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自宅でチャイラテを200杯ほど飲まないといけないわけ

私は日常的に家にいてものを書くので、家にどのようなティサーバを揃えるかは、生産性に大きく関わります。そこで、ひとつ目標にしたのが、
「スタバ、タリーズ並みの品質のものを家で入れられるようにすること」
でした。

そして、今日2杯ほどいれたチャイラテは、こんな感じです。
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おいしいですよ。決して、専門店に負けないと思います。

しかーーーーし、ここまでたどり着くのには大変でした。さすが、専門店、なぜ専門店かというと、設備投資が必要だからです。

チャイラテをこれだけ入れるのに必要なものはこんな感じです。

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サーバーは、Keurigという統一規格のもので、クイジナート製です。サーバーの手前にある丸いものが、お茶のカップでして、カモミールやイングリッシュティー、チャイや玉露などが並んでいます。うち、玉露以外はみんな、ティーサーバーも含めて輸入品です。

なぜなら、国内はネスプレッソが強くて、コーヒーサーバーばかりなのと、Keurigは日本ではキーコーヒーが代理店なのですが、まだ市場が狭くて、国内物はサーバーの種類もお茶の種類も少ないからです。

しかもこれ、輸入サーバーなので、110Vですから、見えにくいのですが、奧に100Vを110Vにする変圧器を入れてあります。100Vのままでもなんとか動くのですが、やはり動作が不安なので、110Vにしています。

ミルクフォーマーはKeurigのものもあるのですが、ネスプレッソのエアロチーノがとても評判が良かったので、それを日本のデパートから買ってきました。

右奥にあるダビンチのシロップはいまのところ、4種類です。本当はもう少しおきたいのですが、スペースがなくて。キャラメル、シナモン、ココナッツ、ヘーゼルナッツです。あまり使用頻度が高くないので、気づくとけっこう、ポンプが目詰まりしていたりして、それなりにメンテナンスが必要です。

で、これだけ揃えて、キッチンのけっこうなスペースを占有して、やっとおいしくいただけます。家で入れると、直接原価が70円くらいです(14ドルで24個いりのカップ。別途送料がかかります)。

スタバやタリーズで買うと、1杯420円とかですから、差額が350円。設備投資が総計7万円くらいなので、まぁ、200杯飲むと、ちょうど回収、ということになります。

なので、一人で回収するのは大変なので、家に来た方にはかならず、ご自身で体験してもらいながら、お茶やコーヒー(私は飲みませんが、お客さま用はある)を体験していただいています。

まぁ、それでも、ホームベーカリーやオーブンよりは頻度高く使いますから、償却期間は多少は早いかも。
「お茶・コーヒー好きで、労力を厭わない」
という方がいたら、試してみてください。

お客さまには、おかげさまで好評です。

参考記事
莫大な時間と手間を使った、コーヒー・ティーサーバ、Keurig顛末記- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!
ミルクフォーマーを作る、エアロチーノ。感動。- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!

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