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映画ファンな私

映画ファンの定義をどう作るかは難しいと思いますが、私は年間50~80本くらいの映画を観るファンです。

映画館でも、ブルーレイでも、DVDでも、エアチェックでも観ます。

なぜ映画を観るかというと、「画像による他の人の人生の疑似体験」だからです。

特に私は他人の感情の理解にうといので、その弱点を補うためにも、誰がどういうときにどう感じるのか、よりよく理解するために、大量の映画を観ます。

また、サラリーマン時代は自然に英語に囲まれていましたが、独立すると海外出張や外国人インタビュー以外では英語を話す機会が少なくなってしまっていますので、それを補うためにも、洋画を大量に見るようにしています。

映画館は、時間が開くとふらりとシネコンに行って、適当におもしろそうなものを見てきます。なので、住居もわざわざ、シネコンから歩いて行ける場所にするくらいです。

ブルーレイは日本でも買いますが、日米共通規格なので、米国アマゾンから英語版を買うことが多いです。ブラックスワンや英国王のスピーチなどは、まだ日本で映画館でやっているころに、ブルーレイで手に入ります。

DVDは日本で買いますが、どうしてもアメリカでほしいものがあるときがあって、そういうときは規格が違うので、日本で米国仕様の規格のDVDで再生します。昔は高かったのですが、最近は8000円くらいでそういったプレーヤーが手に入るようになりました。

エアチェックはスカパー!光が大好きです。スターチャンネルなども追加で契約しているので、2週間に1度くらい、一気に番組表をチェックして、よさそうな映画をたくさん予約して(2週間で軽く10本は観たいものがあります)、HDDに貯めていきます。

見る時間は、すきま時間や、原稿を書いているときです。

自宅ではスクリーンとプロジェクターで観るようにしていますが、昼間は光があって無理なので、テレビで観ます。飛行機の中は自分のパソコンや、席のテレビで見ます。最近はスポーツクラブでも見ようかと、携帯プレーヤーを買い足しました。

映画は昔は映画館でしかみることができませんでしたが、いまはソフトもハードも廉価になっていて、自宅その他で観たい放題なのが幸せです。

そしてみて、気づいた内容は、仕事や生活に生かすようにしています。自分の人生は80年分しか体験できませんが、映画や読書、セミナーなどは自分の人生を何十倍にも、何百倍にもしてくれますよね。

だから、大好きなんです。

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