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大型二輪免許の保有者、男性は1,067万人、女性は80万人~運転免許統計より

こちらに、警察庁がまとめた運転免許の統計資料があります。
http://www.npa.go.jp/toukei/menkyo/menkyo13/h22_main.pdf

おもしろいので、いろいろ眺めていました。

最初の方は、免許がかさなっている人、例えば普通と、普通二輪をもっていると、普通しか数えないので全体像がわかりにくいのですが、途中から、すべて数えるものも出てきます。

そして、まず注目したいのがP7の

「男女別、種類別運転免許現在数の年別推移」

です。

今取ろうとしている大型二輪の免許保有者数の男女比は、びっくりするほど違いました。なんと、1,067万人対80万人。およそ13:1

しかも、統計を見ると、大型二輪の男女ともに、保有者はどんどん減っているので、おそらくこれは、普通免許や二輪免許をとった人が、昔は自動的に大型二輪がついているものが多く、高齢者の方が免許更新をしなかったり、お亡くなりになったりする方が多いのではないかと推察しました。

それでは、新規にはどのくらい、大型二輪は交付されているのでしょうか。その男女比もみてみようと思いました。

すると、P12とP13に新規と、併記のそれぞれの人数があるので、足し合わせて見ると、平成22年度には

男性 新規385+併記73,781で合計74,166人
女性 新規34+併記5,428で 合計5,462人

となります。

あれーーー、やはり12:1くらいだ。というか、どっちも少ない。女性は年間5000人ちょっとだけ?

ちなみに、新規取得に関し、普通二輪はここまでの差はありませんが、それでも男女比は6:1くらいです。普通免許で3:1くらい。

そして、P25をみると、やはり私が懸念していたとおり、二輪免許の卒業生は特にこの数年、減っています。おそらく、2006年の規制が影響しているのでしょう。

「なんで、バイクは、デザイン・大きさ共に、男性向けばかりなのか」

というのがバイクを買いに行ったときの素朴な疑問でしたが、ここまで市場の大きさが違うとなると、さすがにメーカーも女性専用は出しにくいでしょう。

そして、重くて大きくて扱いにくいから、また二輪市場に女性が参入しない、ほんと、ニワトリと卵の関係ですね。

スポーツタイプの自転車市場もそうですが、もう少し女性たちが二輪に積極的に乗るようになって、とりあえず、12分の1とか、13分の1ではなく、せめて5分の1くらいになってくれると、158センチの私としては、市場が大きくなってうれしいと思います。

そのうち、女性向けの「二輪(自転車とバイク)の勧め」みたいな本を書こうかなぁ。

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