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1ヶ月、自転車をバイク練習のため自粛しただけで…

無事、バイクの免許も取れたし、調子が悪かったマドンのチューブレスタイヤも直したので、再び、元気に自転車に乗るようにしました。

バイクの免許を取る間、3月ほぼ1ヶ月間、なるべく自転車に乗らないようにしていたのは、ロードバイクの場合はぎゅーーーっと力をいれてブレーキをかけないと止まれないのですが、バイクで同じ感覚でぎゅーーーっとかけるととんでもない急ブレーキになり、あっというまにバイクが転びまくったからです。

特に最初の何日かは、頭ではわかっていても、つい、10年間の癖は抜けきれず、ふっと気を抜くと、ぎゅーーーっとかけてしまいます。なので、最低限の自転車は乗りますが、バイクの卒業まで、ロードバイクは封印することにしました。

書き換えが終わったので、昨日、今日くらいから再び、ふつうにマドンに乗り出したのですが、何が驚いたかというと

「ロードバイクを漕いでいると、あっというまに息切れがする」

ことでした。毎日乗っている頃は、時速30キロで巡行しても何ともなかったのですが、今日なんか、5分で息切れです。そういえば、体重もずいぶん、この期間に増えました。

こんなに長く自転車にあまり乗らなかったのは、本当に久しぶりです。脚力そのものが落ちたと言うよりは、明らかに、心肺機能の低下でした。

鍛えるのには半年とか、1年かかるのに、衰えるのは1ヶ月しか要らないのだ、ということが学びであり、驚きです。

ちゃんと、バイクが来てもローテーションを決めて、最低でも週に2-3回は自転車に乗らないとまずい、ということをつくづく感じた、今日の息切れでした。

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