2011.02.01
私が広瀬香美さんを応援しているわけ
先日、森口博子さんのUstream放送に、広瀬香美さんと3人で出演しました。
そこでの会話で、香美さんから指摘があって、そういえばそうだったなぁ、とすっかり忘れていたことを思い出しました。そう、ここ2年の香美さんの露出強化は、もとを正せば、私が強く、要望したことだったのです。
もともと、私がはじめて香美さんにあった2009年2月のコンサート、その時に強く思ったことは
「とにかく、もったいない」
だったのでした。何がもったいないかというと、これだけの歌唱力とピアノの力を持った人の歌が、年に数回しかきけない、ということです。
当時の香美さんは仕事をかなり控えていて、冬のコンサートツアーと、あと、冬の時期にテレビに少し出るくらいで、ほとんど、私のようなファンの前に現れることがなかったからです。
その時のコンサートのあとの楽屋で知り合って、仲良くなってから、私はひたすら、香美さんに焚きつけました。
「もっともっと、みんなの前で、歌おうよ。歌ってよ」
ちょうど、香美さんも新しい展開を考えていた、というタイミングの一致もあり、そこからみなさんがよくご存じの、ソーシャルメディアやラジオ、テレビへの香美さんの、これまでに比べると何倍も、何十倍もの露出が始まったのです。
香美さんのあまりにもすごい活動に、自分が焚きつけたことなど、すっかり忘れてしまうくらいでした。昨日は金沢でコンサートがありました。ディナーショーも始めていくつか開かれましたし、ほかにも、毎日、ラジオで香美さんの歌声が流れます。毎週金曜日には、Ustreamもあります。
私も焚きつけたからには、その歌のよさを広めるべく、できる限りの応援をこれまでもしてきたいと思っていましたし、これからもしたいと思っています。
ぜひみなさん、冬の定番ソングという見方だけではなく、才能あふれたミュージシャンとして、これからもいろいろと香美さんの曲を聴く機会を増やしてほしいと思います。
広瀬香美オフィシャルサイト - 日本の音楽をアジアに そして世界に