2011.05.04
Ninjaくんで初ツーリング、往復で200キロ!! 南房総のサンセットブリーズまで行ってきました
今日は、前から楽しみにしていた、Ninjiaくんでの初ツーリングの日です。
午前は例によって、大型二輪の教習だったので、お昼からスタート。私のまわりの親しい友人で、日常的にバイクに乗っているのバイクの先生はお二人。そのうちの一人の、中学の先輩のKさんに先導してもらいました。Kさんのバイクはトライアンフの2300ccなので、なんとNinjaくんの9倍の排気量。根気強く、高速を80キロ制限で走ってくれて、なんとか着いていくことができました。感謝!!
目的地は、急遽昨日決めました。それは、昨日スカッシュをご一緒させていただいた小林さんに誘われ、南房総のサンセットブリーズへ。
東京からアクアラインを使って片道100キロくらい、初ツーリングで、半日で、ほどよい距離でした。
行きは教習所の駐車場からスタート。問題は、すでに私は大型教習に2時間ほど乗っており、ややヘロヘロしていたことでしょうか。
初めは「ツーリングは遅い方の車が先導する」ということから私が先になったのですが、要領の悪さに交替、Kさん先導で私がついていくことになりました。
最初の難関は環八の混み方。すり抜けもできないし、とにかく、マニュアルバイクにとって、渋滞ほどたいへんなものはなく、トロトロ、トロトロと走って、がんばって羽田の入り口に到着。
それから、羽田からアクアラインを通って、木更津に到着。G/Wのアクアラインは渋滞していましたが、それでもそこそこ流れていたのですが、問題は木更津から館山がたいへんでした。上の自動車道も、下の国道も、たららーーーん、たららーーーんという感じ。またこちらも、環八と同じく、がんばってトロトロと走りました。
それでも、バイクのいいところは、小回りが利くところ。ちょっと裏道を抜けたり、すいているところだけ上道を通ったりしているうちに、ちゃんと無事、サンセットブリーズに到着。行きは3時間くらいかかりました。
アクアラインも風景は絶景ですし、房総に入ってからも海岸沿いの道を走ったので、海風が気持ちよく、また気温もちょうどよかったので、気持ちよく走り抜けることができました。
Ninjaくんは250ccしかないので、時速80キロとか90キロとかだすと、回転数が5速や6速でも6,000回転とか、7,000回転とかに上がり、驚きましたが、それでもなにも滞ることもなく、ヒヤッとすることもなく、スムーズに走りきりました。
(5/5追記。この回転数があるからこそ、スポーツモデルなんだそうです。メーターでは1.2万回転までOKになっていたので、慣らし運転が終わったら、勇気をもってあげてみます)
サンセットブリーズでは、遅めのお昼を、日本女子チャンピオンの小林さん、日本男子チャンピオンの福井さん、そしてU13女子チャンピオンの聡美さんと、サンセットブリーズオーナーで元日本代表の丹野倫さんとご一緒しました。すみません、小林さんたちのお昼を待たせしてまったのではないかと、あとで気づきました。
シーフードカレーを食べて、おやつにフレンチトーストをいただいて、美味でした。風光明媚、スカッシュコートあり、フットサルコートあり、ごはんおいしい。最高です。150名くらいまで、泊まることができるそうです。
2時間ほど、スカッシュ談義に花を咲かせて、またまたすっかり、スカッシュやる気になり、そして、スカッシュコートを見学して、帰途につきました。
広々3面、フルコートです。日本選手権も去年、ここで開かれました。
スカッシュの広報誌もいただいて、10月に「40歳以上」のカテゴリーがある大会を発見、こちらにでることを目標に、ふたたび、モチベーションアップ。
帰りも上りがけっこう渋滞していましたが、Kさんのアイデアで、一度下りに行って、さかさまから高速に入って、そこからですとけっこう流れていたので、再びアクアライン経由→首都高で帰宅しました。約2時間。行きは途中に1度休憩したのですが、帰りはノンストップ。
サンセットブリーズは各種スポーツ合宿のほか、大会も開かれています。また近いうちにぜひ、再訪したいです。次回はもう少しうまくなって、着いたときにちゃんと、スカッシュをプレイできる余力を残せるようにします。やはり、モチベーションをあげるのは、スカッシュも、バイクも、うまい人をみて、側で触れて、話すのが一番!!
そして、家に着いたときの私はもう、こんな感じでした。
-両手とも、痛い。左手はクラッチの握りすぎ、右手はアクセルワークの疲労
-そしてなんといっても、膝が笑っているし、内もも痛すぎ。スキーをたくさん滑ったときと同じ感じ
Ninjaくん、首都高では十分すぎるくらいの出力でしたが、直線や坂道が多い高速では250ccはやや非力かも。そして、なんといっても、横風を受けたときに、いっしょに流されそうになるのが大変でした。
それでもなんとか、特にヒヤッとする場面もなく、たちゴケもエンストもなく、急ブレーキもなく、帰ってこれました。ほんの2ヶ月前に教習を初めて、1ヶ月前に免許取得だったかと考えると、感無量です。
また忘れないうちに、スカッシュも、ツーリングも、練習を重ねます。ちなみに、スカッシュのうまい下手、やはりどこで決まるかというと、圧倒的に「練習量」そして「よいコーチがいるかどうか」だそうです。なるほど、何事も同じなのですね。
サンセットブリーズのみなさま、Kさん、本当にありがとうございました!!
参考~みなさんのTwitter
サンセットブリーズ保田 (SunsetBreeze299)
丹埜倫 (rontanno)
Misaki Kobayashi (misaki_xx)
福井 裕太 (YutaFukui)