
楽しみ

の欲求が強く、他の欲求、生存、愛・所属、力、の3つがほとんどゼロに近いので、一人で楽しく旅ができるバイクというのは、ほんとうにツボだったのだと思います。

たまたま、近くにあまりバイク乗りがいなかったので、42歳まで免許を取りませんでしたが、ほんと、40の手習いです。

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今日は、秋葉原のパセラで忘年会でした。前の仕事がバイクが必要だったので、バイクで会社を秋葉原にちょうどよく着く時間に調整して、のんきに秋葉原目指して走っていきました。

途中、銀座や日本橋など、混むエリアもあったのですが、無事、開始時間の10分前に秋葉原到着、
おーーー、これなら忘年会ふつうにまにあうぞーーーと思ったのですが、そこからが大変でした。

まず、目指していた駐輪場が見つからない!!

検索サイトで、丁目と番地まではあったのですが、号がなかったので、うっかりと違う方に行ってしまって、そこから駐輪場を探すのに一苦労。うろうろしてらちがあかなかったので、一度バイクを駐めて、パソコンを取り出して地図を確認。

あーーー、こっちなんだーーー、と思ってUターンしてもどったら、「二輪満車」の表示が赤くピカピカと輝いてしまいました。ひゃーーー、ここいっぱいなんだーーーー。この時点ですでに、忘年会の開始時間オーバー。

気を取り直して、あらかじめ調べておいた、別の駐輪場に向かうことにしました。しかし、ナビにいれてもその指示が曲がれないところを曲がろうとしたり、すぐにGPSをロストしてしまうので、結局そのまわりを2回転くらいして、やっと、お目当ての駐輪場が出てきました。

とにかく、バイクの駐輪場の一番大きな問題は、数が少なすぎて、会合の会場から数百メートルから1キロくらい、遠くになることがあると考えます。一方、車のための時間貸しはいつでもどこでもあります。とにかく、数がまったく異なります。

今回、こんなことをやっていて、すっかり会合に遅刻してしまいました。EVも充電が少ないから普及しない、という話と同じにように、バイクの駐輪場所が少ないから普及ない、とシンプルに考えればいいのかと思います。

あとは、国内における二輪をどこまで権限・責任を拡げるのか、ぜひ、国内の競争力強化に貢献できるような形で、規制側にも立体的に考えていただきたいと思いす。

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石巻訪問の2日目のまとめです。初日の内容はこちらにあります。

宮城県石巻市訪問初日。被災から9ヶ月たちました。- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!

石巻を中心に被災地支援をしているJENさんにChabo!やグレの寄付金を活用していただいているので、活動地を訪問してきました。今回で2回目になります。今回も1泊2日です。

泊まりは、石巻に宿泊地を見つけられなかったので、隣の東松島市に滞在しました。ホテルにはたくさん、県警の方が応援にきていました。

はじめ、ホテルの方から「ケンケイさんが多いんです」と言われたときに、まずはケンケイが聞き取れなくて聞き直し、そして、さらに、ケンケイという言葉を聞いても?、だったら、「県警さん」ともう一度言ってもらって、ようやく納得でした。

全国から応援に来ているのですね。被災直後から夏にかけて、被災地に行ったときにはまだ信号が壊れているところが多く、多くの信号が警官の方の手旗信号で代用されていたのを思い出します。

東松島はその絶景で有名な場所、そしてだからこそ、津波の被害も大きかったのです。
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津波の避難場所に指定されていた野蒜小学校には多くの人が避難しましたが、ところが野蒜小学校の体育館は高台でなかったため、避難先で津波にのまれてしまったのです。校舎の高い方に上がった人たちが「そこだと危ないからこちらへ」と叫んでいたということですが、それは十分に届きませんでした。標識を見ると、確かに野蒜小学校は避難場所に指定されていました。
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12月の7日、8日の1泊2日で、石巻で支援事業をしているJENの拠点を訪問してきました。被災から約9ヶ月がたっています。石巻に来るのはこれが3回目です。

同行者は、Chabo!の支援をしてくださっているディスカヴァー21の干場社長と、光文社の新書編集長の森岡さん、そして被災地支援バーを開いてくださった、銀座のバー、グレのママの山口さゆりさんです。こちらでは、Chabo!のお金や、被災地支援バーで集めることができた寄付金の一部をJENさんの事業資金活用していただいています。

仙台駅前は順調に建物も直ってきていて、人通りも震災前のように戻っていました。しかし、駐車場などの地面をよく見ると、まだまだ地震の影響が残っています。
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そして仙台から車に乗り換えて、石巻市へ。石巻市は市町村合併でとても大きな市になっているので、中心地と、沿岸部では1時間くらい車で走ることもあります。

9ヶ月がたち、夏の頃のように道にがれきかおちていたり、加工工場からあふれた魚やその材料がすごい異臭を放っていた頃とはことなり、道もすっかりきれいになり、においもまったくなくなっていました。しかし、それでも多くの家がまだまだ、取り壊しを待っている状態です。そして、町のあちこちにまだ、がれきや廃車が残っています。
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JENはこちらで仮設住宅のためのコミュニティスペースを提供したり、沿岸部の被害がひどい地域への漁具支援などを行っています。

今回、JENの石巻所長の小暮さんの被災した家の中に入って被災した家の様子を中から見せてもらいました。小暮さんは津波から夫婦で車で逃げ、渋滞の中、裏道を使って高台に上がることで九死に一生を得た方です。

多くの方が、車の中で亡くなってしまったのを目の当たりにしたそうです。ご自身も、逃げたあとで交通が分断した地域に他の車とともに取り残され、数日間、ほとんど食べ物も飲み物も無い状態で、自衛隊の救助を待ちました。

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(Ricohさんからのお返事をブログの最後に追記しました)

ふだん、カメラは以下の2台のどちらかをよく使っています。

RICOH GXR
Panasonic DMC-GF2

自分で取るときには、GXRの50mmの単焦点で取るので不自由がないのですが、このカメラ、微妙に焦点が合うのが遅いのです。そして問題は、カメラの焦点を合わせる習慣がない人に取ってもらうときです。

何年もPanasonicを使っていたので、RICOHを持ち歩くようになって、あれ、なんで人に撮ってもらうとこんなにピンぼけになるんだろう、ということに気づいたのが割と最近でした。

そして理由がわかったのが「あーーーー、このカメラ、焦点が合うのがちょっと遅くて、かつ、焦点が合わなくてもシャッター下りるんだ」ということでした。自分では無意識にピピっとなるまで半押しして、シャッターを押さない癖があるのですが、ふだん、コンパクトカメラなど、焦点がすぐ合うか、携帯のように焦点がシビアでないカメラしか使わない人は、こちらも無意識にぱしゃっと、焦点が合う前に押してしまうようです。

GF2の方は、焦点が合うのがもう少し早いのと、シャッターが焦点が合わないうちには下りにくいので、そんな不自由はありませんでした。

でも、50mmの単焦点の使い勝手がいいのと、WBがAutoに設定した場合、Ricohの方が上手なので、できればこっちで人にも撮ってもらいたいなぁ、と思っています。

一応、プレAFで近いところにいくようには設定しているのですが、それでも暗いところとかはピピをやってもらわないとうまくいきません。なので、人に撮ってもらうときに、「焦点が合うまで待ってください」というのか、あるいは自分でスナップ距離か、あるいはMF設定で距離を合わせてから渡すのか、はたまた、はじめからそういう機会が多いときにはGF2を持ち歩くのか、でしょうか。

グレのママの2日目、GXRだったので写真がピンぼけだったので、3日目はPanasonicに切り替えて、WBだけ手動で設定して、あとは焦点は事なきを得ました。

・カメラの性能
・撮りやすさ
・スピード
・自分以外の人の扱いやすさ

など、いろいろバランスをすること、ほんと、難しいです。

みなさんはどうやって解決しているのでしょうか?

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ふだん、出張で週に1回かそれ以上、新幹線に乗ります。

東海道新幹線に乗るときには品川駅からですが、東北新幹線や上越新幹線に乗るときには東京駅からになります。

山手線で行くことも多いのですが、荷物が多かったり、疲れて帰ってくると東京駅から乗り換えせずに直接帰りたいなぁ、と思うことが多いです。

あとなんといっても、朝、出発にギリギリになってしまうことが多くて、電車では間に合わず、しかも雨の日はタクシーも捕まらず、自家用車でいくこともしばしばありました。

今年からは東京駅に行く際、選択肢に電車、タクシー、車に加えてオートバイが加わりました(自転車は東京駅周辺は駐輪場がほとんどないので使いません)。

しかし、車に比べて、オートバイの駐輪場、本当に限られています。東京駅周辺では4カ所くらいしかありません。

一番大きいのは新丸ビルの地下の駐車場。ただ、ここ、丸の内なのにバイクは1日500円と格安なので、業務用の車や通勤の人たちにほとんど使われていて、行っても空いていないことが多いので、時間が決まっている新幹線に使うのは危険です。

確実に空いているのは八重洲東駐車場という、東京駅の下の駐車場。なぜ空いているのか、それはとんでもなく高いからです。新丸ビルが1日500円に対し、ここはなんと1日5000円。JRを乗るときには多少ですが、割引サービスがあって、それでも3400円。高い!! (ちなみに、車はもっと高いです。1日5000円)

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デキビジ、2010年4月に始まってから、1年と8ヶ月になりました。

ほんと、わがままをたくさん聞いていただいて作っていただいたこの番組、私の大事な宝物です。

12/3土曜日は、ふだん1~2本取りだったのですが、年末年始進行もあり、めずらしく4本取り!! 朝9時から夜6時半まで、びっちりでした。

1本目は金子哲雄さん。がっちりアカデミーでずっとご一緒でした。
2本目はデーブスペクターさん。コメンテーターの大先輩です!!
3本目は弁護士の郷原信郎さん。スカッシュ仲間でもあります。
4本目は検察の裏金と戦い続けている三井環さん。微罪で裏金あかしを封じられ、大変な苦労をされた元検事さんです。

デキビジは毎週土曜日、BS Japanで夜11:30から放送していますので、ぜひ、ご覧ください。
BSジャパン 勝間和代#デキビジ

4本目の打ち合わせが終わったときに、急に打ち合わせ室が暗くなって、「御誕生日おめでとうございます」というアナウンスが始まりました。

「あれ、誰が誕生日?????」

と私はきょとんとしていたのですが、実は私の誕生日でした。実際にはもう少し先なのですが(12/14)、これが年内最後の収録なので、スタッフのみなさんが準備してくださっていたのです。

ちょっと見えづらいのですが、ケーキに勝間和代#デキビジという印刷があります。

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