2011.01.10
マドンのちょっと変わったカスタマイズ、まとめ (1/10に追記あり)
よく、マドンによくそんなカスタマイズ思いつきますね、と笑われるのですが、ちょっとまとめておきます。
マドンらしいカスタマイズ
1. チューブレスのタイヤに履き替えました。フルクラムです。
2. サドルも、Terryのジェル入りですが、ロード用のものです。
マドンらしくないカスタマイズ
3. 筆頭はやはりこれかな。スタンドがついています。買ったときに、ずいぶん反対されましたが、「どうしても必要なんです」と押し切りました。
4. ステム、シートポスト、シートクランプ、みんな水色ですが、MTB用のパーツです。私は背が低い(158センチ)なので、700cのバイクは本当はちょっとつらい。なので、ステムを短く、シートポストをまっすぐにして、かなり近づけています。シートポストも長すぎたので、少し切りました。
5. ペダルも昔はSPDちゃんとつけていたのですが、いかんせん、必ずSPD用のシューズをはかないといけない、というのが難しく、大きめのフラットペダル・ピン付に変えました。こちらもMTB用です。
6. Rixenのバッグをフロントにつけています。リムの方がいいのは確かなのですが、試してみたのですが、やはり不安定なので、フロントにしました。すごい、便利です。
7. ナビをつけています。電池はすぐにへたるので、エネループのUSB給電で補っています。
8. スピーカーをつけています。iPod専用のもので、信号待ちなどで鳴らしたくないときにはPause、道を走っているときで周りに迷惑がかからないときにOnにしています。
いろいろ、正当派の方から見ると「えーーーーっ」と思うこともあるようですが、私にとっては、試行錯誤の結果の、いちばんベストな組み合わせです。楽しく、何十キロも走っています!!
(1/10追記です)
自転車マニアの方が、なぜ、えーーーっというか、Twitterを通じて、理解を深めました。
要は、ロードの用途(軽く、早く)のため、強度その他を犠牲にしている部分があるから、そこを無理やり街乗り仕様にするのは美しくなく、安全性や運転性に問題が出るから、それだったら、初めからオーダーするか、クロスバイクにすべきでは、という観点でした。
私、愛読書が
「エイラ 地上の旅人」シリーズ
でして、これを読んでから、エイラが生き残るための工夫がすばらしく、それに感化されて、とりあえず、自分が持っているものはたまたま手に入ったのだから、最大限のカスタマイズをできるところまで、とやるくせがついていまして、そこが?、なのかもしれません。
できることしかできないし、今現在、ない理想(軽い街乗りに最適化されたデザインの市販自転車)を求めても仕方ないので、安全性に気を付けながら、乗りたいと思います。
Twitterでいろいろとおしえてくださったみなさま、ありがとうございます。