2011.03.17
現地で必要とする医薬品等の情報サイトが立ち上がっています #311sppt
全国薬剤師・在宅療養支援連絡会 - 薬剤師情報共有ポータルサイト J-HOP
メディヴァ代表、大石さんからの情報です。共有させていただきます。
なお、こちらのブログの案内をRetweetするときには、公式RTをお使いください。そうでないと、#311sppt のタグが、こちらのtweetで埋もれてしまいます。ご協力、よろしくお願いします。
「全国薬剤師・在宅療養支援連絡会(J-HOP)では、
現在ホームページのトップ画面に災害に関する掲示板を作成し、
現地で必要とする医薬品等の情報を書き込んでいただいております。
↓
http://www.j-hop.jp/
会員でなくても、誰でもログインなしで書き込めます。
そしてこの掲示板に書き込まれた現地からの具体的情報を、
日本薬剤師会、緩和医療学会、緩和医療薬学会と共有し、
必要な場所に、必要なものを的確に支援していくための、
情報源のひとつとして使っていこうということになりました。
例えば、
「石巻市の○○病院に、麻薬(具体的品名、規格)が必要!」
「宮古市の○○高校の避難所にOTCでもいいので下痢止めが必要、○人分希望」
「○○町の病院に薬剤師そのものが○人必要」
などなど・・・
ご自身も被災されている宮城県名取市のうえまつ調剤薬局のくつわ先生も
この現地のピンポイント情報を求めておられます。
医療用麻薬が切れて激痛に苦しむ方が出てくる日も、目の前に迫っているそうです。
また、仙台市内では病院からご自宅へ戻られる方も増えているそうです。
つまり、在宅被災者へのフォローが必要性が日に日に増しているわけです。
そうなるとまた巡回する医師や薬剤師が必要になります。
まさに通院困難者への在宅医療です。
病院や救護所だけでなく、被災地の在宅医療にも目を向ける状態になりつつあるということです。
ぜひ、この掲示板を現地にいる方に伝えていただきたいと思います。
マスコミの方もご覧になっていたら、ご協力お願いします。」