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「オタク」って何だろう

今日は、広瀬香美さんのファンクラブのイベントで、「オタク部」という会にゲスト出演してきました。

オタク部は、オタクを自認する人たちや、興味がある人たちが集まるイベントです。

自分がオタクかどうか、わかりませんが、Wikipediaを引くと、このようにありました。

おたく - Wikipedia

"辞書的には、ある趣味・事物には深い関心をもつが、他分野の知識や社交性に欠けている人物として説明される"

つまり、特定の分野には強い興味があり、そうでないところには興味がない人、ということのようです。

確かに、私は

・自転車やバイク
・ITガジェット
・スカッシュ
・特定の知識取得

には強い興味がありますが、

・社交
・ファッション
・メイク
・一般的なコンテンツ

にはほとんど興味がありません。

それは、自分が何をすると、どういう刺激を受けて、報酬が出るか、というサイクルなのだと思います。

もともと、初めからオタクなので、逆に、オタクでない人の気持の方が、よくわからないのかもしれません。

私は自分の「オタク」的な興味を満たしてくれる仕事は大好きですが、興味のないことを強いる仕事はなるべく避けるようにしています。

また、仕事にならなくても、オタク的な興味を満たしてくれるものについては、とりつかれるような形になり、寝食を忘れしています。

すなわち、「オタク」も一種の才能だと思えば、生かしようがあるのではないでしょうか。

ちなみに、そんな私のストレングスファインダーは順に

学習欲・着想・最上志向・活発性・目的志向

です。そのあとも内省・収集などが続き、オタク傾向まっしぐらです。

高校生くらいまでは、なるべく「オタク」であることを見つからないように振る舞っていましたが、隠しきれないことがわかり、大学生くらいからは、男子に混ざって麻雀やTRPG、パソコンのプログラム作りに没頭していましたし、いまでも、

オタク趣味の間に仕事をしているのではないか

という感じのスケジュールで暮らしています。

でも、そのようなオタクがあるからこそ、いろいろな興味や着想がわくのかもしれない。何かそう思うと、自分のオタク性を愛おしくなってくるのです。

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