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2010.03.22
ミャンマー二日目
2年前のサイクロンによる高波で家が飛ばされてしまった地域に、JENが小学校再建のためトタンを配布していまして、それを視察してきました。
車で3時間、それから船で1時間半強と、片道5時間の旅です。道がないので船で村に入りますが、船がとても気持ちよく、うとうとしていました。日焼け止めもずいぶん塗ったのですが、それでも、バリバリに日焼けしています。
村のみなさんがとても純朴で親切で、JENのスタッフの1人のサンダルの鼻緒が切れたら、みなさん我先にと、自分のサンダルを抜いで、取り替えようとしてくれて、帰り際に新しいサンダルをプレゼントしてくれました。
この国にどういう支援ができるのか、深く、深く、考えることが多い旅です。明日はこちらのリーダーの高僧にお会いしたり、国連系を回ったり、大使館でミーティングです。
コメント
投稿者: びぃじぃ (Mar 22, 2010, 1:48:14 AM)
現場の方の気持ちがダイレクトに伝わってくるようなリポート。
どういう形にするのが一番期待に答えて上げられるのか。こちらが期待をかけてやった事でも、現地では末端の方にまで届いていないと言うことが無いような事が無いように、現場の事情を斟酌する情報はこのタイミングでしか収集出来ないでしょうから過酷な状況のなか頑張って下さい。
応援してます
投稿者: mari (Mar 22, 2010, 2:31:37 AM)
ミャンマーへは10年程前に訪れたことがあります。
紙幣が玩具の様に感じられたのもよく覚えています。陸地からはミャンマー入りができず、空港で??税とやらで米ドル紙幣1枚を徴収されたことも覚えています。
多くの課題がある旧ビルマ。
視察の続き愉しみにしております。しっかり休養なさってくださいね。応援しています!
サングラス、しっかりと紫外線防御されてらっしゃいますね。
投稿者: 平田亜樹 (Mar 22, 2010, 8:13:43 AM)
勝間様
リポートありがとうございます。
Twitterのおかげで現地の様子を知ることができました。
もうずいぶん前になりますが岩村昇氏の講演のなかで、みんなで生きることの意味を考えさせられたことを思い出しています。
くれぐれも健康に留意されてください。
投稿者: fortune1993 (Mar 22, 2010, 1:45:00 PM)
眼科医です。
友人のシンガポール人眼科医の父上と奥さんがミャンマー出身のため、ミャンマーの田舎での慈善眼科医療に誘われたことがあります。
多忙なためだけでなく、ミャンマーへ行くこと自体に二の足を踏んだ私に比べて勝間さんの行動力に頭が下がります。
自分もまた機会があれば奉仕活動に参加してみようかと思わされました。お気をつけて。
投稿者: にゃん (Mar 22, 2010, 6:47:51 PM)
お暑い中、お疲れ様です。
傍らの黒いバッグは、「金スマ」でもお見かけしたいつも愛用されているバッグでしょうか。
勝間さんは、いつも旅慣れていらっしゃいますね。
またミャンマーの様子が、アップされるのを待っています。
投稿者: 小川ひかる (Mar 22, 2010, 10:47:12 PM)
ミャンマーは10年以上前に行ったことがあります。人々の穏やかな表情が印象的でした。3月は一番暑い頃ですよね?皆頬に白いタナカを塗りまくっているのでは?
投稿者: 工藤 (Mar 22, 2010, 11:21:17 PM)
>この国にどういう支援ができるのか、深く、深く、考えることが多い旅です
ちょうど自分も一昨日、ミャンマーとつながりのある友人から相談を受けて、ミャンマーからの留学生サポートの仕組みやミャンマー商工会議所日本支社を立ち上げたらどうかと話していたところです。ミャンマーの今がわかって良かったです。レポート楽しみにしています。