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私がやせた理由は、アレルギー検査がきっかけでした

今日のデキビジの放送で、複数の方が、ツイッターで

「あれ、勝間さん、やせました?」

というTweetをしていたので、説明をします。

(この話は個人差があると思いますので、あくまで、勝間の体験、ということで読んでください。アレルギー検査で陽性になったからといって、必ずしも食物アレルギー反応が出るとは限らないことは、医師の間では広く知られていますが、医師の指導を受けずに検査の結果を受けて個人的な判断で過度の食事制限を行うことは、大変危険です。絶対に行わないでください。私は、検査結果に加えて、自分たちの娘の食品アレルギーの状況、自分自身の状況を和田秀樹医師に相談の上、指導をしていただいています。)

はい、やせました。そしてそのきっかけは、なんと、「アレルギー検査」だったんです。

この春に、友人で医師の和田秀樹さんが、新しいサービスとして、食品アレルギー検査を始めました。食物アレルギーは、身体の不調の原因になるためです。慢性的な疲労や、鼻づまり、むくみなどの原因になります。

お誘いがあったので、あまり深く考えずに、はーーーーい、ということで、採血と採尿をして、検査をしてもらいました。結果が出たのは、マナベルの旅行から帰った時期くらいです。

いわゆる、じんましんが出たり、呼吸困難になるような急性アレルギーの食品は、幸い、ありませんでした。

ところが、亜急性という、よりゆっくりと進むアレルギーが、けっこうでたんです。特に強かったのが、卵黄。次に強かったのが、小麦と小豆です。

ほかにも、エビ、カニ、カボチャ、アスパラガス、タロイモ、アーモンドなどにも軽いアレルギーが出ました。

これらの食品はできるだけ食べるのを控えて、食べたとしても、3-4日に1度くらいにしてほしい、ということでした。

特にこの卵黄と小麦のアレルギー、実は、うちの3人の娘、就学前は全員、急性アレルギーで卵黄のアレルギーがあって、いちばん下の娘だけは、さらに、小麦にもありました(いまはほぼ大丈夫)。

えーーーー、じゃあ、娘たちのアレルギー、私からの遺伝だったのーーー、と驚きです(41年間、あるいは子どもを産んでから20年間、気づかなかった私が間抜けですが)。

また確かに、エビ・カニを食べ過ぎると、今でもたまに、湿疹が出ます。

さらに、特に欧米圏に行くと、具合が悪くなることが多かったんです。今思えば、それは、卵と小麦の取りすぎでした。

私は大のパン好き、ドーナツ好き。だから、おいしいパンとかは、喜んで食べていましたし、お昼なども、選択肢があれば、ほぼ必ず、パンを食べていました。

例えば、私がサブウェイで一番好きなサンドイッチは
「ホールウィートのアボガドシュリンプサンドイッチ」
これって、アボガド以外、みんな、私のアレルゲンの塊だったんですね・・・。

わかってしまったからにはしかたないので、卵とパンを控えることにしました。ほかにも、エビ、カボチャ、カニも積極的に食べないようにしました。実はこのへんのもの、好物ばかりです。すごくよく食べていたものでした。

そして、ゼロにはできませんが、なるべく控えるようにしましたら・・・

はい、思い切り、よくなってきました、体調。疲労感が確かに軽減してきました。鼻づまりもなくなり、肌も色つやがよくなってきたような気がします。

朝にパンや卵を食べるのをやめて、野菜ジュースを飲んだり、夜のおかずの残りのお総菜とごはんを食べるようにしました。

外食でも、出来る限り、アレルゲンを食べないようにしました。

そして、このような食生活改善を始めてから4ヶ月、するするーーーーーと、体重が4キロ近く、落ちました。

要は、身体にあっていない食べ物を食べていたことによる、バランスの悪さやむくみがずいぶんあったようです。体重自体は落ち続けるわけではなく、今の状態でだいたい横ばいになっています。

一般に、日本人にアレルギーが増えた理由として、急速な洋食化、ということがあげられていますが、まさしくその典型だったわけで、

あんなに苦労したダイエット(カロリー制限)はいったいなんだったんだろう・・・

と思います。気づくと簡単なことなのですが、なかなか気づくのって本当に難しいですね。

なお、何が食品アレルギーなのかについては、検査だけでは知ることはできません。専門医の検査をしっかりとうけてください。勝手な除去食を行うことは栄養のバランスを崩す虞があります。

というわけで、まだ様子を観察しますが、みなさんも食生活について、身体が悲鳴を上げていないかどうか、嗜好の観点ではなく、アレルギーの観点から、チェックをすることをお薦めします。

p.s.
問い合わせが多かったので。和田秀樹さんのクリニックはこちらです。

リンク: 和田秀樹 こころと体のクリニック.

p.s.2
私の場合は小麦というカロリーが高いもの、かつ、同じエネルギーを代替的に取れるものなので痩せましたが、こちらも、ダイエットのためにアレルギー食品を制限すればやせる、という間違った因果関係は導かないようにお願いします。

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