2010.12.16
お店の総支配人の方から、すぐに真摯なメールをいただきました~ストロークを増やせる場を増やすことを目指して
昨晩からの反響が大きいこちらの件の追加報告です。
陰口が表口になるということ~何でも心情をTwitterで吐露することの危険性について- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!
何らかの形で直接先方に伝える手段はないかと検索したところ、先方のレストランのメールアドレスをお店以外のサイトで発見したので、支配人さま宛に、今後気持ちよく再訪したいし、友人にも紹介したいので、類似のことが起きないよう、再発防止をお願いできないかという要請を正式な要望としてお送りしていました。
そうしましたら、おそらく、そのメールボックスをご覧になって、送信からわずか3時間後に、すぐにお返事をいただきました。twitterのログを先方でも確認の上、私の指摘通り、店舗スタッフであると考えられるので、すぐに事実確認の上、正午までには再びお返事いただけるということです。大変、プロフェッショナル、かつ、真摯な対応だと感じます。
お店の名前を注意深く読めばわかる形で、今回の一連の話を公開したことについて、賛否があるのは理解をしております。私は自分の名前も立場も公開の上、覚悟をもって、今回の議論に臨んでいます。
なぜなら、同じようなことが今後、どこにおいても、だれに対しても、起こって欲しくないと真摯に望んでいるためです。今回のことを一般論として書くことと、実例に近い形で書くこと、どちらの方が、人の気持ちに残るでしょうか?
また、「何らかの行為について改善を求めること」と「相手の行動・人格をより一般化して不快を表明すること」は違うと少なくとも私は考えています。
当該アカウントとその方のTweetは、以下のような経緯となりました。こちらも事実を記録します。
1. まずはアカウントは公開のまま、私への発言やお客さま関係の発言について削除、私宛にはブロック
↓
2. そののち、公開のまま、日常的なつぶやきをそのまま追加
↓
3. アカウントを非公開化
↓
4. アカウントを削除
私の希望は、一般の方も、ある程度名前がわかる方でも、どちらでも、お客さまが、どこにいっても安心してサービスを楽しめること、交流分析で言う「ディスカウント」ではなく「(ポジティブな)ストローク」を交換できる場を少しでも増やすこと、です。
互いの自己愛を傷つけるのではなく、高め合えるやりとりに満ちた、リアルな生活やインターネットであってほしいと思います。