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2009.04.30
5/20、大学生向け少子化PTシンポジウムのお知らせ
以下は、私が委員を勤める、少子化PTの大学生向けの対話会のお知らせです。
ぜひ、1人でも多くの大学生のみなさんの参加をお待ちしています。
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アラハタ世代と考える恋愛、結婚、仕事、出産、子育て
~「学生100人との対話」~
〈ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム〉
今、そして、これから恋愛・結婚・仕事・出産・子育てに直面する大学生の皆さんから、自身の結婚・仕事等への希望や政府への要望などを率直に聞かせていただくための討論会を開催いたします。
「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」は、子育て世代の当事者や利用者の目線で、既存の枠にとらわれず、「ゼロ」から少子化対策を小渕少子化対策担当大臣と一緒に考えていくチームです。
対話には、小渕少子化対策担当大臣やプロジェクトチームのメンバーが参加します。是非、大学生の皆さんの生の「声」を聞かせてください。
(ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム)
安藤 哲也 NPO法人ファザーリング・ジャパン代表理事
勝間 和代 経済評論家
松田 茂樹 第一生命経済研究所主任研究員
宮島 香澄 日本テレビ報道局解説委員
佐藤 博樹 東京大学社会科学研究所教授
(少子化社会対策推進点検・評価検討会議座長)
開催概要
日 時 平成21年5月20日(水) 15:00~16:30(開場 14:30)
場 所 明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン 2階
ビクトリーフロアー 暁の鐘
出席者 小渕優子内閣府特命担当大臣(少子化対策)
ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム
応募方法 事前申込が必要です。参加ご希望の方は、内閣府ホームページからお申込ください。受付は、先着順とし、参加証を登録したアドレスに後日送付します。
url:http://www8.cao.go.jp/shoushi/13zero-pro/opinion/gakusei100.html
応募期間 4月10日(金)~5月17日(日)
応募資格 大学生(短大生,大学院生含む。)
お問合せ先 内閣府政策統括官(共生社会担当) 少子化対策推進室
Tel:03-3581-9721
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受信: Apr 30, 2009, 8:06:02 PM
コメント
投稿者: ゆう (Apr 30, 2009, 12:46:57 PM)
ハナミズキの白の美しい季節。
大学生向けのシンポジウム、素敵な企画ですね。小渕優子大臣をお迎えしての対話。大学生にとって、将来を考える良き機会となるでしょう。
私(社会人、大学1年の息子の母親)の立場から、気づいたことをお伝えしたく思います。ひとつは、勝間さん、小渕大臣という素晴らしいメンバー以外に、男の子の子育て(できれば、社会人まで育てた方)を経験された方をメンバーに迎えたら、より幅が広がるのではないでしょうか。
もうひとつは、「アラハタ」という言葉について。最近の言葉に疎い私には、一瞬、意味がわかりませんでした。大学生の次男には「アラハタも知らないの。」といわれそうですが、「ハタ」は二十歳を意味するのでしょうか。「でも現役合格だと、18才、19才の子もいるし。」と思ってしまいました。
日本をより良くしていこう、ということは日本の文化を大切に、しいては日本語を慈しんでゆくことかもしれませんね。
シンポジウム、活発な議論がかわされるといいですね。旅のお疲れがでませんように。
草々 ゆう
投稿者: にゃん (Apr 30, 2009, 5:42:02 PM)
大学生のみなさんと、直接話をされる場なのですね
活発な、場になるとよいですね
子どもたちに
肯定感のある社会を、願っています
投稿者: fururu (Apr 30, 2009, 8:37:35 PM)
勝間さん
はじめまして。酔った勢いでコメントを書いている38歳のワーキングマザーです。2年前に2回目の結婚をして、高齢出産で娘は1歳半、主人は私と同じ年齢です。主人も私も地方の国立大学卒、私は理系、主人は文系卒で、世間で相対的に言うならば、そこそこの高学歴。今は二人とも東京の会社で働いています。
勝間さんの本は何冊か家にありますが、買っても読むのは主人ばかり(笑)。私は主人の言うところのノンポリで、読むといえば、仕事か英語の勉強のための本か、ファッション雑誌です。そんな私がこの度初めてまともに「断る力」を読ませていただいています。私は今の会社で外資系3社目で、2社目の会社で産休を取り、自分の立ち位置についていろいろ迷うところもあり、勝間さんのこの本に考えさせられることが多いです。
また、先週の日曜日のテレビで、日本は教育を受けるチャンスが不平等であることについて触れられていましたよね。これについては、地方の出身である私たち夫婦はとても感心させられてしまいました。勝間さんは、東京の附属の学校の出身者で、ある程度恵まれた環境で育って来られただろうにも関わらず、そういうところに目を向けられるところがすごいなと。
まだまだ書きたいこともあるのですが、あまり長く書こうとすると結局メッセージを送らずじまいになってしますので、この辺で。
同年代の一般ピープルとして応援しています。
投稿者: Kay (Apr 30, 2009, 11:03:48 PM)
初めまして。
大学3年の女子です。
勝間さんの著書をいろいろと読んで勉強中です。
いつも勝間さんの言葉を胸に刻んで行動していこうと思っています。
ところで、本日ブログでシンポジウムについて知ったのですが、時間帯が合わずに断念しました。
私は理系の学生なのですが、午後は毎日実験があり、早くても6時頃までは大学を離れることができません。
大臣やプロジェクトチームの方のご都合を考えての時間設定になっているということは分かりますが、私の様な理系の学生も参加しやすい日程であれば、と思いました。
また、今後もこのような企画をしてくださると、私たち大学生も嬉しいです。
投稿者: K2K (May 1, 2009, 12:18:37 AM)
>「ハタ」は二十歳を意味するのでしょうか。「でも
>現役合格だと、18才、19才の子もいるし。」と
>思ってしまいました。
インターネットを使えるのですから、ほんの少し立ち止まって、グーグルやヤフーなどで検索してみれば良いではありませんか。意味はすぐに分かります。アラハタの「アラ」は、アラウンドの意味ですから、当然、18歳、19歳の子も含まれます。これからも、新しい言葉が出てくるたびに、「最近の言葉に疎いもので」と前置き(言い訳)をする人生を続けるのはちょっと悲しくないでしょうか。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
>午後は毎日実験があり、早くても6時頃までは大学
>を離れることができません。
>私の様な理系の学生も参加しやすい日程であれば、
理系の学生といっても色々だし、これじゃ分からんから、こういうのはもう少し具体的に言った方が良いんじゃないかな。平日の夜7時以降とか、土曜日の午後とか。相手が受け入れてくれるかどうかは別としても。逆に、この時間(平日の15:00~16:30)の方が良いという人もいるだろうし。一般論だけど、夜7時以降というのは、あまり見かけないね。
仮に、相手側が配慮をしてくれて、夜7時(夜6時半)と設定してくれても、ではそれに参加できるのかという問題もあります。今回の会場はお茶の水なので、東大(本郷)、早稲田(大久保)、上智(四谷)、立教(池袋)、中央(後楽園)あたりだったら、何とか間に合うかもしれないけれど、会場から遠い場所にある大学だったら、どんなに理系の学生も参加しやすい日程にしても参加できない人はいるわけです。
気持ちは分かりますが、自分の都合を優先すると得られるものも得られなく可能性があります。どうしてもという場合には、自分の都合を変更することも必要です。在学中だけでなく卒業後(就職後)も、関心のあるシンポジウムや学会の類を目にする機会があることでしょう。所属先が業務として行かせてくれるものであればいいけど、そうでない場合は、同じような思いをすることがきっと出てくることでしょう。
投稿者: ゆう (May 11, 2009, 11:47:13 AM)
庭の白ばらが、美しく香る季節。
k2kさんのご指摘、ごもっともと少々反省いたしております。
ただ、あの前後、18才から、78才の知的層に属するかた10人程に「アラハタ」の意味を聞いてみましたが、ひとりもわかりませんでした。
私の人生の歩き方が、「悲しいのでは」とのニュアンスには閉口致しました。
ばらの季節の次の主役、紫陽花が薄緑色の花をつけています。