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そして、試行錯誤の結果、都内用バイクとして、行き着いたのはこちらです

テラモーターズの電動原付からはじまり、そこから、カワサキのNinja250R、そして、アプリリアのMANA850と移行してきたバイクですが、今行き着いたのは、こちらです。

スペイン、デルビ社のランブラ250iというスクーターです。

電動原付は友人に譲渡してしまいましたが、NinjaとMANAは今でもあります。ただ、MANAは最小回転半径が大きすぎ、かつ、230キロ+αの重量が、都内の取り回しには負担がかかります。

特に、会社の隣に借りたバイク用の月極駐輪場で、入庫に2回、出庫に3回、MANAを切り返す必要があることに気づいたときには、絶望感すら、味わいました。

Ninjaは170キロで軽くていいのですが、やはり、荷物がまったく積めないこと、都内のように頻繁に信号で止まる道においては、クラッチ操作が煩雑なことで、やはりどうしようかなぁ、という感じでした。

そこで、
・重量が軽い
・クラッチ操作がない
・それでも、出力もあるし、乗り心地がいいバイク
というものを探しまくる日々でした。

まずは当然、国内のスクーターに目が行きましたが、125ccでは出力不足・単気筒エンジンにどうもなれず、乗り心地もピンとこない、しかし、250ccになるとNinjaより大きくなってしまうので、意味がない。

一方、海外スクーターを調べても、シート高がみーーーーんな「800mm」以上。157.5センチしかない私には、乗りこなせません。あんこ抜きをしてもせいぜい、2センチ下がるくらい。

電動スクーターを調べたところ、出力3000Wまたは5000Wがよさそうでしたが、みな、受注生産で、かつ、中国製の輸入が多く、しかも、航続距離がのきなみ50~70キロメートルくらい。乗ることができないので、なんともかんとも・・・。

そんなこんなで、帯に短したすきに長しで悩んでいたところ、私がいいなぁ、と思っていた電動バイクのデザインが、デルビ社というスペインのメーカーのパクリデザインだとということで、デルビ社のHPをずーーーっとながめて、偶然見つけたのが、このランブラ250iでした。

シート高が775mmなので、私でも乗ることができます。大きさも、国産スクーターの原付2種相当くらい。重さも146キロ、そして、スクーターなので、もちろんオートマです。

都内乗りにしようと思ったのですが、在庫がある販売店さんの店長さんに話をしたら、

「このスクーター、複数もちの人が買うケースがほとんどなのですが、みんな、はまっちゃって、他のバイク乗らなくなるんですよ」

ということでした。

具体的には、箱根の峠攻めも、長距離タンデムツーリングも、ふつうにこなしてしまう出力と操作性があるそうです。

実車が納車されるのは1週間後ですが、またぜひ、箱根やその他、いろいろとこのスクーターで訪問した見たいと思います。

もちろん、MANAもNinjaも引き続き、かわいがる予定です!!

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