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緊急時における自転車通勤ガイド

緊急事態を受けて、自転車通勤をしている人が増えているようですので、簡単な注意事項をまとめます。

1. ヘルメットを必ずかぶってください

自転車は、ちょっとしたことで横転します。その時にあなたの命を守ってくれるのは、ヘルメットです。軽量のものもたくさんありますので、ぜひ、活用ください。

2. 必ず左側通行をお願いします。また、基本は車道です

自転車で一番怖いのは、右側通行です。左側通行をしてきている車とがしゃーーーーんとぶつかるおそれがあります。とにかく、左側通行だけを心がけてください。

また、自転車は原則、車道通行です。歩道はどうしても、車道を通れないときだけ、使ってください。その際には、徐行を心がけてください。

3. できれば、手袋を!!

自転車のグリップは滑りやすいので、手袋装着推奨です。ブレーキには必ず、手をかけていてください。

4. 駐輪は必ず、駐輪場に!!

路上駐輪は避けてください。歩行者、特に、視覚障害者の方がけがの原因になります。必ず、行き先の駐輪場を確認してから、自転車に乗ってください。

こちらのようなサイトを活用してください。
駐輪場ガイド

5. 空気圧とチェーン調整、ブレーキ確認は必ず行ってください

空気圧が低い自転車は危険です。しっかりとママチャリなら4気圧くらい、スポーツタイプなら6~9気圧くらい、タイヤに空気を入れてください。チェーンは油を差して、ギアを変えても安全な状態にしてから、発進してください。ブレーキも確認してください。

6. 日が落ちてきたら、必ずライト灯火。できればリアライトと反射鏡もお願いします。

自転車の最大のリスクは、暗くなったあとに見えなくなることです。フロントライトはもちろんのこと、できれば、リアライトも装着してください。反射鏡もあればベターです。自分自身も、なるべく明るい色の服を着てください。よりベターなのは陽が落ちないうちに帰ることです。

また、こちらに詳しく書きましたが、雨の日には、決して自転車通勤を試みないでください。自転車通勤ができるのは、原則、晴れの日だけと思ってください。

雨の日の自転車通勤は、お薦めできません- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!

また、信号を無視しない、ヘッドフォンをつけない、など、あたりまえのことも守ってください。

とにかく、自転車も、安全運転を!!

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