2010.12.16
解決案について、ていねいな対策をご指示いただきました
お店の総支配人の方から、すぐに真摯なメールをいただきました~ストロークを増やせる場を増やすことを目指して- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!
こちらの件ですが、約束いただいた12時過ぎ、先方の総支配人の方と電話で25分ほど、お話をさせていただきました。
くわしくはまた文章でいただくことになりましたが、以下を実行してくださるそうです。
・今回の件のお店での全スタッフでの再検討及び系列店での情報共有(私の名前は伏せるそうです)
・当該スタッフの方の1週間の、総支配人による再研修
やはり
・お客さまの情報は守ること
・仕事に悪影響を及ぼすようなことを公的な場で発言しないこと
など、正直、あまにりも当たり前すぎて、当然のように従業員に共有されてきたと考えてきたので、その点が盲点であったとおっしゃっていました。
私は繰り返しになりますが、そのお店は、品質と値段のバランスから考えると、おそらく収益が出ないレベルまで、品質を上げて、費用を抑えているサービスであると考えています(あの食材をあのように加工するのなら、お客単価はあと50%は上げないと合わないはず)。実際お伺いしたら、そうであるということでした。
また、大事なポイントですが、そのスタッフの方は、そのお店の店長ではありませんでした。お店の店長は女性でして、その男性のスタッフの方は、まだこのお店に加入されて半年弱なのですが、故意か偶然か不明ですが、以前に自分が「店長であった」というプロフィールをそのまま掲載し続けていたということです。
さらに、店舗全体でのSNSに対する影響についても、とてもいい機会だったので、これを機にリスクマネジメントを再検討したいとういことでした。
このエントリーをもって、今回の話は一度、締めさせていただきます。
そして近いうちにまた、再訪させていただいて、肝心のお食事の方のご紹介をさせていただきたいですね。
ああでも、変装していかないと、予約名は別にできるとしても、店に行ったら顔でばれちゃいますね。どうしましょうか。考えます。
今回の件についても、いろいろとまた思うところがあると思いますが、私はこういう考え方であるということを示し、実名で行動していきたいと思います。
経緯を見守ったみなさま、さまざまなご意見をいただいたみなさま、ありがとうございました。
追伸(12/17)
上記の、価格が割安でないかということについて、Twitterにて、とても鋭い意見をいただきました。それは、食材費にお金をかけている分、人件費を圧迫している可能性があるのではないか、ということです。
確かに、同格のレストランに比べて人が少ないな、という印象を持ったことは事実です。仮にもしそうであれば、私もその点をもっと斟酌すべきだったと思います。
今回の私の狭量のためにさまざまな方にご迷惑をおかけしましたが、学んだことを生かして、今後に生かしたいと思います。
関係者のみなさま、返答をくださったみなさまに心から、感謝のことばを述べさせてください。
追伸2(12/17)
上記の人件費の件について、下記のような求人データを教えていただきました。
ミシュラン二つ星店舗でのホールスタッフの転職/求人情報
追伸1の懸念を補足するデータでした。勉強が足りなかったです。