« 前の記事 |
トップページ
| 次の記事 »
2010.01.15
わかりやすいこと太鼓判です。『デフレと円高の何が「悪」か(光文社新書)』 上念 司著 発売のお知らせ。
私の共同事業パートナーで、私たちのメルマガの編集後記でも有名な上念さんの新著『デフレと円高の何が「悪」か』をご紹介します。
私と上念さんは、2006年頃に私が会社を辞めて独立しようかどうかと悩んでいる時期に、友人の紹介で初めて出会いました。このとき、すでに独立を果たしてさまざまな事業を行っている上念さんのアドバイスとサポートがなければ、私は独立することはなく、会社勤めをいまでも続けていたことでしょう。その後、私と上念さんを含めた3人で「監査と分析」という会社を設立し、そこからコツコツと私たちのコードネームである「静かな革命」を行ってきました。
この本は、上念さんが渾身の思いを込めて執筆したものです。どうしたら私たちは幸せになれるのか、どうしたら長期低迷が続く日本経済を立ち直らせることができるのか――。本書は、目からポロポロと鱗が落ちる、上念司の熱い思いで満ちた一冊です。一読すれば、その熱が周りの人にも伝わり、それがどんどんと伝播していくことでしょう。
推薦文を書いていただいた宮崎哲弥さんも「読めば読むほどいい本だ!」と太鼓判を押してくれました。日本の長期停滞の原因や私達が政治に何を求めるかといった難しい問題が、この本を読めば瞬時に理解できます。日本の未来のために是非ご一読いただければと思います。どうかよろしくお願いします。
『デフレと円高の何が「悪」か(光文社新書)』 上念 司著
(序文:勝間和代 帯:宮崎哲弥)
明日から発売開始です!amazonで予約できます。
コメント
投稿者: y.kato-channel (Jan 16, 2010, 12:00:43 AM)
一度読んでみます。
デフレですか・・・・。
投稿者: 齊藤 ポニョ 拓 (Jan 16, 2010, 1:19:19 AM)
太田総理拝見しました。
とても、歯切れよくて、よかったです☆
投稿者: 熊谷 (Jan 16, 2010, 8:50:23 AM)
もちろん上念さんの本購入しますよ
---------------------
本日のメルマガで話題の。「ペイ・フォワード」ですが
ギャオで現在やってます
http://gyao.yahoo.co.jp/p/00597/v08810/
今のところ2010/2/3までのようです
投稿者: 佐伯 (Jan 16, 2010, 3:23:02 PM)
デフレじゃないです、世界には日給千円以下で生活する人達の経済が、存在しているということだと思います。
投稿者: noshi (Jan 17, 2010, 1:26:50 AM)
早速読みました。ほんとに、めっちゃわかりやすい!
経済かじったことある人も、初心者の人でも読みごたえのある一冊だと思います。
さすが、勝間さんのパートナーです。
経済勉強してみる気になります。
かなりおすすめです。
投稿者: 佐伯 (Jan 17, 2010, 7:13:52 AM)
国内の物価を見るときには、グローバルな視点が必要です、例えば激安ジーンズは東南アジアの安価な労働力を利用しています、これでは日本経済は国内で仕事.雇用.賃金は縮小していく、
従来のデフレ対策は通用しない、そういった理解がないと日本経済の再生はない気がします。
投稿者: 佐藤 (Jan 17, 2010, 7:57:42 PM)
デフレや為替などコントロールが難しい物をターゲットにするのではなく、生産性を上げていくのが王道でしょう。日本は休日平準化の実験->検証のような事を数多くやり、非効率なシステムは改めていくべきです。例えば雇用の硬直化。これに対してはドイツのように社員10人以下の企業は解雇自由にするなどの実験->検証
を行ってみればよいです。
(ア) 解雇制限緩和(解雇制限法の改正)
解雇制限対象となる企業の範囲を、従業員6人以上から11人以上に縮小し、解雇事由も緩和した。
解雇制限法は、従業員6人以上の事業所の勤続6か月以上の労働者の解雇について適用され、正当事由のない解雇を否定している。
http://wwwhakusyo.mhlw.go.jp/wpdocs/hpyj199701/b0081.html
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091221/plc0912210131000-n1.htm
投稿者: 新井 (Feb 4, 2010, 11:05:23 AM)
「デフレと円高の何が「悪」か」読みました。納得です。
しかし、2月4日、今朝6:45NHKラジオ第一放送「経済展望」で、東洋大学の中北徹教授が「量的金融緩和策はデフレに効果がない」と発言していました。昨秋の日銀が行った緩和策も「世論に押されて仕方なく行ったが効果はなかった」と、日銀総裁の見解を擁護する発言をしていました。勝間さん上念さんと一緒に、川北教授と討論してください。
投稿者: 長谷川隆 (Jul 1, 2010, 8:42:05 AM)
上念さんの「日銀貴族・・・」拝読しました
おっしゃるとおりだと思います
そこで本日(7月1日)TBSラジオ朝
「森本毅郎さん・スタンバイ」の番組に
「デフレ不況ではない、インフレを恐れるばかりの日銀による政策不況だ!いったいいつ、インフレになりましたか?」とコメントし番組で紹介されスタジオで討論されました
上念さん、勝間さん、マスコミまで裏金で汚染され飼いならされてしまった日本を正しい方向へ導いて下さい!