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今朝は仕事でニッポン放送に来ていました。そのあと、原稿をディスカヴァーさんに渡すため待っていたのですが、時間になってもいらっしゃいません。

あれ、と思って留守電を確認したら、もう待機しているとのこと。でも、いないよぉ・・・。

そう、タイトルに書きましたが、場所が違ったのです。

夕べ、社長の干場さんと電話で打ち合わせをしていて

「朝一番は日比谷のニッポン放送にいますので、そのあとで渡しますので」

ということで、干場さんが

「わかりました、誰かに取りに行かせます。ヒビヤのニッポンホウソウですね」

ということになりました。

そして、仕事が終わって待ちあわせ場所に向かったら、D21の入社2年目の社員、Tさんの留守電が「シブヤのニホンホウソウ(=すなわちNHK)にいるのですが、勝間さんが見つかりません」と入っていました。

な、なるほどーーーー。ニッポン放送をニホンホウソウ(キョウカイ)と間違えたのか。そして、場所がヒビヤとシブヤ、ややこしい・・・。

というわけで、Tさんが渋谷から日比谷まで移動するのを待機中です。

教訓
「どんなに大丈夫だと思っても、地名と待ちあわせ場所、できれば時間は文書で確認すること」

---

さらに追伸

今回、そう思って確実に文書で送ろうと、Tさんに私が待っているプロントの住所と店名と電話番号を携帯にメールしましたが、それでもまた、すぐには会えませんでした。

私が待っていたのは
「プロント有楽町電気ビル店」

そして、Tさんが行ったのは
「プロント有楽町店」
だったのです。

駅を挟んで向かい、確かに駅前のプロントが2軒あるとは考えないですからね。

第2の教訓
「文書で確認しても、迷いそうな店や場所が何件もある場合は、さらに周辺情報の注意書きをいれること。できれば地図もつけよう!!」

そう、新しい場所に人を案内するときには最新の配慮が必要でした!! そして予定の時間から遅れること40分、無事、Tさんに会えました。いや、Tさん、焦ったことと思います、ごめんなさい。

「ズルい仕事術」の原稿、校了に間に合うようよみなさん、祈ってください!! 12/15発売です。

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何度か紹介させていただいていますが、今年の4月から、「勝間塾」という私塾を開いています。

コンセプトは「なりたい自分になる」という自己実現の達成。ビジネススキルを学ぶための月例会の他、オンラインコミュニティでの交流、そして、有志によるさまざまな課外活動があります。

勝間塾の月例会 - 勝間和代オフィシャルサイト

課外活動は英語、ランニング、ダイエット、料理、朝会など多岐にわたっていますが、11月13日の日曜日、初のツーリングオフが開催されました。参加者は私を含めて4人です。

ベテランライダーのPuffさんに企画していただいて、おなじくベテランのちゃかさん、そしてリターンライダーのRobertさんに、初心者の私、という組み合わせです。

こちらが4人のバイク。とてもよい天気でした
R1130890

集合は用賀のマクドナルド→海老名SAのどちらか。私は何も考えずに、より便利な海老名SAを選んだところ、実は私が自力で海老名に来るのが大変なのではないかという配慮から、いったん用賀で集合だったそうです。普通に登場して、驚かれました。どうもあの骨折以来、よほどのへたっひだという印象が強いようです。

そして目的地は伊豆高原で大きな海老フライを食べること!! そこまではもちろん、ワインディングも楽しみます。朝早い集合だったので、特に渋滞もなく、気持ちよく走ることができました。景色も最高。ゆっくりと記念撮影して、景色を見ながら向かいます。
R1130888 遠くに富士山が見えます。

無事、予定より2時間早く目的地に到着。特大エビフラーーーーイ。おいしかった。早かった理由は、私がもっともっと手間がかかるライダーだと思われていて、かなりゆっくりと移動する予定だったからのようです(笑)。
伊豆高原でお昼。特大エビフライ

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久し振りのライフハック系、仕事術の本を12/15にD21から新刊「ズルい仕事術」として発売します。

発売に先立ち、表紙と先読み、D21のサイトで先行公開です

ディスカヴァー社長室blog: 紙と電子の本の同時発売!&12月勝間さん新刊ほか無料コンテンツ配信します

衝撃的な表紙&出だしが読めますので、ぜひ、ご覧ください!!

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富山県に行ってきましたその1 海の幸・山の幸、世界遺産、木彫工芸の続きです。

もうすぐ飛行機の時間、お昼を食べに来たのがにくのきもちさんです(URLを開くと音が鳴るので注意)。オーナーの高松社長が、たまたま弊社と顧問弁護士の先生が同じ、というご縁でつながりました。

ヤイタニック、という語呂合わせの看板も高松さんの考案だそうです。
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そして、ここの目玉の新製品が「焼鍋」です。
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焼鍋とは、一度野菜やお肉を焼いて、そこにスープをかけて、味付けしていただく、焼き肉と鍋の両方の良さをもった料理です。
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なんといっても、焼き肉と違ってうまみがそのままスープに残って逃げないし、野菜もたっぷりと焼き肉のうまみをすって、おいしくなります。すき焼きと近い発想だと思います。

スープは今回はコチジャンベースでしたが、トマトベースや味噌ベース、なんでもおいしくいただけるそうです。そして、チーズのトッピングをたっぷりすると、これがまた、ホルモンに合います。

食べきれないくらい食べて、飛行機の時間がやってきてしまったので、後ろ髪を引かれながら富山をあとにしました。

この、焼き肉のうまみをどうやって残すかという発想でスープをかけて、それを野菜と共有する、というのはとても斬新でした。焼鍋、も高松さんの命名です。

富山近辺の方、ぜひ焼鍋、試食してみませんか? 私もまた焼鍋を食べに、富山にお伺いします!!

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11/10、11は富山県に行ってきました。仕事は、富山国際大学さん向けの講演です。

富山国際大学 | ホーム

ふだん、講演はあまり積極的には引き受けていないのですが、実は私、「日本の都道府県をすべて仕事で回る」という野望がありまして、富山県はまだ一度もなかったので、お伺いさせていただきました。

お仕事ももちろん楽しいのですが、なんといっても、さまざまな地方で地のものをいただいて、そこにしかない名所や歴史を回るのが、何よりも好きだからです。

富山名物、白えびと蟹をさっそくいただきました。美味、美味。富山国際大学のみなさま、お招きいただいてほんとうにありがとうございました。
富山の海の幸を堪能中 富山の蟹

翌日は、相倉合掌集落を観光。白川郷にも行ったことがあるのですが、より小規模な分、当時の雰囲気がそのまま残っている感じでした。
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そして井波の谷口信夫さんの工房を訪問、伝統の木彫り工芸をたくさん見せていただきました。
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ちょうど今、日展が新国立美術館で開かれていて、谷口さんの作品も展示されているそうなので、こちらもぜひ、近いうちに足を伸ばしてみます。

そして、このあとは、とある新製品の試食に行くのですが、それは富山県に行ってきましたその2 「焼鍋」試食会。お肉と野菜とスープのハーモニーが美味。に続きます。

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ランブラ250iという、デルビ社というスペインの会社の250ccのスクーターを持っています。

こんな感じのスクーターです。

今日はデキビジの収録がテレ東の天王洲スタジオ、それから幕張メッセのサイクルモードの出演まで、1時間ありませんでした。そこで、一番気軽なスクーターでいくことにしました。

なぜわざわざ海外のスクーターを買ったかというと、なんといっても軽くて小さかったからです。国内のビックスクーターは軒並み、重さが200キロオーバーで、非力な私には荷が重かったです。

マニュアルクラッチの付いているバイクとの違いは、クラッチ操作がない分、特に低速の時に運転に集中できると言うことがあります。今日のように、かなり混むと予想される都内から幕張の往復には、やはり、スクーターを選んでしまいます。

また、幕張メッセの駐輪場(バイクは1日200円!!)に駐めたときにも、スクーターなら、プロテクターやヘルメットをスクーターのシートの下に入れることができるので、メッセの中で持ち歩かなくてすみます。

おかげさまで、無事、出番に間に合い、4代目の自転車名人になる片山右京さんのお祝いを言うことができました。

本当は自転車で行ければよかったのですが、さすがに40キロを1時間で走ることは無理なので、スクーターにしました。

高速道路を走っていて、おそらく、高速を走っているさまざまな車の中で、自分のスクーターが一番大きさも小さいし、重量も軽いんだろうなぁ、と思うと、妙な感じでした。

ビックスクーターはビックスクーターで、通常のバイクとはまた、違う乗り物の感じがして不思議でした。特に、足が自由なので、往復で100キロ以上走っても、膝と足首がまったく疲れないのは新鮮でした。

近いうちに、ランブラで遠出をしてみたいと思います!! 楽しかった!!

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パテシェの鎧塚俊彦さんは、エンジン01でさまざまなイベントをご一緒させていただいています。

鎧塚さんが、数年前からの夢を叶えて、小田原に「一夜城ヨロイヅカ・ファーム」をオープンしました。山に果樹園やお花畑が広がり、その横にレストラン、地産品を売るコーナー、そしてスイーツをうるコーナーがあるすてきなファームです。

ちょうどオープンの数ヶ月前、ミッドタウンのお店にお伺いしたときに、鎧塚さんがファームの図面や写真を私達に店ながら、目をキラキラさせて、このファームの構想を熱く語ってくださいました。11月3日にオープンということでその日を楽しみにしていました。

場所は小田原駅から車で15分くらいの距離。山の上で、となりに豊臣秀吉が日本統一を完成させた一夜城の史跡があるところのすぐ横です。なんといっても、風景が絶景の場所です。お花畑の向こうに、相模湾がきれいに見えます。

感動したのが、小田原の生産者のみなさんがたくさん、このファームに関わって、応援していることでした。小田原市長さんもいらしていて、新しいものを作るときに、みんなの力が結集しているのがすごく感動的で、印象的でした。

もちろん、夫人の川島なお美さんも、すてきな着物姿でみなさんを出迎えていました。川島さんは、グレの震災復興バーのママも10月に務められました。

正式オープンは11月5日です。東京から列車でも、車でも、ほどよい距離です。いまはすてきなコスモスが花盛りです。

ぜひ、すてきなお料理と、スイーツと、地産品をお目当てに、足を運ばれてはいかがですか? 私も早速、ミカンとキーウィを買ってきました!!

行き方は、このページがくわしいです。
一夜城Yoroizuka Farm ヨロイヅカファーム11月5日オープン  一夜城YoroizukaFarm ヨロイヅカファーム行き方 - 明日という日に向かって

また寒くなる前に、今度はバイクでお伺いします!!

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普通二輪をとってから8ヶ月、そして、大型二輪をとってから半年がたちました。バイクネタをたまにTwitterなどでTweetしますと、結局何台持っているんですか、とよく聞かれますので、まとめます。

Ducati Dievel・・・1200ccのバイク(マニュアル)、新車で購入
デルビ ランブラ250i・・・250ccのスクーター(オートマ)、新車で購入
スズキ グラストラッカー・・・250ccのバイク(マニュアル)、中古で購入
Yaeda EM26-1000L・・・原付2種の電動スクーター(オートマ)。モデルチェンジに伴う、試乗車もらいもの

もともと例の骨折の原因となったMANA850を買ったのは、私が半クラが苦手の上、緊張の余りかバネ指を発症したせいですが、MANA850で握りゴケして、その後反省してせっせとKRSさんに通って、半クラ、ブレーキ、Uターン、峠道の走り方、トライカーナなど、山のように練習させていただいたところ、柏さん及び魚屋さんを初めとしたスタッフのみなさんのおかげで

「あれ、ほとんど緊張せずにクラッチ操作のあるバイクに乗れるようになった」

という日がいつまにかやってきていました。北海道に往復してDiavelも一度もこけませんでしたし、都内近郊でグラトラ走っているときも、スムーズに動くようになりました。

そうすると人間不思議なもので、マニュアルクラッチのないスクーターよりも、半クラができるバイクの方が、発進や小回り、Uターンなどでかえって調整が楽にできるようになってきました。

今年の3月、はじめてマニュアルクラッチバイクにのって、半クラの要領がわからずに教習所で倒しまくり、そして免許とってNinjaがやってきても、最初の1週間は立ちゴケの連続。それがいつの間にか、慣れってすごいもので、あるいは練習の成果か、Uターンも発進・停止も迷うことなくなりました。

緊張して握っていないせいか、バネ指もほとんどなく、楽しくバイクに乗れるようになりました。

もっとも、よく聞かれるのですが、いまでも主力は自転車です。バイクは自転車よりも急ぎたいときとか、ナビがついているので知らない場所に行くときに、使うような感じです。

しかし、ここで油断は禁物。また油断した頃に何かあるかもしれません。そして、バイクの事故は、自分だけではなく、他の人を巻き込む大きなリスクがあるので、万全を配慮しないといけないでしょう。

ちなみに、よく乗るバイクは、やはりシート高の低いものだと言うことがわかってきました。なぜなら、靴を選ばないからです。シート高が高いと、少し厚底目の靴を選ぶ必要があるため、そうすると歩いたり、服装を合わすときにすこし面倒です。

冬になると、寒くなってなかなかまたバイクが厳しくなるそうですが、秋のうちにはせっせと乗って、もっともっと上達したいと思います。

まだまだ初心者のライダーですが、いつかはジム・ロジャーズの「Investment Biker」のように、日本、そして世界をバイクで駆け巡る冒険投資家になるのだという夢を持って、精進する予定です。

p.s.
11/3付記
クラッチ付のバイクと始めタイトルをしていましたが、どのバイクにもオートマだってクラッチがあるという指摘があり、そりゃそうだ、と思ってタイトルも含めて、少しなおしました。

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下記のような、日銀法改正の必要性に向けたシンポジウムが開かれます。

日銀法改正の必要性はさまざまな場面で訴えてきましたが、こちらもサポートしたいと思います。

参加受付はこちらから

ぜひ、1人でも多くの方がこの議題に触れて、国民の声として支持されることを願っています。

--詳細

シンポジウム 日本再生のカギは日銀法改正にありー日銀の金融政策に疑義―

主催 国家ビジョン研究会

日時 平成23年11月24日(木曜日)
12:30受付 13:00-17:00

場所 衆議院第一議員会館 大会議室 

プログラム
13:00 主催者挨拶 中西真彦 国家ビジョン研究会代表世話人
13:10 スピーチ 政府与党 調整中
         安部晋三 自民党 元内閣総理大臣
         渡辺喜美 みんなの党代表
14:00 基調講演 岩田規久男 学習院大学経済学部教授
          ―休憩―

15:10 パネルディスカッション 
    『日本再生のカギは日銀法改正にあり』
     司会: 田村秀男 産経新聞編集委員
     パネラー: 宍戸駿太郎 元経済企画庁審議官/元筑波大学副学長/元国際大学学長 
           岩田規久男 学習院大学教授
           三橋貴明  経済評論家
           金子洋一  民主党 デフレ脱却議連事務局長
16:40  質疑応答
17:00  閉会

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こちらのアマゾンの議論の考察の続きです。

ネット上で「義憤」を表明するときに使う4つの手法をまとめてみました- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!

せっかくなので、詭弁のより詳しい専門家の本と私がまとめたものを比較してみました。

論理病をなおす!

論理病をなおす!
著者:香西秀信
価格:735円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る

すると、私がまとめた以下の4つですが、

1. 自分の考えを、「一般の人」「知性のある人」「男性」など、他の大きなカテゴリーに置き換えて、その代表であるかのようにコメントする
2. 全ての行動の中から、1つでも多くのミス・まちがいを指摘して、その人の信用力全体を否定する
3. 自分たちでルールを作り、相手がそれに従ったかどうかで行動を評価する
4. 最終手段として、「(カルト的な)宗教」になぞられて、ファンについては教祖とそれに従う人、そしてだまされている、という文脈で話す

香西さんのまとめでは、以下の3つでも説明できそうです。そして、間違いなく私も(そしてほとんどの人が!!)そのような詭弁を多くの場所で犯しているということがよくわかります。

以下、上述の本から引用します。

詭弁その1 「性急な一般化」

性急な一般化とは、少数の、あるいは不適切な事例の観察から、それらの事例に見られる性格を、それらを含む母集団全体の性格と決めつけてしまう詭弁である

これは、私のまとめの1とほぼ同じです。

詭弁その2 「人に訴える議論」

人に訴える議論とは、ある人物の議論に対して、その議論の妥当性を問うのではなく、その人物の人格、発言の動機、実際の行動や過去の発言との整合性を問題にすることで、その議論そのものを否定しようとする詭弁である

これは、私のまとめの2とほぼ同じです。あとは、4もこれの変形だと考えます。

詭弁その3 「藁人形攻撃」

藁人形攻撃とは、相手の主張を、こちらが反論しやすいように(故意に)歪めて表現する詭弁である。

これは、私がまとめた3に近いのですが、より広範に使われていると考えます。互いに相手の内容を言い直して、言葉の言い直し、歪曲化、文脈との切り離し、単純化、誇張、拡大、一般化などを行うことです。

☆ ☆ ☆

これらの詭弁を学ぶ効用を、香西さんは相手の議論の中に潜む詭弁を指摘し考えることができるし、自分自身の意見が詭弁でないか、自己チェックをすることができる、そして、さらに、人間そのものがもつ非合理な思考の癖を考えることができる、としています。

いずれにしても、詭弁討論には、それを明確に指摘するか、あるいはスルー、というのが正しいネット上の議論の手法なのかもしれません。

このテーマは引き続き、検討していきたいと思います。

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今日は、午前から午後過ぎにかけて、「日本道路会議」のパネリストとして出席していました。

日本道路協会 日本道路会議

道路のことを半日考えたので、せっかくなので、そのまま、会議に出かけたLEAFで道路のことをいろいろと考えるべく、少し遠出してみました。

遠出と行っても、とりあえず目標があるわけではなく、まずは出発の時にあまり充電しない状態で家を出てしまったので、大黒PAを目指しました。私が知っている限り、首都高でEV車のフル充電ができる一番気軽な場所です(ほかにもあったら教えてください)。

大黒PAで充電中のLEAF君

急速充電には100パーセントまでできるタイプと、80パーセントまでしかできないタイプがあるのですが、大黒PAのものは前者。フル充電まで、57分くらいかかりました。これで、航続距離が高速でも120キロくらいになりました。

充電を待っている間、大黒PAで、海が見えるカフェ・ド・クリエでお茶を飲んで海を眺めていたのですが、

「そうだ、もう少し海の方まで行ってみよう」

と決意をして、横横道路を走ることにしました。横横にしたのは、横須賀SAが上り下りとも、急速EV充電があるので、そこからあまり離れなければどこでもいけるからです。

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