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自炊に適したスキャナについて、気づいたことの覚え書き

自宅で書籍を電子化するときに、肝になるのはドキュメントスキャナの性能です。私はキヤノンとPFUのものを使っているのですが、性能などについて、メモ書きをしていきます。

1. スキャン速度

これはもう、ひたすら値段連動です。キヤノンだったらDR-2510C以上、PFUだったらS1500以上がお薦めです。もっと値段が安いもの(DR-150とかS1300とか)もあるのですが、特に600dpiの時のスピートが遅くなってしまうので、大量に作る場合は、このクラス以上がいいです。

値段は払えば払うほど、早くなりますので、そこからは財布と相談してください。

2. ADFに載せられる量

これも、やはり50枚は載せられる方がいいです。200-300ページですから、それでも、2-3回に分けてスキャンをする必要があります。これが10-20枚だと、もっともっと回数が増えます。

こちらも、お金さえあれば、100枚載せ、200枚載せ、300枚載せと増えていきます。これも財布と相談。

3. OCR

これは思ったよりもずっとよかったです。PFU系は少し遅くなるようですが、キヤノン系はOCRをかけながらスキャンをしても、ほとんどスピードは変わりませんでした。カタログスペック上は、PFUの方が早いので、OCRをかけながらだと、ほぼ同じスピードという感じでしょうか。

4. 重送検知

これも思ったよりもずっと優秀です。最近の機種はジャムもほとんどしなくなりました。これも、安い機種はジャムしやすく、高い機種はジャムしにくいです。

結論からいいますと、年に何冊スキャンをするのか、 それに1冊いくらまでお金をかけられるのか、例えば100円/冊で年間200冊スキャンをして、3年間で回収とすると

100(円/冊)×200(冊/年)×3(年)=60,000円

がスキャナの予算になります。

まずはDR-150やS1300のような手軽なスキャナを使ってみて、本気でやれそうだと考えたら、もう少し高いクラスを買ってみる、ということもできます。

自炊するとわかりますが、2台あっても、片方は本体を、もうひとつは表紙をスキャンしたりできますので、まったくこまりませんので。

ちなみに、うちにあるのは、家がDR-3010C、会社がS1500です。他に、家も会社もDR-150を併用しています。

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