2011.07.13
カーズ2の取材終了、車好きの方なら必ず楽しめるはず。LEAFくんに、マックィーンの目をつけてみました
今日の午後はカーズ2の取材でした。
カーズ2 | Cars 2 | ディズニー映画
カーズ2の試写をじっくり見て、まだ見ていない方に向けてどんなところがみどころか、ストーリーについての感想をまとめて、朝日新聞の記事にさせていただく仕事です。トイ・ストーリー3、塔の上のラプンツェルに続く3回目のティズニー映画のまとめです。
私は乗り物好きなので、カーズ2の映画は仕事でなくても見に行くつもりでしたので、すごいうれしかったです。さすがpixar、一台一台のキャラのかき分けと、detailへのこだわりがすごい。
ストーリーももちろん、ていねいで分かりやすく、エキサイティング。かつ、大人にもわかるようなさまざまな遊び心と、子どもなら子どもなりに楽しめるアクションもたくさんあって、よかったです。2時間近い映画なのですが、まったく長さを感じさせないまま、終わりました。
宣伝ポスターもよーーーーくみると、スカイツリーとか五重塔とかの一部がちゃんと車の部品になっていたり、映画の中の日本のシーンの看板もすべて車関係に変えてあったり、いや、よかった。
ストーリーの基本は、主人公のレースカーのマックィーンと、親友のレッカー車のメーターの友情物語。そこにさまざまな陰謀があり、スパイがあり、代替エネルギーを巡る問題あり、そして・・・という内容。東京、イタリア、パリ、そしてロンドンのCGも見ているだけでうっとり。
ちなみに、主人公たちを妨害する団体は「レモン一味」というのですが、経済学でレモン市場のことを学んだことがある人は、ふふふ、ですよね。
そして、いただいたカーズ2の日よけを、LEAFくんにつけてみたところです。似合いますね。
新聞記事は7月22日の朝日新聞に掲載予定です。映画の公開は7月30日土曜日から。ぜひ、車好きな方、家族で、カップルでどうぞ。個人的には、最近のピクサー作品の中でもっとも楽しめました。