2011.09.29
DucatiのDiavelと私
私のバイクの一つはDucatiのDiavelです。初心者のど下手がDiavelのってどうする、というのは本当にその通りだと思います。
でも、でも、一応いいわけしますと、本当に、どうしても、どうしても欲しかったんです。
震災の少し前、ミレニアムビレッジの会議に出席するため、セネガルに行ったのですが、その時のエミュレーツ航空の機内誌にたまたま、Diavelの紹介記事が載っていて、まずその時点で一目ぼれでした。
その時には、二輪免許の申し込みだけをした段階で、まだ教習所の実習は始まっていないころです。
そんな出会いもなんとなく忘れて、無事普通二輪、大型二輪と免許を取得し、Ninja250Rを元気に乗り回していた頃、友人と一緒にレンタルバイクを借りたときに、友人がDucatiのMonster696を借りたので、それになんとなく刺激されて、Ducatiの存在を思い出しました。
そして、仕事が終わった夕方、Ducati川崎さんに予め連絡をして、もともとはMonster796の試乗にいったつもりだっだのですが、
「Diavelも用意しましたので、ぜひどうぞ」
といわれて、Monsterの後にふらふらーーーと試乗。
そうしたら、やられちゃいました。経済合理性も何もなく、
「このバイク、とにかくほしい!!」
という、まるで、3歳児がオモチャをほしがるような感覚です。エンジン音、走り、デザイン、手許にとにかく欲しかったのです。
そんなことを考えていたせいか、そのまま家に戻る直前の信号の少し手前でMANA850で急ブレーキかけて転けて、右腕骨折をしたのは皆さんの周知の通りです。
そして骨折が治る頃、決意しました。
「もう、周りから何を言われてもいい、Diavel買うぞーーー」
ちょうど、TrekのMadoneを買ったときと同じ感覚です。あのときも、寝ても覚めても、Madoneのことばかり、考えていました。
8月1日にDiavelがやってきました。またMANAのときのようにスキル不足でケガをしたくないので、せっせとライディングスクールに通って、ブレーキのかけ方、半クラッチの仕方、Uターンのしかたなど、習いました。
MANAのころや、Diavelの当初、小回りも、段差のあるガソリンスタンドもみな怖かったのですが、一応特訓したせいか、だいたいなんとかなるようになりました。
Diavelは水冷2気筒エンジンですが、すぐに熱くなります。市街地を走っていると、あっという間に110度を超えます。まるでストーブを抱いて走っているようで、今日の気温でも、昼間に渋谷まで行く頃には、汗だくだくでした。
燃費も、リッター14キロくらい、市街地だと下手したら7-8キロです。取り回しもぎりぎりの大きさと重さです。
それでも、このDucatiのDiavel、国内で年間に200台売れれば上出来というDucatiの中で、いまもう年内に400台の見こみとバカ売れしているそうです。
やはり、官能的に「とにかくこれがほしい」という魅力は、工業製品とは言え、万人にあるのかもしれません。
大事にしたいと思います!!






