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境港の鬼太郎グッズがかわいいわけ

境港の魅力は、水木しげるロードに加えて、そのロード周辺で売っているグッズのかわいさです。通常のみやげものにほとんど興味がない私でも、「うわーーー、これほしい」と思うものがたくさんありました。というわけで、こんなに買ってきてしまいました。
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たとえば、みんなが食べていた目玉おやじのおまんじゅう。
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これ、お昼過ぎには売り切れていました。道歩いている人がみーーーんな食べていて、思わず買いたくなります。実はこれ、とてもていねいにつくられた和菓子です。
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こちらは鬼太郎茶屋で売られている手作りのマグネット。店主の荒木さん(数え90歳!!)たちのお手製です。
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かわいい袋も買いました。これも便利そう。
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パンやさんには、ゲゲゲのパンがたくさん。みんな試食してみましたが、鬼太郎がカスタードとマロンクリーム、一反もめんがパイ、ねずみ男もクリームパン、ぬりかべはジャムだったかなぁ、砂かけばばあはチーズ風味でした。
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境港では、山のように品数があるので、逆にふつうのものだと、たとえばちょっとキャラクターが使ってあるだけのおかしなんかは、まったく魅力を感じません。

キャラクター商品でなくてもほしいくらいかわいいものや実用的なものやおいしいもので、そこにかわいさが加わると、はじめて勝負になる、という感じです。

なので、おみやげやさんも品揃えと工夫が勝負。がまぐち専門店とか、まんじゅう専門店とか、いろいろありました。

やはり、多様な商品が低いエントリーで参入できて、そこで市場で消費者が競うことによって、いいものがどんどん生まれる、という原理を体感できた境港の水木しげるロードでした。

ぜひ、機会があれば一度、ご訪問ください。

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