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ジャパンカップ観戦記~競馬は賭け事か、観戦スポーツか

本日は、ミレニアム・プロミス・ジャパンの理事長、鈴木りえこさんのお誘いで、いつもの仲間のみなさんと一緒に6人で、JRAのジャパンカップの観戦にいってきました。
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私は競馬場に行ったのは、生涯2回目です。そして、話を聞きながら気がついたのは、私は競馬の賭けはほとんどしたことがありませんが、競馬の歴史、競馬のオッズによる判断、競馬の人気の付き方、競馬の血統の研究など、競馬関連の本は結構好きで、「馬なり1ハロン劇場」も全巻持っていて、何回も読んでいたことです。

そして、私たちの仲間はものの見事に初心者。JRA総務部長の井上さんが、優しく指導してくださいます。井上さんは獣医さんで、以前はハンディキャッパーも務められていたベテランです。
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小さい頃から乗馬が好きで、高校では馬術部に入っていたくらいで、「馬」が好きなんですね。出張にいったり、旅行に行ったときには、いまでも馬場乗馬や、遠乗りをしています。

そして、競馬と馬術は密接でして、馬術の馬は競馬から引退した馬も多かったですし、もともと、馬産自体が、馬術だけでは成り立たないくらいの市場規模しかないので、競馬と表裏一体だったからです。

それでは、競馬はギャンブルか、観戦スポーツかということですが、もちろん、両方の側面があると思います。そして個人的には、それぞれの血統のロマンや馬の美しさ、ゆったりとした食事や、観戦者同士のコミュニケーションが成立していれば、後者の意味合いが強くなるのではないかと思います。

一方、単純にお金もうけを主目的として馬券を買う場合には、ギャンブルと同じでしょう。宝くじ、パチスロの代わりに、競馬をするわけです。

ただし、宝くじと競馬のおおきな違いは、情報開示だと考えています。この点は、株式市場とたいへんよく似ています。宝くじは完全なランダムですが、競馬の場合は、本当に一部の人たちですが(なんせ、株式と違って、天引き率25パーセントですから)、情報優位にある人たちが、確かに継続的に収益を上げているためです。

今日も、私たちはまったく競馬に詳しくないのですが、詳しい人に電話をかけて聞いてみた仲間がいて、その人は、しっかりと本日のメインレース、ジャバカップの1位と3位の馬を、たった3頭の候補の中から2頭当てていました。

もっとも、その域に達するためには、大変な授業料を払う必要があり、そこまで行かない場合は、例えば観劇とかコンサートとまったく同じく、「この半日にいくらまで自分が払う気があるか」という予算を作って、その範囲内で馬券を買って、好きな馬を応援して、競馬に参加をすればいいのではないかと思います。

そして、一番問題なのは、借金をしたり、投機的なかけ方をすることによって、生活に影響を出してしまったり、まわりに迷惑をかけることではないかと思います。逆に、そこの自己コントロールに自信がない人は、馬券には手を出さない方がいいかもしれません。

おかげさまで、久し振りに間近に一流の均整の取れた馬体をみることが出来て、すっかりまた、乗馬がしたくなってしまいました。
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そして、仲間とわいわいといろいろな話をしながら、そこでさまざまな方とごあいさつして(競馬ファンの、浅田次郎さんもいらしていて、はじめて直接、お話しできました)、社交場としての刺激をうけながら、仕事のヒントをもらったり、明日からの仕事をがんばろう、という活力を得たりできるといいかな、と思いました。
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いずれにしても、がんばる馬たちの美しさ、そしてそれを支える関係者のみなさんを見るだけでも、勉強になりました。
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Facebookのアルバムにも、当日の他の写真も掲載していますので、よかったら、合わせてご覧ください。

新しいことを学ぶことが出来る機会は大好きです。久々に、競馬関連のなにか書籍も読み返そうかと思っています。

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