2010.11.12
自分で腕時計の金属バンドの長さ調節をするのは意外と簡単。びっくり。
腕時計は金属バンドの場合、長さの調節が必要ですが、夏になったり、冬になったり、あるいはお店で調整してもらっても、あと1コマ減らしたいとか、増やしたいとか、そう思うときありますよね?
また、通販でいい時計をみつけても、バンド調整のためにどこかに持ち込まないといけないので、めんどうだなぁ、なんて見送るときがあります。
ものは試し、買ってみました。そして、万一壊しても大丈夫そうな時計で
トンテンコン、トンテンコン、トンテンコン
とやってみたところ、初めての作業なので25分くらいかかりましたが、無事、通販で買った腕時計のバンドが、3コマ小さくなりました。はじめ2コマ縮めて、まだちょっと長かったので、1コマもう一度やり直して、それくらいでした。
要は、ほとんどの時計バンドの場合、狭いところにピンが入っていて、それで止めているので、そのピンをとってあげて、コマを外して、縮めて、またそのピンを戻してあげる、これだけの作業なのですね。
ちょっと自信がついたので、これからは通販で時計が買えるかも。値段は店頭と大きく差がなくても、種類が豊富なので、うれしいです。
なお、工具の説明書には「もし外れないときには、無理をしないこと。無理をすると、時計のバンドを壊すこともありますので、注意を。それだけの作業だから、専門店で有料なのですから」という注意書きが書いてあって、笑っちゃいました。
そういえば、小さい頃、父親がこの工具を持っていて、時計の長さを調整してくれていた記憶がよみがえってきました。
ひとつ楽しみが増えて、うれしいです。