« 前の記事 | トップページ | 次の記事 »

クラッチ操作のあるバイクについて、その後

普通二輪をとってから8ヶ月、そして、大型二輪をとってから半年がたちました。バイクネタをたまにTwitterなどでTweetしますと、結局何台持っているんですか、とよく聞かれますので、まとめます。

Ducati Dievel・・・1200ccのバイク(マニュアル)、新車で購入
デルビ ランブラ250i・・・250ccのスクーター(オートマ)、新車で購入
スズキ グラストラッカー・・・250ccのバイク(マニュアル)、中古で購入
Yaeda EM26-1000L・・・原付2種の電動スクーター(オートマ)。モデルチェンジに伴う、試乗車もらいもの

もともと例の骨折の原因となったMANA850を買ったのは、私が半クラが苦手の上、緊張の余りかバネ指を発症したせいですが、MANA850で握りゴケして、その後反省してせっせとKRSさんに通って、半クラ、ブレーキ、Uターン、峠道の走り方、トライカーナなど、山のように練習させていただいたところ、柏さん及び魚屋さんを初めとしたスタッフのみなさんのおかげで

「あれ、ほとんど緊張せずにクラッチ操作のあるバイクに乗れるようになった」

という日がいつまにかやってきていました。北海道に往復してDiavelも一度もこけませんでしたし、都内近郊でグラトラ走っているときも、スムーズに動くようになりました。

そうすると人間不思議なもので、マニュアルクラッチのないスクーターよりも、半クラができるバイクの方が、発進や小回り、Uターンなどでかえって調整が楽にできるようになってきました。

今年の3月、はじめてマニュアルクラッチバイクにのって、半クラの要領がわからずに教習所で倒しまくり、そして免許とってNinjaがやってきても、最初の1週間は立ちゴケの連続。それがいつの間にか、慣れってすごいもので、あるいは練習の成果か、Uターンも発進・停止も迷うことなくなりました。

緊張して握っていないせいか、バネ指もほとんどなく、楽しくバイクに乗れるようになりました。

もっとも、よく聞かれるのですが、いまでも主力は自転車です。バイクは自転車よりも急ぎたいときとか、ナビがついているので知らない場所に行くときに、使うような感じです。

しかし、ここで油断は禁物。また油断した頃に何かあるかもしれません。そして、バイクの事故は、自分だけではなく、他の人を巻き込む大きなリスクがあるので、万全を配慮しないといけないでしょう。

ちなみに、よく乗るバイクは、やはりシート高の低いものだと言うことがわかってきました。なぜなら、靴を選ばないからです。シート高が高いと、少し厚底目の靴を選ぶ必要があるため、そうすると歩いたり、服装を合わすときにすこし面倒です。

冬になると、寒くなってなかなかまたバイクが厳しくなるそうですが、秋のうちにはせっせと乗って、もっともっと上達したいと思います。

まだまだ初心者のライダーですが、いつかはジム・ロジャーズの「Investment Biker」のように、日本、そして世界をバイクで駆け巡る冒険投資家になるのだという夢を持って、精進する予定です。

p.s.
11/3付記
クラッチ付のバイクと始めタイトルをしていましたが、どのバイクにもオートマだってクラッチがあるという指摘があり、そりゃそうだ、と思ってタイトルも含めて、少しなおしました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

勝間和代オフィシャルメールマガジン 登録無料
ページの先頭へ