自動車、バイク、自転車、地下鉄の使い分け
最近、バイクを始めたというと、「もう、自転車は乗らないのですか?」と聞かれることが多いのですが、いえいえ、そんなことはありません。目的地やルートに合わせて、自動車、バイク、自転車、地下鉄の中から、交通手段を選んでいます。以下が、私の使い分けの雑感です。
1. 自動車
まず、自動車のオケージョン。これは圧倒的に「自分以外の誰かと一緒に移動するとき」です。バイク、自転車は都内はとても便利なのですが、なんといっても、一人しか移動出来ないのが難点中の難点です。なので、子どもとどこかに行くとか、迎えに行くとか、人をどこかに送っていくとか、そういうときには車になります。
ただ、一人で移動をする場合には、車は渋滞もあるし、小回りがきかないし、駐車場を探すのも大変なので、ほとんど使いません。
2. バイク
次はバイクですが、自転車ではちょっと遠い距離で、かつ、行き先に明確にバイクの駐車ができる場合、というときに使います。遠い、というのはこれは絶対的な距離と言うよりは、目的地で何をしたいか、という感じです。
私がスクーターに乗るときに一番多いのは、「最寄りのミスドにドーナツを買いにに行くとき」です。もちろん、自転車でもいいのですが、片道6キロ、往復12キロあるので、さすがに、ドーナツだけに自転車で1時間弱を費やすのはどうもなぁ、という感じで、乗っていきます。
バイクの最大の難点は、駐輪場探しです。一般の駐輪場は、車より遥かに少なく、自転車よりもたぶん、少ないと思います。だんだんとよくいくあたりのバイク用の駐輪場の場所は覚えましたが、昼過ぎだと満車のことが多く、なかなか止められないのが苦しいです。