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新刊「まじめの罠」で、以前から指摘をしていたamazonのレビュー問題について。関係者の方々の連絡をお待ちしています。

以前から、amazonは匿名や複数アカウントで、買ってもいない本について、本の批評ではなく、著者の性格や品性を問題にするだけのレビュー、コメント、タグなどが相次ぎ、その対応に悩まされていました。

ある意味、自分が半年かけてがんばって建てた家に、壁や庭にペンキを投げられたり、匿名のいたずら書きをされたりするような気分なのです。

14ヶ月ほど前、この点についてはかなり強くamazonに改善を要望しましたが、受け入れてもらえませんでした。詳細はこちらです。

日々の生活から起きていることを観察しよう!!: アマゾンのレビューが荒れやすい理由への考察~そしてアマゾンの対応についての報告

なお、アメリカのアマゾンはレビューは実名かどうか、購入者かどうかの区別があり、私の要望に近い形になっていますから、システム的な対応は可能なのだと考えています。

そして、さっそく私の新刊のアマゾンの新刊で、同じことが始まりました。見るに堪えかねるような表現のタグと、書評ともいえない☆1つの書評が続きます。

論より証拠、実物をご覧ください
Amazon.co.jp: まじめの罠 (光文社新書): 勝間和代: 本

なお、購入者しかレビューをできない楽天ブックスのレビュー状況は、下記の通りです。
【楽天市場】まじめの罠(楽天ブックス) | みんなのレビュー・口コミ

また、ブログでいただいている書評には、下記のようなものがあります。
「まじめ」が国を滅ぼす、のか - 『まじめの罠』勝間和代 - 世界はあなたのもの。

【まじめ教?】勝間さんの『まじめの罠』を読むべき人7パターン:マインドマップ的読書感想文

やはり、議論や批評においては、以下のルールを違反として考えないと、情報としての価値が下がると考えます。

違反1 本論とは関係ない相手への人格・出自・性別・学歴などを根拠とした議論

例-「早慶出身者は・・・」「女だから・・・」

違反2 反証可能性のない問題の提示。

例-「本屋に行ったけれども、人気がないから、置いていない」。この場合は、「私の近所の小規模書店に行ったら置いていなかった」となるべき。人気があるかないかは、定義がないため反証できない。

違反3 議論や対話そのものへの拒否

例-「Ustreamに出ると相手をたたきのめししまうので、(こちらのためを思って)出ないのだ」

☆ ☆ ☆

もちろん、amazonのレビューは多彩な情報元の1つだから、目くじら立てずにスルーしてください、という意見も了解していますが、amazonのレビューの潜在的なリスクをぜひ、多くの方に知ってもらいたいと思い、レビューにも本名でコメントを多々残させていただきました。

ぜひ、amazonのみなさまには引き続きの対応、見直し、改善を期待します。

また、私についてさまざまな意見をくださっている複数のハンドルの方、具体的にはDR.SHAPESさん、エルパソさん、リアルマッコイさん、ぜひ、公の場での対談をこららでも正式に要請します。

もちろん、こちらにいらっしゃることが問題でしたら、全国、全世界、どこでも出向きますので、場を用意してください。

匿名性が必要でしたら、ちきりんさんとの対談のように、お面その他で対応していただければよいかと思います。

amazon、そして3人のレビューワーのみなさま、ご連絡、お待ちしています。

連絡先はこちらです。
お問い合わせフォーム

10/21追記

amazonのレビュー欄で、今度はアマゾン次郎さんとDR.SHAPESさんが、amazonで意見をしている人間が私のなりすましだろう、ということに議論をすり替えはじめたので、そうでない証拠に、私がamazonの場面に書き込みをしている写真を載せます。

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