2011.06.11
実践的情報収集プロセス~バイク編
今年の頭から始まった、私のバイク狂想曲、今はここまで情報収集進みました。
1. 初めは、電動が乗りたいという理由から、電動原付スタート生活(1月)
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2. もっと早い電動バイクないかとTwitterでつぶやいて、電動スクーターVX-1を紹介され、ついでに普通二輪教習(この時点ではATのつもり)も決意(2月)
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3. 普通二輪免許取得。ATにしようと思ったのに、なぜか教習所に勧められてMT免許に。(3月)
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4. VX-1試乗。購入検討したものの、230キロの重さと、航続距離70キロに購入は見送り。(4月)
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5. VX-1の代わりに、せっかく覚えたMT操作を忘れないよう、Ninja250Rを購入(4月)
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6. Ninja250Rの半クラッチ操作に慣れない中、まだ二輪操作に不安があるので、大型二輪教習受講を決意(4月)
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7. 大型のスクーターはVX-1と同じく、大きさと重さがあり興味が薄かったのですが、DN-01やVFR1200Fのような、スポーツタイプのオートマの大型に強い興味を持ち始める(4月)
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8. 大型二輪免許取得、4月、5月中は二輪練習のために毎日Ninja250Rに乗っていたところ、とうとう、長距離ツーリングの翌日に、これまでのつかれが貯まったのか、左手にバネ指発症(5月)
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9. VFR1200FのDCT車をほとんど購入寸前まで考えたが、私の体格では300キロ近いバイクは無理と気づき、ネットを検索しまくったところ、アプリリアのMANA850を発見。ちなみに、VFRはまだ未練があり、1日だけレンタルで借りました(5月)
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10. Ninja250Rを買ったお店にMANAの取り寄せを依頼したら、すでにメーカー在庫なく、流通在庫のみで取り寄せ不可といわれ、これもがっかりとtwitterで報告したら、フォロワーの方が、流通在庫を探して、お店を紹介してくれ、無事契約(6月)
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11. MANA850で順調に都内や、ツーリングをこなすも、私の会社の側に借りている駐輪場には、MANA850は大きすぎて、区画からはみ出そうになるほか、何回も切り返さないと入庫・出庫ができないことが判明(6月)
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12. しかたないので、小ぶりのスクーターを買おうかと検討したところ、私の希望するサイズ(長さ2000mm未満)では日本車は原付二種しかほとんどないことが判明。一応試乗したところ、やはり、ピンとこなくて見送り(6月)
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13. 同じく、小ぶりのスクーターで電動のものを買おうかと、ウェブで検索しまくって、そこそこいいものを見つけて、何台か試乗したりしたものの、やはり、値段が高価なこと、ベンチャーが多くて耐久性やサポート体制がまだ十分ではないこと、そして、欲しかった1台のデザインが、facebookのコメントの指摘で、とあるメーカー品の許可なしコピーであることが判明し、電動計画は断念(6月)
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14. ところが、13のことがセレンディピティーで、そのデザインの元となったスクーターをfacebookで教えてもらったので、そのバイクを検索してみたところ、なんと、私が望んでいた
・原付二種の大きさで、かつ、250cc
のバイクであることが分かり、そうか、海外メーカーならあるのだと理解(6月)
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15. 候補の小サイズだけれども200~250ccあるスクーターを3台まで絞り、電話で海外スクーター輸入専門店に問い合わせてみたところ、とある1台を除いて、すべて足つきが厳しいことが判明。みな800mmをこえるシート高。アンコ抜きで20mm下がる程度ということ(6月)
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16. 上記のうち、1モデルだけ、シート高が775mmの250ccスクーターをようやく発見し、現車がある販売店をネットで検索、明日の日曜日、現車を見に行こうと思います
この半年間で、おかげさまで知識0だったバイクについて、国内メーカー、国内メーカー、排気量、電動バイクの動向、免許制度などなど、さまざまな知識を得ることができました。しかも、要所要所でのtwitter/facebookでのフォロワーのみなさんのアドバイスや、販売店の電話でのアドバイスが最高に効きました。
とにかく、私は日常の移動距離が半端でないので、これまで自転車、車、公共交通という選択に加えて、小回りが利く上に、長距離移動できるバイクが追加されたのは、たいへんありがたい思います。
先日、MANA850で名古屋まで日帰りしてきましたが、ぐるぐると、ぐるぐると、いろいろなものを見て、聞いて、考えて、このプロセスが大好きです。