フロド君のいまの様子
相変わらず、いじられているフロド君ですが、とりあえず、こんな感じです。
・シートポスト、これまで色優先でゴールドだったのですが、やはり、乗り心地優先で、カーボンにしました。
・グリップも、そのうちハンドルバーをオレンジにするときに、オレンジのグリップに戻す予定ですが、とりあえず、エルゴクリップ、エンドバー付にしました。こちらも、乗り心地優先。
ほんと、乗り心地と意匠デザインのバランス、難しいです。
相変わらず、いじられているフロド君ですが、とりあえず、こんな感じです。
・シートポスト、これまで色優先でゴールドだったのですが、やはり、乗り心地優先で、カーボンにしました。
・グリップも、そのうちハンドルバーをオレンジにするときに、オレンジのグリップに戻す予定ですが、とりあえず、エルゴクリップ、エンドバー付にしました。こちらも、乗り心地優先。
ほんと、乗り心地と意匠デザインのバランス、難しいです。
本田直之さんと、カフェグルーヴ社長の浜田さんに誘われて、映画「ソーシャル・ネットワーク」の試写会に行ってきました。
Facebook創業者の話を、ノンフィクション・フィクション交えて描いています。
いわゆるNerdのマークが、ハーバードに入学し、なかなか生活が思ったようにうまくいかない中で、とあるヒントからFacebookの制作にのめり込むのですが、という話です。
ぶじ、体脂肪率を下げる決意は続いていまして、ようやく、第一目標の20%前半になりました。
最終目標は22%。あとほんの1キロちょっと、「脂肪だけ」を減らせば達成する範囲なので、コツコツいきます。
どうやって減らしたかという質問が多かったのですが、ツイッターで教えてもらった、体脂肪率下げに一番多くの方の実績があった方法は、とにかく
「歩くこと、歩くこと、歩くこと」
でした。
昨夜、競馬場から帰ってから、なんとなく、手許にあった高カカオチョコをおそらく、数十グラム食べました。そうしたら、食べている途中から、なんか気分が悪くなり、そのまま
・強い頭痛
・止まらないくしゃみ
・どんどん流れる鼻水
が起きだして、えーーーーー、と思ったら、どうも、アレルギー反応だったようです。
埋蔵金発見や、郵政民営化の指揮で著名な元官僚で経済学者の高橋洋一さんが、2時間半、
・なぜ、事業仕分けはうまくいかないのか
・なぜ、このような中国外交になっているのか
・なぜ、半島情勢にうまく日本は対応できないのか
・なぜ、民主党は失政が続くのか
などを、官僚と政治の裏の裏まで知っている高橋さんが、語り尽くします。
目からウロコの2時間半を保証しますので、ぜひ、お聞きください!!
理由はわからないのですが、たぶん、私、食べ物の中で、焼き鳥が一番好きです。
東京各所で、あそこの焼き鳥がおいしいと聞いては出かけ、ここがおいしいと聞いては出かけて、ぱくぱく、ぱくぱく、ぱくぱくといただきます。
今日も、都内某所にある隠れ家的な焼き鳥屋さんに行きました。予約をとらないお店で、しかも人気店なので、入れたらラッキー、です。幸い、すこし雨模様だったので、席がありました。
23日の祭日、以前からご本人から「ずっと練習ばかりでたいへんですが、楽しいお芝居ですのでぜひ」とお誘いを受けていた、黒木瞳さんのお芝居に行ってきました。
お世辞抜きの正直な感想は、「あーーーー、やはり日本の演劇はぴたっと気持ちに添っていてたのしーーーい」でした。
あとはシートポストクランプのサイズを間違えてオレンジにできなかったので、それを待っているのと、できればサドルを同じTerryのバタフライでもチタンのジェルいりにする(国内ではなかなかなかったので、輸入していま待っています)、ステムとハンドルハーをまだいじっていないので、ここをどこまでいじるか、というところです。
とはいえ、だいたいおおどころは終わりました。特に、ペダルがいい。オレンジのいいペダルを探して、検索しまくって偶然見つけた
というところのがすごい、いいです。ペダルが空気になったように、でも、ばっちり足に張り付くように、快適になりました。あまりにもいいので、ジェッターくんとマドンもここのペダルに変えたくらいです。
ちなみに、途中はけっこうまだ失敗があって、例えばサドルが白だと色があわないとか、シートポストを軽量でゴールドにしたけれども、質感が合わなくて止めたとか。途中経過はこんな感じです。
こういう余った部品はけっして捨てずに、違う自転車に組み替えます。ちょうど、パソコンを何台も持っていたり、作っている人が部品を入れ替えるのとまったく同じ感じですね。
オレンジのグリップも3つくらい試して、ようやく今のにしましたか、まだいまいち、パチっと決まった感がありません。試行錯誤中。バーエンドもつけようかと思っています。
スピーカーとか、バッグとか、ナビとかフル装備にすると、こんな感じです。
ブレーキ回りとかの微妙な調製以外は原則、自分で部品交換を含めてやっているので、すっかり手が小さな傷だらけです。軍手をはめた方がいいのですが、そうすると、微妙な操作ができにくくなるので、ついつい、素手で作業してしまうんですよね。
すでに違いは趣味の世界ですが、でも、ファッションと同じで、ピタっとくるまで、追求しようかと思っています。
なので、とりあえず、80%です。これもしかも、最初からいまの姿をわかっているわけではなくて、いろいろ取り寄せたり、店頭で見たり、実際に変えてみては、失敗したものを外して、の繰り返しなので、試行錯誤ですが、でも、そのプロセスが一番おもしろいんですよね。
デキビジの収録今日は2本取りでした。朝早くから仕事をして、少し前に終わったので、ごほうびに(小麦粉アレルギーには本当は禁断の)ミスドにいってドーナツ買ってきました。
そうしたら、米粉ドーナツが復活していたので、4つも買ってきてしまいました。
まぁ、米粉ドーナツとは言え、成分表示やHPをみると、かなり小麦粉が使われているみたいなので(お店で割合を聞きましたが、わからないそうです)、気は心、ということで。
ようやく3つほど食べて落ち着きました。みんな200Kcal弱なので、これだけで600Kcalだ。とほほほ。
デキビジ、明日のゲストは漫画家のやくみつるさんです。もうUst放送は終わりましたが、本放送があります。以下はUstの反省会とよこくへんです。
相撲協会の話、コメンテーター業、虫集め、事業仕分け漫画など、大変楽しい気づきがありました。
なお、次の週は、田母神俊雄さんをお招きしています。反省会と様子はこちら。
落ち着いて、怖くなく(本人談)、これまたこれまでメディアではなかなか語られない、歴史観が繰り広げられます。
ぜひ、お時間の都合をつけて、ご覧ください。
無事、4日間の事業仕分けが終わりました。気づき、ハイライトは別途まとめますが、ワーキンググループBの主査を務めた藤田衆議院議員と、4日間の仕分けの感想、裏話、そして事実をまとめています。
ぜひ、ご覧ください。決して大手メディアには報道されない、私たちのびっくりするような税金の使われ方が満載です。
(タイトルや本文において、「テレビ報道」とあったものを、報道番組との混同を避けるため、「テレビ放送」に変更しました。)
これまで3日間、事業仕分けが終わりました。前々から、一部のテレビ放送が、さまざまなできごとについて、事実でなく、扇情的におもしろおかしく内容を伝えるものがあると感じていましたが、自分が当事者となったときに、あまりに多くの印象操作が行われていることに再度気づきましたので、事実との相違をメモ書きします。
なお、3日連続したということは、これは偶然ではなく、業界としてそういう「しくみ」「体質」になっていると考えます。また、確認できた範囲では、ニュース・報道系ではそのような偏向報道はなく、情報・ワイドショー・バラエティ系の番組に集中していたことも付け加えます。
明日木曜日が、最終日です。
初日
テレビ放送-説明者の発音を私がバカにして揶揄したような映像
事実-いきなり英単語3つのことばを言われたので、聞き取れなくて、単に聞き返しただけです
二日目
テレビ放送-説明者の発言を私が常に遮っているような映像
事実-私を含めて、多くの仕分け人は忍耐強く聞いていますが、それでも説明者が言い訳になったり、堂々巡りになったり、わざと答えなかったりするときに、先方の説明を時間の制約もあり、打ち切っています
三日目
テレビ放送-短い尺の中で、わざとわたしのあくびが出ているところを報道、つまらなそう、バカにしている、という印象をもたせます。
事実-毎日10時間、緊張した会議を3日間続けて、疲労から、あくびのひとつも出ない方が、奇跡です。
この種類の話について、私があまりにもしつこく書くといいわけと取られる人も多いでしょうが、大事なことなので、淡々と事実を記載します。
なぜなら、私はこれからの政治改革も、さまざまなしがらみから脱却し、市民としての自由を加速するためにも、メディアの透明性・中立性を高めることが不可欠だと考えているためです。
既得権益を守り、改革する人たちを揶揄し、これまでと違うものを笑いながら排除するメディアは、私たちの無意識層を操作し、新しいものを排除する、自由への阻害要因です。
もちろん、私も週にいくつもレギュラーを持つメディア側の人間です。だからこそ、自分の責任・権限が及ぶ範囲では透明中立なものを常に心がけていますし、おかしなものにはいくら無謀と思われても、いくらしつこいと思われても、声を上げ続けたいのです。
参考
事業仕分けで「話を遮る場面」だけを編集して放送することに対する危惧- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!
チタン製電動ロードバイクのフロド君がとどいて3日目です。まだ50キロくらいしか乗っていませんが、期待以上にいいです。平地でしたら時速30キロ前後、坂でも時速15-20キロで走ることが出来ます。
まずびっくりしたのが、チタンフレームそのものの優秀さ。別に電動が走らなくても、ふつうにすーーーーっと加速します。ぶれないし、軽いし。カーボンよりいいかも。
次にうれしかったのが、サイズです。430mmで26cなので、158センチの私には使い回しがしやすく、よっこらしょ、という感じがまったくしません。
3つめ、アシストもおそらく、ジェッターよりも強い設計になっています。かなりのところまで、すーーーーっと押されます。
結果、マドンよりまだ時速で同じだけ踏んでも2キロくらいは遅い気がしますが、まだペダルやグリップを変えていない段階でそこまで出ていますので、合格です。ジェッターとはぜんぜん違います。
電池も、私の乗るペース(1日20-30キロ)だと、3-4日は大丈夫そうです。
課題はやはり、重さ。なんせ、本体が16キロ弱。マドンの倍です。
逆に、これだけ重いのに、アシストが切れた段階でもマドンに近いスピードが出るのは尊敬なのですが。20キロあるジェッターと違って、エレベータその他に乗せられますが、それでも、マドンの方が持ち歩くのは楽です。
あとは、まだデザインはマドンやジェッターのほうがいまのところ、かわいいです。色がバラバラで統一感がないので。
なので、これから、ステムやペダル、シートポストなどをコツコツと色を変えたり、軽量化を図る予定です。オレンジの部品が欲しいのですが、なかなかオレンジは少なくて、個人輸入と組み合わせようかと思っています。
ジェッター、マドン、フロド、毎日どれに乗ろうかなぁ、と考える楽しみが増えました。最終チューンが終わった段階で、またマドンとスピードを比べたいと思います。
おはようございます。昨日、下記の点をブログで示しました。
「事業仕分け」にあるよくある5つの誤解と事実- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!
この5つの誤解では、特に以下の2点を指摘しました
---
誤解3. なぜ、仕分け人はあんなに官僚の人たちに向かって、ことばを遮ったり、失礼な態度を取るのか。
事実3. ほとんどの時は最後まで聞いています。あまりにもいいわけめいてきたり、質問に答えていないときに、しかたなく、遮っているのです。
誤解4. なぜ、あんなに仕分け人は感情的な議論をするのか。
事実4. ほとんどの時間は、事実や視察、データに基づいた議論を行っています。たまたまのシーンをメディアが切り取っているだけです。
---
そして、今朝、11月17日水曜日、TBS系「朝ズバ」で上記を証明するような、わざわざ仕分け人が発言者の内容を遮る場面だけを編集して、流しています。
仕分け人は、遮りたくて遮るのではありません。説明者がわざと質問に対して答えをはぐらかして、時間かせぎをしたり、いいわけが始まって、議論が建設にならなくなったときにのみ、遮っているのです。
その部分だけを抽出して放送することについて、報道姿勢に強い疑問と懸念を感じます。
少なくとも、そのことを、このブログをたまたま目にする機会があった方には、お知らせしたいと思います。
デキビジの松丸アナと、林アナと一緒に、ヨーロッパ帰りの林さんお薦め、ジビエの名店に行ってきました。
前菜からジビエ。鹿肉と、猪と、あとなんだったけなぁ。そのまま食べると熱いので、ということで林さんがかき回してくれました。
各種ハムもいけます。黒豚や鹿など。右の大きいお肉は熊です。野菜は大豆の温かいソースで。こちらも美味です。
鹿のタルタルも最高です。この辺で松丸さんはリタイア気味。林さんと私で、せっせと食べ続けます。そして、こちらがお待ちかね。昨日取れた新潟の鴨。最高の鴨でした。
毎週日曜日、夜8時から、このメンバーでBS Japanでお送りしていますデキビジ、ぜひご覧ください。
林さん、すてきなお店をご紹介いただき、ありがとうございました。
事業仕分けに昨日から従事しています。仕分け人、説明人とも、長い議論の中で、さまざまな予算の用途について、真摯に議論をしています。
そして、残念ながら、一部のメディアはその中で「切り取り」というような、議論の中で一部だけの些末な部分を取り上げ、そこだけが全てのような報道をするのが大変残念です。
具体的には、11/16火曜日、フジテレビ系「めざましテレビ」において、私が説明人の
「destination」
ということばを聞き取れなくて聞き返したことを、まるで先方の発音を揶揄しているかのようなシーンとして切り取り、キャプションまでつけた報道がありました。
そして、その場面を見て、多くの方がTwitterに「不愉快である」という感想を入れていました。もし、私が先方の発音を揶揄しているととったのでしたら、視聴者として実に当たり前の反応です。私だって、そう思うことでしょう。
しかし、その件は純粋に聞き取れなかったということ、さらにこのこと自体は、議論の本論とはまったく関係がないこと、そこをわざわざ強調することに、仕分け人の役割を「揚げ足を取って説明人をいじめる人たち」という構造であるという印象を与えることで、別のエントリーで記載した
「事業仕分け」にあるよくある5つの誤解と事実- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!
につながるような部分があるのではないでしょうか。
もちろん、全ての人たちがインターネットでの中継生放送をみることが出来るわけではありません。だからこそ、貴重な電波を使っている地上波は、中立的な報道をする必要があると感じています。説明人の味方もせず、仕分け人の味方もせず、そしてそれぞれの印象操作もしないことです。
今回の件については、仕分け会場に本日も来ていた同番組のクルーに抗議をし、今後、このようなことがないよう、申し入れました。
このブログを読む機会があった方には、断片的な2次情報だけで判断をせずに、ネットなどを活用して1次情報に触れられるよう、真摯にお伝えしたいと思います。そして2次情報しか手に入らない場合は、複数の立場からの報道を同時に見ることをお薦めします。
また、わたし自身がマスメディアに多く関わっているのに、という批判もこのようなエントリーをいれると出てきますが、だからこそ、自分の番組はポリシーを持って、自分が長尺で出られるもの、内容に責任を持てるもの、レギュラーで出演するものに限っており、企画段階から真摯に関わり、印象操作をしないよう、訴え続けています。
外から批判だけするのはなく、できることはできる限り行っていきます。これは事業仕分けに対しても同じです。
昨日から事業仕分けに参加し、メディアの報道やTwitterでのみなさんの感想などに触れることで、事業仕分けについて、以下の誤解があることがわかりましたので、まとめておきます。
誤解1. 事業仕分けをされても、効果がないのではないか。なぜあんなに再仕分けが多いのか。
事実1. 8割方はこれまでの事業仕分けの内容に即した施策、予算措置が執られています。再仕分けに回っているのは残りの問題がある2割だけです。
誤解2. なぜ民間人や、所管でない議員が政策に文句を入れられるのか。
事実2. あくまでワーキンググループの判定、という位置づけです。また、事業目的そのものについて判断をしておらず、事業目的に即して効率的・合理的な用途となっているか、ということを判断しています。
誤解3. なぜ、仕分け人はあんなに官僚の人たちに向かって、ことばを遮ったり、失礼な態度を取るのか。
事実3. ほとんどの時は最後まで聞いています。あまりにもいいわけめいてきたり、質問に答えていないときに、しかたなく、遮っているのです。
誤解4. なぜ、あんなに仕分け人は感情的な議論をするのか。
事実4. ほとんどの時間は、事実や視察、データに基づいた議論を行っています。たまたまのシーンをメディアが切り取っているだけです。
誤解5. あんなに数十分の短期間で審査が出来るのか。
事実5. 事前のレクチャー、現場視察などを1つの案件について少なくとも数日、場合によっては数ヶ月を費やしています。
いずれにしても、議員も、仕分け人も、決して「パフォーマンス」ではなく真摯に議論をしていることは、生中継をみていただければわかると思います。
こちらの説明が足りないことも認めますが、ニュースで数分間流れるものだけでは、どうしても
「民主党 VS 民主党」
「仕分け人 VS 官僚」
みたいなわかりやすい絵を撮りたがる、ということに留意していただければと思います。メディアリテラシーが必要です。
例えば、私のニュースでも取り扱われた「destination」ということばの発音ですが、本当にはじめ聞き取れずに聞き返しただけです。本論とはまったく関係がなく、そこをわざわざ取り上げてキャプションまでおもしろおかしく取り上げるメディアもありました。
どのようなメッセージを出すかと言うことで、メディアごと、あるいはメディアの中でも番組ごとの色がでて、たいへん興味深く、どの程度バイアスがかかっているのか、かかっていないのか、参考になります。
またもちろん、事業仕分けには以下の課題があると感じています。
1. 強制力のつけかたが不十分。閣議決定や、国会にもっと持っていくべき
2. 議論について、効率化が必要
・事業目的に即しているか
・即していたとしたら効率的か
・実行についての効果検証は十分か
といったようなおおまかな項目ごとに議論をする、そして数値や事実を中心にする、そういう工夫があればより案件討議が効率的になるでしょう。
事業仕分けの総括も、第三弾が終わり次第、なされる予定です。
また、木曜夜、事業仕分けが終わりましたら、Ustream放送で何人かで総括的な放送を行うことも考えています。
よろしくお願いします。
今回、事業仕分けに参加する中で、事業仕分けは、アナリストが企業のIR資料や事業計画をレビューする業務に非常に近い性格であるということを感じながら実行していました。
すなわち、まずはプレゼンを行う側が用意をした大量の資料があり、事業計画や数値目標があり、これまでの実績があり、担当者が今後の計画について狙いと実現性を説明します。
うけとった大量の資料を即座に目を通した上で関連性を確認し、足し算・割り算・引き算・掛け算などをしながら、目標や政策の構造をMECEに分解、必要なデータやポイントを短時間に探り出し、バックアップデータとぶつけながら、矛盾点があるかないか確認し、その資料には隠れている論点を即座に検索をしたり、他の専門家と議論をしたりしながら、評価をする、そのようなイメージのプロセスです。
仕分け人はもともと、監査法人やシンクタンクから来ている人が多いし、議員の方々もビジネス畑の人がほとんどのため、説明を受けた内容については「critical(批判的)」にみることが出来ますが、そのような訓練を受けていない人を煙に巻くのは、やろうと思えばできることだろうなと感じました。
したがって、それを防ぐためにも、常に今後も、政府のプロジェクトは
びー・ばい・しー
(Benefit ÷ Cost B/C)
と呼ばれる成果指標から議論すべきでしょう。3倍や4倍など、そこの部分はかなりハードルを高くしておけば、数値に基づかない事業は排除されます。そして、数値目標が明確になりにくいものでも、極力、代替となる指標を置くべきでしょう。
政府は民間企業でないため、売上高目標や利益目標が設定されていません。だからこそ、B/Cの議論が重要になるはずです。
効率が悪かったり、まちがった政策が実行されるということは、単なる税金の無駄遣いにとどまらず、よりよい代替のサービスを実行するための機会をうしなっている、ということにも留意すべきだと思います。
asahi.com(朝日新聞社):環境が過酷であるほど、人は依存的になる――「ネズミの楽園」実験 - 勝間和代の人生を変える「法則」 - ビジネス・経済
毎週朝日新聞に連載しているものですが、今回のネズミの楽園は、反響が大きかったので、リンクを貼ります。
環境が悪ければ何かに依存し、満足していれば依存しない、という話です。
無事、事業仕分けの後半戦、初日終了しました。前回は省庁レビューだけでしたので、本戦は初参加です。
てくてくと、五反田から歩いて約7分くらい、TOCビルの13階で仕分けは行われています。入場は登録なしで自由に入れます。
チームはAとBに分かれていて、私はBに所属しています。そして、今日のワーキンググループBの仕分け対象事業は以下の通りです。
B-1: 国内観光関係事業 国土交通省
B-2: 国際観光関係事業 国土交通省
B-3: 実証等を主目的とする研究開発 経済産業省
B-4: 中小企業の経営支援 経済産業省
B-5: バイオ燃料の導入促進 環境省
B-6: 飼料穀物備蓄対策事業 農林水産省
資料:事業仕分け平成22年10月~11月 | 内閣府 行政刷新会議
結論から言いますと、すべての6つ事業は廃止、見送り、または大幅削減となりました。
私は主に、数値面からの検証で
・国内旅行の振興効果の算定根拠は何か。それが1人当たり1泊5万円とは過剰ではないか
・中小企業支援センターには1日何件の問い合わせがあり、どんな人が担当で、いくらの人件費か
・飼料の備蓄先に天下りが多すぎないか。なぜ資産と負債を両建てにしているのか
などを指摘しました。
事業仕分けは、それぞれの事業目的については、事業目的そのものが必要なのか、不必要なのかを争うのではなく、
・その事業が本当に目的に即しているのか
・よりよいやり方はないか
・その事業が存在することで、他に必要なところに予算が不足していないか
ということをレビューします。
そして、説明者ものらりくらりと質問に答えない傾向があるので
・手許にあるのに、都合が悪いため、意図的に開示していない情報
・数値で掛け算、割り算で検証した場合に明らかに費用対効果があっていないもの
・天下り団体などを利しているもの
などを中心に、事業評価シートにヒントはあるけれども、直接は明示していないものをひたらす、
・計算
・検索
・分析
を手許のレッツノートでリアルタイムで行いながら、質問を繰り返すことを行いました。
中継はリアルタイムで以下で行われています。
Ustrem→ http://www.ustream.tv/channel/shiwake2
ニコ動 → http://live.nicovideo.jp/watch/lv31908606
ぜひ、どのような根拠で私たちの税金が使われているのか、その用途は正しいのかどうか、一緒にチェックしていただければと思います。
火曜、水曜、木曜も丸一日続きます。できることをできる限り、行います。
数値がない議論、事実がない議論は空回りしますので、しっかりとした事実に基づいて、是々非々を議論し、そして、必要なものは単なる勧告ではなく、閣議決定など強制力ある手段までもっていくことによって、実効性を高めたいと考えます。
どうか、応援してください。
1ヶ月以上、注文してから待っていた新しい自転車、ようやく到着しました。
そう、これは電動ロードバイク、です。ロードも電動クロスも持っているのに、なぜ電動ロード、なのですが、どちらものいいとこどりをした自転車がないかなぁ、と思ったからです。
また、このロード、430mmと26インチのフレームなので、背の小さい私にでも乗りこなせるはず。
あいにく、まだあまり乗り込んでいる時間がなかったのですが、さーーーーーっとスピードが出ます。クロスのジェッターくんよりも、当たり前ですが、ずっと速い。
マドンのスピードには、これからいろいろと軽量化をしないと、どの程度追いつけるかわからないのですが、これからです。
とりあえず、シートをカーボンにしました。私の好きなTerryのサドルです。
でもそうしたら、サドルとシートポストの形状の相性が悪くて、どうしても、フラットにならずに、やや気持ち、後ろに傾きます。
シートポストも軽量化を狙って、短いアルミのものを発注中なので、まぁ、それが届くまでなので、ちょっとこのまま乗ってみることにします。
あと、サドルバッグも相性が悪くて、古いものに戻しました。
時間がかかったのが、こちらのナビの装着。場所が狭いので、ライトの位置が決まらず、試行錯誤して、フロントフォークにつけようとしたのですが、なかなかうまくいかず、結局このような並びになりました。
これから替えたいのは、タイヤをツートンカラーにすること、シートポストとシートポストリング、それにペダルを色をつけること、できればハンドルとステム、それにグリップも交換すること、です。
こうやっていくと、なんか、フレームセットとホイールを買ったような感じになってしまいますが、ここばかりは電動で替えられないので、しかたないです。
どこまでやるかはこれからの手間隙と時間、それに部品次第ですが、ジェッターくんも、マドンも時間がかかったので、新しい自転車(名前まだつけていません。フラットロードだから、フロドくん?)も少しずつ、楽しんでやっていきます。
この自転車で仕分け会場にも行きたいなぁ。月曜日に自転車置き場があるかどうか見てきて、OKでしたら、火曜日からフロドくんで参戦します。
Ustreamやニコ動などのネット放送で仕分けはずっと中継されますので、ぜひお時間を見つけて、実際何が行われているのか、ぜひみてください!!
月曜日から始まる、事業仕分けの後半戦に参加します。そして本日、先立ちまして、蓮舫さんへのネット放送局4社協同による、20分間のインタビューを実施しました。
なぜ、事業仕分けが注目され、そしてその後、実効性を問われているのか。もともとの事業仕分けの位置づけは何か、今後、どのような改革が並行して行われる予定なのか、じっくりお伺いしましたので、ぜひ、ご覧ください。
寝ようと思っていたのですが、家に届いていた段ボールをあけたところ、ずっと待っていた、ジェッターくん用のある部品が届いたので、夜更かしして、つけてしまいました。思った通り、雰囲気がよくなりました。
さて、今回は何が変わったのでしょうか。ちなみに、サドルバッグではありません。前の写真にはたまたまついていなかっただけで、その頃からサドルバッグはありました。
そして、前の部品とあとの部品で今回、けっこう、部品の重さが違ったので、こういったことをコツコツやると、ジェッターくんももう少し、軽くなっていくかも、と思いました。
ポストクランプもいま、同じ色を発注しています。日々、少しずつ変わっていく姿がかわいいです。
「ググレカス」という強いことばがあります。
これはなにかというと、ギリシャ人やローマ人の昔の人のような名前ですが、それを文字って、ようは
「Googleで検索すればすぐに出てくるようなことを人に聞くな」
という隠語です。
ツイッター、Facebook、そしてブログをやっていて思うのは、実に簡単に人に正解を聞いてしまう人が多いということです。しかし、質問の文章をいれて、来るか来ないかわからない返事を待つよりは、ホンの一手間かけて、下記をした方がよほど一瞬で得られる情報があるということに気づいてほしいと思います。
・ワンクリックすればわかること。例えば、ブログその他にだいたい関係資料へのリンクを私は入れています
・Googleで検索すればわかること。だいたいのブラウザーは文字列を反転させて、右クリックなどですぐに検索ができます
・前のブログやタイムラインを見ればわかること。質問が来る内容の半分近くは、すでに答えていたり、既出の情報です
「人に質問をするときには、自分でできることをし尽くしてから。そして、人への質問は原則として対価の支払いがない限り、返事を期待してはいけない」
という習慣をつけることが、情報リテラシーの向上にも、自身の知識の向上にも、そしてプロフェッショナルサービスを上手に使うことにつながると考えます。
腕時計は金属バンドの場合、長さの調節が必要ですが、夏になったり、冬になったり、あるいはお店で調整してもらっても、あと1コマ減らしたいとか、増やしたいとか、そう思うときありますよね?
また、通販でいい時計をみつけても、バンド調整のためにどこかに持ち込まないといけないので、めんどうだなぁ、なんて見送るときがあります。
ものは試し、買ってみました。そして、万一壊しても大丈夫そうな時計で
トンテンコン、トンテンコン、トンテンコン
とやってみたところ、初めての作業なので25分くらいかかりましたが、無事、通販で買った腕時計のバンドが、3コマ小さくなりました。はじめ2コマ縮めて、まだちょっと長かったので、1コマもう一度やり直して、それくらいでした。
要は、ほとんどの時計バンドの場合、狭いところにピンが入っていて、それで止めているので、そのピンをとってあげて、コマを外して、縮めて、またそのピンを戻してあげる、これだけの作業なのですね。
ちょっと自信がついたので、これからは通販で時計が買えるかも。値段は店頭と大きく差がなくても、種類が豊富なので、うれしいです。
なお、工具の説明書には「もし外れないときには、無理をしないこと。無理をすると、時計のバンドを壊すこともありますので、注意を。それだけの作業だから、専門店で有料なのですから」という注意書きが書いてあって、笑っちゃいました。
そういえば、小さい頃、父親がこの工具を持っていて、時計の長さを調整してくれていた記憶がよみがえってきました。
ひとつ楽しみが増えて、うれしいです。
そういえば、最近、この電池がお気に入りです。
USBに出力するタイプですが、これまでレッツでドコモやiPhone、チャリナビの充電をやっていたのですが、この電池で行えるようになって、レッツの電池の持ちが良くなりました。
容量が大きく、iPadも可能で、かつ、口が2つあるのもOKです。
カバンにひとつ、自転車のバッグにひとつ、合計ふたつ持ち歩いています。
USB電池は他にも2つほどもっていますが、今のところ、これが一番、使い勝手いいです。
特に、ドコモをアクセスポイントモードにすると、電池を食べるように減らすので、必需品。AC電源でも、USBでも充電できるし、USBケーブルが汎用品で充電できるのも好感です。のこりの2つは、専用ACケーブルのみなので。
今日の夕方から夜にかけての仕事は、「リング」で有名な小説家、鈴木光司さんとの対談でした。
そうしたら、名刺交換して、いきなり「ビンゴ」でして、ほぼ同じ理由(交通の便、コストと立地のバランスなど)で、わらっちゃうくらい、すぐ側、道を挟んだ向かい、くらいにお住まいでした。
暗黒物質 - Wikipediaの話を力強く語られる姿がキュートでした。
この対談の模様は鈴木さんの2月発売の本に掲載されます。お楽しみに。
あまりにも意気投合したので、12月の私のUstream放送にご招待しますので、こちらもお楽しみに!!
私はEye-FiでGF1の写真をFlickrに送っていますが、それをブログやFacebook、Twitterなどに載せるときに、下記の3つのGoogle Chrome Extentionをとても便利に使っています。
最近、ブログの更新がやけにまめになったのは、これらの拡張機能のおかげです。
CopyFlickr - Google Chrome 拡張機能ギャラリー
CopyTaggedUrl - Google Chrome 拡張機能ギャラリー
Fittr Flickr - Google Chrome 拡張機能ギャラリー
この3つがあれば、写真入りのブログは一瞬でできるようになります。
ぜひ、お試しください。それぞれの機能については、拡張機能のページを参照ください。
毎週木曜日、夜10:25から10:50まで、1ヶ月ごと4週間、一流のビジネスパーソンをお招きして、その仕事術をじっくりと25分×4=100分間、インタビューをする「仕事学のすすめ」という番組の司会をしています。
今月は平泳ぎの北島康介選手をオリンピックで2大会連続2種目の金メダルに導いた、平井コーチの仕事術です。コーチングに悩むみなさんにとって、たくさんのヒントがあります。ぜひ、ご覧ください。
みのがしてしまった方は、翌週朝5:00台に再放送があります。
来月は中国大使になられた、丹羽宇一郎さん。4月のアンコール放送です。四千億の不良債権を一括処理した勇気と手法は、仕事人の矜持として、目が醒める思いでした。
そして今日も、亀田総合病院院長の亀田信介さんのインタビュー収録を鴨川の、本当にすてきなオーシャンビューの病院のラウンジでしてきました。
1,000人もの患者さんが入院まちをしている、大人気病院はどうやって作られたのか、目から鱗がボロボロ落ちるお話をたくさんいただきました。
こちらは1月の放送です。お楽しみに!!
リンク: 勝間和代のクロストーク:みんなの経済会議/49 国会予算委の配下で仕分けを - 毎日jp(毎日新聞).
毎週水曜日に連載している毎日新聞のクロストークで、前回提案した事業仕分けの改善方向について、コメントをまとめましたので、ご覧ください。
朝日新聞に連載している、さまざまなアカデミックの研究を簡単に紹介するコラムですが、今週のものがブログその他でとても評判がいいので、リンクを載せます。
リンク: asahi.com(朝日新聞社):原因は能力にではなく努力にある――ワイナー「達成動機づけの帰属理論」 - 勝間和代の人生を変える「法則」 - ビジネス・経済.
成功する人と、失敗する人の意欲の差を分析したものです。
ジェッターを買ったときに、ジェッター純正の買い物カゴが不便だったので自転車やさんに相談をしたら、RIXEN & KAULのシリーズを紹介されました。
いや、これ、むちゃくちゃ便利。アダプターをつけて、そこにカバンや、カゴなど、好きなものをつけるシステム。カゴも種類がたくさんあります。
あまりにも気に入ったので、ジェッターだけではなく、マドンにもつけました。なので、カゴ付マドン、という、おそらく日本には他になさそうなマドンもできあがりです。
ジェッターくんには、この、ライゼンタールのシリーズのカゴを買いました。
マドンはライゼンタールのカゴは横幅が大きすぎて、ドロップハンドルの間に入らないので、こちらの小さいカゴです。
緑のマッチバックを買いましたが、スタバでこのカバンからおサイフを出していたら、店員のお兄さんに「かわいいカバンですね」と褒められて、「自転車につくカバンなんですよーーー」とうれしくお返事してしまいました。
いつもカバンを背負う必要が無くなったのは、かなり快適です。重量は、前で合わせて7キロまで可能です。
先ほど、Bluetoothのヘッドフォンを登録しようとしてデバイス登録画面を立ち上げたら、側にあったPoGoがたまたま電源が入っていて、登録機器にでてきました。
ああ、そういえば、PoGoって携帯からBluetoothでつなげるんだっけ。でも、PCだと非対応かなぁ、と思いつつ登録させようとしたら
「登録はしなくてもいい。ファイルのメニューでBluetoothに送信、でOK」
みたいなものがでてきたので、やってみたら、なーーーーんと、ばっちり、Print Outできました。
レッツでできたので、Bluetooth付のPCならだいたいできるのではないかと思います。(保証はできませんが)
これで、PoGo生活が、もっと楽しくなります。ぱちぱち。
マドンもお色直し中で説明していた、購入以来の久々の大規模部品替え、終了しました。
結果は
大満足!!
なんか、ブカブカだった服がぴったりと合うようになった感覚です。Giantの650cに乗っていたときと感覚が近くなりました。やはり、ロードはPositionが大事ですね。つかれないPositioningでハンドルを握ってこげるので、5キロくらいの距離だと、あっという間に走っちゃうようになりました。
ほんの数センチの違いなのですが、やはり、違いますね。
ホイールはお店の方に勧められて、Fulcrumというブランドです。「本当は街乗りにはもったいないんですけれども、よく回るんですよーーー」ということでした。本当によく回ります。坂などもすいすい。
チェーンもそろそろ交換時期なのですが、「もう一年がんばらせましょう」ということで、とりあえず来年に回します。
いやぁ、こんなに簡単にサイズがぴったりになるのでしたら、早くやっておくんでした。失敗、失敗。大きいまま、3年も乗っていましたから。
色合いも、ハンドルやサドルがバラバラっぽかったのが、イメージ通りの統一感を出せるようになりました。
路駐はさせないので、夕食場所にエレベーターで運んで、食べ終わってエレベータで下ろしていたら、あとから乗ってきた別組のお客さんたちから「きれいな自転車ですねぇ」と褒めていただいて、うれしかったです。
マドンも新天地です。自転車生活10年、ロードに乗り始めて5年、ようやく自分でいろいろと注文を出してカスタマイズしてもらえるまでになりました。最初はどうしても、お店の方がいうことを、ふむふむ、と聞くだけしかできなかったので。
明日も元気に新マドンで走ってみます!!
ちょっと最近、電動クロスバイクのジェッターくんに押され気味のロードバイクのマドン、ジェッターくんに負けないように、少しお色直しすることにしました。
私の行動半径の中では、一番在庫が充実している専門店です。地下2階から地上6階まで、全部自転車フロア。
本当はマドンのフレームを換えようかと思ったのですが、やはり、マドンよりいいバイクはなかなか見あたらず、とりあえず、マドンを以下のように修正して、様子を見ようと思います。
マドンの一番の問題は、サイズがやや私には大きいこと。女性向けのフレームなのですが、身長が158cmからということで、ぎりぎり158cmなので、使い回しがたいへんです。特に、ハンドルが数センチですが、遠い。
そこで、対策を練りました。
1. ステムの長さを70mmから60mmに縮める。市販だと50mmまであるようですが、とりあえず、在庫で一番短い60mmへ。
2. サドルをフィジークのアリドネから、TerryのバタフライGelに変更。アリドネは、やはり男性向き、かつ、できればレーサーパンツ向き、と言うことなので、ジェッターで調子がいいTerryにします。そして、ポジションもなるべくハンドルに近く。
3. ホイールをマドンを買って以来、はじめて変更。チューブレスの回転のいいものにしました。男性に比べて相対的に非力な私でも、力がよりよく伝わるようになります。
これで、距離が全部で3センチくらいは縮みますので、うまく楽しく乗れるようだったら、マドンを使い続けたいと思います。それでもだめなら、考えます。
あとは微修正。
4. バーテープをゴールドから、ブルーへ。前に、自転車店のお薦めでゴールドにしたのですが、どうもなじみませんでした。マドンにゴールドは似合わない。
5. サイコンをワイヤレスからワイヤードに変更。Rixenでカバンを前につけるようになったら、なんと、レッツノートが干渉して、ワイヤレスの感知をしないのです。はじめ原因がわからなくて、いろいろと試行錯誤して、ようやく原因にたどり着きました。
6. ライトを、乾電池のゴムラバーものから、今はやりのボタン電池シリコンものに変更。これで、ハンドル周りが、かなりすっきりします。
今日もずっとマドンに乗って、事業仕分けの視察で本駒込とか、片道15キロくらい走りましたが、やはり、長距離で、かつ、あまりアップダウンないところは、クロスのジェッターくんより、ロードのマドンの方が遥かに快適です。
閉店の夜8時までにはできあがるとのこと。それまでは、お茶飲みながら、せっせと締め切りの原稿を書くことにします。
楽しみです。しかし、私の原稿料は、限りなく自転車に吸い取られている感じがするのは気のせいでしょうか・・・。
リンク: 事業仕分け“強力助っ人”勝間氏が独法を視察.
なんか、物騒なタイトルで報道されていますが、事業仕分けの後半戦に参加します。
今日は独立行政法人のひとつIPAの視察を午前中に行っていました。
私はもともとシステムコンサルタントですし、いくつか情報処理試験もIPAの資格をとっていますので、セキュリティ業務の重要性やIT人材育成の必要性については理解をしていますので、単に費用対効果を淡々と尋ねていただけなのですが、どうも、メディア的には、噛みつく、という表現にしたいみたいです。
おもしろいものですね。本番はUstやニコ動でダダ漏れがあると思いますので、ぜひ、ニュートラルにご覧ください。
最近、ジェッターくんの登場以来、自転車熱がまた高まっているので、人に伝染させるべく、ちょっと簡単なガイドを久し振りに書いてみようと思います。
自転車は特別なときにだけ使うのではなく、いつもの移動、特に数キロから10キロくらいの移動に使ってこそ自転車の醍醐味。そしてそうなると、ママチャリではなく、スポーツ系の自転車が欲しくなってきます。
そこで、主に東京のような都市部に住んでいる人で自転車生活をしてみたいなぁ、と思う人のために簡単なガイドを書いてみます。
ステップ1. 屋内に自転車置き場を確保しましょう
マンションとかだと、屋内に自転車置き場があるケースがありますが、そうでない場合には、泣く泣く室内保管も覚悟してください。雨・風が当たるところだと、あっという間にさびたり、調子が悪くなります。
車庫を持っていて、スペースに余裕がある場合は、車のとなりでもOKです。そのうち、車がいらなくなって、単なる自転車置き場になるケースもあります。
私はマンションの自転車置き場で、上にがたーーーん、と上げる方が、みんな面倒で誰も使っていないので、主にそこに置いています。
どうしてもないときには、カバーなどで補いますが、ただ、一ステップ増えるだけで、とてもつなく、自転車に乗るのが面倒になりますから、覚悟してください。
ステップ2 当面の予算は10万円、できれば20万円を準備
スポーツ系自転車、MTBやロードバイク、クロスバイクなどは、本体以外にも、照明やサイクルコンピュータ、鍵などさまざまなコストがかかりますので、本体だけだったらもう少し小さな予算でもいいのですが、一通りそろえると、このくらいあったほうがいいです。イメージでいうと、ノートパソコンくらい。
さらに、もしロードを考えると、10万円ではちょっときついです。できれば20万円あると、本体に15万円くらいまでかけられるので、ぐーーーっと幅が広がります。
ステップ3 ここ大事。まずは近隣の信頼が置けそうな自転車やさんに相談にいきましょう
ここで、ついついネットで安いからと割引で買おうとしてしまうのですが、だめです。だいたい定価ですが、近所(自転車を預けて家に帰ることがあるので、できれば徒歩圏か、2キロ以内まで)で、スポーツ系自転車を専門に扱っているお店を探してください。
都内ですと、Y's RoadとかProtekなどがチェーン店展開しています。家の側になかったら、会社の側などで探してみてください。
そして、ここで店員さんにコンサルテーションしてもらいます。予算と用途、あと、体型と体力を説明すると、だいたいの候補を示してくれます。
ネットの方が安いのですが、定価で買う分は、コンサルティングフィーだと思ってください。また、1年間くらいは無料でメンテナンスしてくれるお店が多いです。ここも大事。
ステップ4 試乗してみましょう。デザインとフィット感、両方重視
自転車は洋服みたいなものですから、デザインと機能とフィット感、すべてピタッと合わないと、乗らなくなってしまいます。このピタっを探します。
なので、現物があれば、できれば試乗してみてください。その中から、選ぶことが無難です。
デザインがいいほど、軽いほど、部品が高いほど、ブランドが強いほど、値段は高くなります。
MTBか、クロスか、ロードかは一概に言えません。おサイフと、体力と、使い方次第。クロスは一番無難ですし、最初からロードでも、体力がある方なら十分行けると思います。
ステップ5 そして、購入。それから、カスタマイズ
試乗して良さそうだったら、かっちゃいましょう。きっと、数年、下手すると数ヶ月ですぐに何か買い換えたくなりますから、あまりそこで悩んでも仕方ないです。相性がいいものをさくっと買ってみてください。
なお、電動については、まだかなり高いし、重いので、スポーツ系の1台目としてはやや勧めにくいです。私はパナソニックのジェッターを持っていて、こちらは満足していますが、20キロちかくありますので、自転車置き場が平面である方のみ、お薦めします。
さらに、買ったあと、そのままではないのがスポーツ系自転車の特徴です。
まずは追加部品。サイクルコンピュータはつけましょう。ナビはお好みで。最近はサイコンとナビがセットになったものも出ています。
ライトもだいたい、別売りです。正面のライトだけではなく、後ろでピカピカ光る赤いライトも買いましょう。
私は加えて、スピーカーも搭載しています。スイッチ一つで、音が簡単にミュートにできるタイプにして、交差点など人がいる場所はすぐにミュートにしています。
カゴやバッグもすべて別売りです。Rixenというアタッチメントシリーズで、いろいろとカバンやカゴやバッグがつくタイプがありますので、迷ったらそちらがお薦めです。あとから、いろいろとアタッチメントの先を交換することができます。
ボトルゲージとかも欲しくなりますが、カゴで代用できることもありますので、とりあえずは見送り。
鍵もかいましょう。ダイヤル式と、鍵の方法の二つがありますが、おすきな方で。私は鍵の管理をするのがめんどうなので、ダイヤル式にしています。
また、ふだんの手入れのため、油と洗浄剤、空気入れも買ってください。特に、空気入れは安いものを買うとあとで大変なことになりますので、1万円くらいのものを覚悟して買うくらいの気分で。
なぜなら、理想的には空気はロード系などは毎回、それが難しくても、週に1回は入れる覚悟が必要だからです。これが、自転車性能にむちゃくちゃ効きますから。高い自転車で空気が抜けているよりは、絶対に、安い自転車でしっかりタイヤに空気が入ったものです。
スポーツ系はフレンチバルブという形式が主流ですので、ママチャリ系(英式)の空気ポンプでは代用できません。
あと、ヘルメットと、チェーンガイドがない自転車はズボン止めも忘れずに。手袋も買いましょう。
ステップ6 とにかく、たくさん乗ってみましょう
自転車がやってきたら、とにかく、乗ってみましょう。ヘルメット装着、左側車道通行、歩道をやむを得ず走るときには徐行か手押しで、これだけは守ってください。
スポーツ系は、時速20キロ前半から30キロ前半で走ります。走るのは車道です。原付自転車は30キロをこえると違反ですが、なぜか自転車は車両と同じ制限速度なので、30キロのところは30キロ、50キロのところは50キロまで出せます。
最初のうちは無理をせず、車道でも車が少ないところにしてください。できれば、上手な人の後ろにつかせてもらって、ルート取りを覚えた方がいいです。
そして、3キロ、5キロ、8キロくらいのところはさくさくーーーっと自転車でいくクセを。また、先々での駐輪場の場所を覚えます。大きな商用施設はだいたい駐輪場がありますし、あとは公営の駐輪場が主要な駅の側にはあります。
一日20キロくらいをまずは目安として、好きなところに行ってみましょう。通勤で使う場合には、まずは片道10キロ以内でチャレンジしてみてください。
自転車やさんでできれば、正しいライドの姿勢も指導してもらってから乗らないと、足腰を痛めがちなので、注意してください。
ステップ7 メンテナンス、メンテナンス、メンテナンス
自転車生活の1-2割はメンテナンスの時間です。定期点検は2-3ヶ月に一度いれましょう。自分では、最低週1回は空気を入れること。汚れを拭いておくこと。
油は慣れないうちは余計なところにもさしてしまうので、最初は買った自転車やさんで一緒にやってもらってください。
タイヤや車体に傷ができていたり、ぶつけたり、歪みがあったら、すぐにこれも、自転車やさんへ。特に歪んだ状態で乗っていますと、危険ですし、壊れてしまうこともあります。
ブレーキパッドなどもあっという間に減ってしまいますので、定期点検の時に溝を確認してもらって、マメに交換です。他にも、ワイヤーのたるみや切れも命取りになりますので、注意してください。特に、ブレーキが効くか、効かないかは本当に大事です。
しつこいですが、ネットなどで買いますと、組み立てが雑なブレーキの甘い自転車が届くことがあります。これは値段を安くして、事故を買うようなものですから、信頼ができるお店で買うことを忘れずに。安いところは、安い理由があるのです。
ステップ8 仲間をみつけて、自分なりの工夫をして、楽しみましょう
自転車好きになると、いつの間にか、周りにも自転車好きが集まってきます。仲間で遠出をしてもいいし、簡単なレースに出てみてもいいし、単に自転車談義に花を咲かせてもいいし、楽しんでください。
だんだんと、ウェアやヘルメットも凝ってくると思いますので、こういうときこそ、ネットを活用して、いろいろと探してみてください。
一番もったいないのが、買ったはいいけれども、週に1度も使わなくなる、というケースです。その場合には10-20万円は投資としては高すぎます。
なので、できれば通勤とか、あるいは土日の趣味の集まりにかならず自転車でとか、明確な用途があると続きやすいです。
私は青山と丸ノ内が街としてスポクラや買い物やネイルなど、もろもろ、年中いくので、まずはそのあたりに通うときに使うところから始めました。通勤にも使いましたが、片道12キロ時代は毎日とはさすがに行かず、片道8キロくらいからけっこうまめに使うようになりました。
自転車代は、地下鉄代・タクシー代で回収、くらいの気合いで乗りますと、経済的にも負担がなくなります。また、行動半径が一気に広がりますので、生活も充実します。
自転車生活はやみつきになる魅力があります。変わりゆく季節を見ながら、風を受けて、身体を動かして、そして混んでいる電車・バスにも乗らず、高いタクシーにも乗らずに、好きな場所にいけるのです。
ぜひ、自転車仲間の一人になってみてください。
無線LANがあると、メモリからサーバーやPCに写真をアップロードしてくれるEye-Fiは私の必需品で、デジカメ・ブログ生活には欠かせないものです。
新しいEye-Fiはこれまでの無線LANに加えて、PCとのAdhoc通信ができることがウリだったのですが、どうも、買ったときからうまく動きませんでした。
まぁ、無線LANが動くからいいかと思ってはいたのですが、それでも気になりながら、ずっと継続的にサポートにお世話になりながら、とうとう、原因がわかりました。
以前の不眠の時と同じ、今回もセキュリティソフト(ESET)でして、そのファイアーウォールに引っかかっていたのです。
なので、セキュリティの感知の自動モードをやめて、手動モードにして、Eye-Fiを許可したら、さくーーーーっと動きました。Adhocでつなげて、カメラでバシャバシャ撮ると、PCの方にちゃんとファイルがやってきます。
これで、無線LANがないところでも、さくさくとPCに移せるし、移したあと、そのPCがネット環境があれば、すぐにまた、Flickrなどにも上げてくれます。
一つ一つ気になっていた課題が解決していくのはうれしいことです。
広瀬香美さんのUstream番組、Friday Kohmiに出演したときに、遊びに来たPikuちゃんの中に入ってみました。
いきまーーーす
首を突っ込んで
腰まで入れて
中の鉄棒に捕まって、肩掛けをかけて
立ち上がって、できあがり
ちょっとだけ歩いてみました
お礼に、Pikuちゃんもマドンに乗らせて上げました
Pikuちゃんのサイトには、いろいろとお得なクーポンがありますので、よかったら、訪問してみてください。私もブルーノートの券をこちらで買いました。
Facebookにハイチの写真を載せていたら、
「せっかくデジタル一眼なんだから、色空間をsRGBではなくてAdobeRGBにしてみたら」
というアドバイスがありました。
ん、いったいなんだ、それは、ということで検索をしてみて、なるほど、色空間の表現方法が、sRGBよりもAdobeRGBのほうが広くて深い、ということですね。
ただし、当然ですが、対応しているカメラ、それにソフトとディスプレイが必要とのこと。調べてみたところ、もちろん、デジタル一眼であるGH1とGF1は対応していました。
そして、私の自宅のモニターはEIZOがメインなので、調べたところ、こちらもOK。
あとはソフトですが、Paint Shop Proは当然対応しています。問題はブラウザー。サファリとFirefoxは対応みたいですが、Google ChromeやIEは非対応っぽいです。
とりあえず、Firefox3を入れて、Configで調整して、対応ブラウザーできあがり、です。ホーム画面はFlickrにしてみました。
ちなみに、AdboeRGBに対応していないブラウザやモニターでAdboeRGBの画像を見ると、やや暗く見えますので、注意が必要です。とはいえ、素人にはほとんど区別つきませんですけれども、まぁ、気分の問題として。
そして、せっかく取ってきた写真、Flickr+Firefox3で、スライドショーにして、まめに横に流すことにしました。確かに、緑や空の色が、こころもち、原色に近くなっている気がします。
はやく、ChromeやIEもAdobeRGBに対応して欲しいですね。
上記のリンクにある記事で、Twitter、Facebook、ブログの使い分けを書きましたが、Facebookのファンページを作った意外な効果として
Facebookの反響が楽しいから、ブログもまめに更新するようになる
と言うものがありました。
もともと、Facebookは綿のように、さまざまなコンテンツを吸収して統合して見せてくれますが、ブログもRSSフィードでキレイにアップしてくれます。
そして、そこに
「いいね!」
とか
コメント
が入ると、うれしくなって、ちょっとしたことでも、書きこもうかなぁ、と思います。
そうなってくると、ふだんサボっていたChromeのExtentionを整備して、ワンクリックで自分が必要とするタグを作ることができるようにしたり、静止画だけではなく、動画もFlickrにアップするようにしたりと、さまざまな好循環が働きます。
ほんのちょっとした動機づけなのですが、それがすごく毎日、楽しいです。ちなみに、おもしろかったのが、検索をしているときに
「久しぶりに勝間さんのブログを見に行ったら、昔のようにおもしろくなっていたので、再び購読を開始した」
というエントリーをどこかで見つけたときでした。
確かに最近、いろいろなオリジナルコンテンツをよく、載せるようになっています。それもひとえに、
FacebookのFeedback効果
ですね。
おもしろいものです。
無事、ハイチから戻りました。ハイチには
羽田→パリ→グアドループ→ハイチ
だったのですが、正確には
羽田→パリ(CDG空港)→パリ(オルリー空港)→グアドループ→ハイチ
でした。
合計30時間くらいの旅なのですが、今回、一番あせったのは、このうち、なんと
パリ(CDG空港)→パリ(オルリー空港)
のところです。
実は私、いくまで、CDGとオルリーがあんなに離れているとは知りませんでした。バスまたはタクシーで1時間、その他もろもろ入れると、2時間半は乗り換えに必要、と確かに書いてあります(行きの機内で初めて見た)。
しかも、今回は一人旅でしたので、頼るものは自分だけ。行きはそれでも定時について、バスもすぐに来たので問題なく乗り換えられたのですが、問題は帰りでした。
もともと朝の6時過ぎにグアドループからオルリーについて、羽田行きはCDGから11時に出るので、4時間以上あるので楽勝、のはずでした。
ところが、グアドループからの便がまず、けっこう遅れてついたのが7時40分くらい。そこから、バス乗り場に8時10分くらいについたところ、「次のバスは8時半くらいだから」と言われたので、安心して待っていたのですが、いつまでたっても、バスが来ません。
一応、30分おきにでることになっているはずなのですが、こない。11時の便ですから、CDGには10時にはついていないとまずいです。そうすると、実は8時半のバスで渋滞その他の可能性を考えるとちょうどくらいだったのですが、結局バスが来たのは9時前。
よほどタクシーでいってしまうかと思ったのですが、ユーロの現金をろくにもっていないし、手許にはエールフランスからもらった19ユーロ相当のバス券があってこれを無駄にするのはもったいないし、ということで、躊躇してしまったのが失敗でした。
バスの中で、あわてて日本のエールフランスに電話をして、事情を説明、「10時過ぎる可能性が高いのですが、どうしましょうか」と。
「10時にカウンターは閉まりますので、それを過ぎたら、交渉して次の13時30分発の成田便に事情を言って振り替えてもらってください」
えーーーー、それは厳しい。とにかく、「おそらく、10時10分くらいにはつくと思いますから、カウンターに待ってもらえるよう、伝えてください」と交渉、本当はしないのですが、と渋る日本の担当の方にお願いして、連絡してもらいました。
そして、CDGのターミナル2Eというところについてから、走る、走る、走る。まずエールフランスのある6番のカウンターに行ったら、羽田行き、ありません。そもそもこの羽田行き、できたのが10/31からなので、空港の人、みんなちょっと、?状態。
よく考えたら、これ、JALとの共同運航便なので、私はJALにいかないといけないのでは、とはたと気づいて、3番のJALのカウンターまでふたたび走り、予想通り、10分過ぎくらいになんとか駆け込んで、チケットを発券してもらいました。
そこからパスポートチェック、荷物検査でぎりぎりにゲートに到着。無事、間に合いました。ほんと、たいへんでした。
今回の教訓は、
・転ばぬ先の杖。まずいと思ったら、先周り、先周りで対処を
です。8時半まで待って、バスが来ない時点で、躊躇なくタクシーに乗るべきでした。係の人に「もうすぐ来るから、もうすぐ来るから」ということばで待ってしまったのがリスク管理上、まずかったのです。
そして、タクシー代くらいのユーロの現金は持っておくべきでした。もちろん、カードも使えると思いますが、使えないかも、と思った可能性でまた、躊躇してしまったのです。
幸い、間に合ったJALの中では、たくさん日本語字幕や日本語吹き替えの映画がありますから、インセプション、ソルト、プラダを来た悪魔、プールの4本を見て、のんびりと帰ることができました。
とにかく、海外の移動は最悪のケースを想定して、ちゃんとシミュレーションしないとだめですね。いい教訓になりました。
ちなみに、今回のハイチへの旅は、パリから先はアジア人がほとんど道中いなくて、しかも彼らからくらべると年齢不詳の小柄な女一人だったせいか、空港の人たちも、航空会社の人たちも、やたらと親切に心配してくれていました。
帰りの羽田からの京急の中で、アメリカ人と思われる夫妻から東銀座への行き方を聞かれましたが、ほんと、日本ではお返しに、めいいっぱい、外国の方にはできるかぎりの道案内をしようと心に誓った旅でした。
とはいえ、久々の一人旅、楽しかったです。コンサルタント・アナリスト時代はだいたい一人で海外に出張していたのですが、その時はだいたいアメリカかヨーロッパ、香港にシンガポールばかりで、よく考えたら、OECD諸国でないところに一人でいったのは、今回が初めてでした。
そして、今回何とかなったので、次回も何とかなるだろう、と妙な自信もついたので、またふらっとどこか、一人で海外に行ってきたいと思います。
-追伸-
ここのページにくわしい移動のしかたがのっていました。
電車が一度乗り換えであるようなので、次回は電車にチャレンジしてみようと思います。
なお、このエントリーをアップしたら、5時間かかったとか、間に合わなくて一泊になった、というお話がざらにありました。本当に、交通渋滞対策は大事ですね。
ハイチで新しいGF-1で動画も少しだけ撮ってきてみましたので、試しにブログにアップしてみます。
Eye-Fi→Flickr経由です。
この動画は、井戸のない地域で、ハイチの女性がため水を川の水から作る様子です。一度くぼみをつくって、そこの水をかきだして、土を自然のフィルターにして透明な水を作ります。
ただし、見かけは透明ですが、菌その他は死んでいないため、安全とは言えない水です。そのため、井戸の再建築をJENでは進めています。
以下の要領で、女性限定のセミナー開きます!!
なかなか表では流通しない知恵をみんなで共有しませんか?
申し込みは以下のリンクからどうぞ!!
リンク: 女性のための自分ブランド&キャリアUP講座(男性不可) - 勝間和代オフィシャルサイト.
============================================================== 女性のための自分ブランド&キャリアUP講座(女性限定) ==============================================================
日時:11月26日(金) 19:00~21:00
講師:勝間 和代 & 土井 英司 氏
内容:講義90分 + 質疑応答30分
(質問は事前受付:詳細はお申し込みの方へご連絡します)場所:JR八重洲口徒歩3分(詳細は申込後に送信されるチケットメールに記載されています)
受講料:10,500円
私は海外出張や取材が多く、しかも仕事をそのままもっていくので、以前はよく、いわゆる「パケ死」をしていました。ふつうに使うと、1日数万円以上のローミング費用がかかってしまいます。
そこで、これを防ぐためにいろいろ研究して、いまは以下の3つのサービスを併用しています。
1. ドコモ-海外パケ・ホーダイ
なんだかんだいって、一番これが使い勝手がいいです。ソフトバンクとちがって、PCから使ったときも定額ですので、主要国はほぼ対象になるので、ドコモユーザーであれば、データ定額に入っていれば、これだけでけっこう十分です。
マニュアルでネットワークを特定事業者にするのを忘れないよう、注意してください。また、かならず、該当ページの事業会社一覧のプリントアウトを忘れないようにしてください。
2. ソフトバンク-海外パケットし放題
ドコモの特定事業者だけではカバーできない範囲の時や、iPhoneを使いたいときには便利です。こちらも、マニュアルで事業者を選択することが必要です。PCへのテザリングができないのが玉に瑕ですが、Vodafoneグループなので、定額ローミング先はドコモより充実している印象があります。
そして、ドコモが定額にしたのも、このサービスをソフトバンクが開始してくれたからですから、ほんとうに、孫さんの決断、ユーザーとしてありがたかったです。
3. グローバルデータのデータ通信プラン
1や2の定額サービスが始まる前は愛用していました。いまでも、定額料金の国に行くときにはMiFiというPocket端末を借りていくと、複数の人で一緒に定額を使えるので、とても便利です。
また今回のように、ハイチなどドコモ及びソフトバンクの定額外サービスの場所に行くときにも、ワールドタイプのメガパックを忘れずに購入していきます。
海外こそ、ネットで調べ物をしたり、予約をしたりする機会も増えるので、困ったときのネット頼み、もちろん、海外のホテルでは無線または有線のLANが使えるところがほとんどになってきましたが、それでも、線が細かったり、不安定だったりしますので、転ばぬ先の杖、準備をしていくに越したことはないです。
海外に行く前に、まずは対応サービスを確認して、準備万端整えてから、安心して出かけてみてください。私も最近、パケ死をしなくなり、ネットカフェを探すこともなくなり、本当にこの3つのサービスのありがたみを噛みしめています。
エコノミークラスで長距離を快適に過ごすための10か条
みなさんご存じの通り、私はよく海外に行っています。どうも、ビジネスクラスで旅行していると思われがちなのですが、それは時と場合によりけりで、Privateな旅行や、Chabo!の視察などは、すべてエコノミーです。
そして、エコノミークラスだって、ちょっと工夫をすると、けっこう快適に過ごせますので、そのコツを書いていきたいと思います。
ちなみに、この記事はグアドループという場所から書いています。フランス語圏です。
1. 席はまん中席の通路を選ぶこと
だいたいエコノミーは3-4-3になっていますから、席は原則、4つのうちの通路側を選びます。ABC EFGH JKL ですから、EまたはHですね。
そうすると、通路側ですから、片側を広く空間を使える上、トイレに立つときも便利、隣の人もトイレの時に通すのは一人ですから、楽です。
また、窓側に比べて、温度差も小さく、エンジン音も多少ましです。さらに、上の荷物入れも、窓際は3人で共有ですが、まん中は二人で共有です。
2. ノイズキャンセリング付のヘッドフォンは常備
こちらも決め手になります。ゆっくりと寝たいと思ったら、ノイズキャンセリング付のヘッドフォンを。BOSEが有名ですが、ちょっとかさばるので、私はSONYの耳に入れるタイプのものを愛用しています。
3. 航空会社のサービスに頼らない準備か必須
エコノミーはCAさんもまず相手をしてくれませんから、飲み物やMP3プレーヤー、空気枕などは常備して、自分で持ってきましょう。特に飲み物は、手荷物検査を経て入ったら、ペットボトルの水を持っておきます。
4. トイレには他の人が食事中にいけ
食事が終わって少したつと、トイレは激混みになります。なので、みんなの食事が終わらないうちに、さっさとトイレに行ってしまいましょう。歯ブラシもエコノミーはほぼつきませんから、もちろん持ってきます。
5. 暇があったら、いつでも、いつでもストレッチ
エコノミーの最大の欠点は、身体がバキバキになること。だから、暇さえあれば、首筋を、肩を、腕を、足を伸ばすストレッチを習慣化します。座っている間はずっとストレッチ、くらいでちょうどいいです。
6. ノートパソコンは電池が持つものを
ノートパソコンはやはり一台あると、便利です。メールの返事を書いたり、このエントリーのようにブログの下書きをしたり。DVDプレーヤーやMP3プレーヤーの代わりにもなります。
しかし、電源サービスはありませんから(エミュレーツとか、エコノミーでもある航空会社は一部だけでありますが)、電池が長持ちするパソコンだけ、使います。
7. スーツケースも可能であれば、持ち込み可能な大きさを
エコノミーは荷物が出てくるのが遅いのです。なので、1週間以内の旅行であれば、持ち込み可能なスーツケースで過ごしてしまいましょう。迷ったらもっていかない、くらいの気分にすれば、十分可能です。私はRIMOWAを愛用しています。だいたい持ち込み可能な大きさだと、詰め込んでも10キロくらいです。ただし、この場合、化粧水などの液体類は100mlまでになりますので、ご注意ください。
8. 読書には新書をたくさん持ち込みます
エコノミーの前ポケットは小さいので、薄い本、新書などが最適です。だいたい2-3冊は軽く読めますから、どんどん読んでしまいましょう。
9. 乾燥対策も忘れずに
機内はかさかさになりますから、ハンドクリーム、リップクリームも忘れずに。クリーム類は100mlまでのものを、ジップロックに詰めて持ち込みます。
10. スリッパ代わりになる分厚い靴下で締めよう
機内は靴を脱ぎますが、いちいちトイレにいったり歯を磨く度に、靴を履くのはたいへん。だからといって、スリッパは出ませんから、そこで、機内は厚めの靴下で、スリッパ代わりになるものを用意しましょう。
機内はそれでパタパタあるいて、完璧です。
さあ、この10か条をもって、快適なエコノミーの旅を!!