今日は本田直之さんが主催される著者会でした。
いつものように、まったりとしたメンバーで話をしていましたが、ちょうど、和田秀樹さんと話をしていて、和田さん的にはやはり、「毎日、原稿用紙10枚以上、できれば20枚くらい書くのがプロである。最近はプロの著者が少ない」というご意見でした。
つらつらと、さて、自分はどのくらい書いてるかと考えました。まず、ふだん原稿用紙でかかないので、文字数で考えないといけません。10枚で4,000字、20枚で8,000字ですね。そうすると、月に12万字~24万字書けば、和田さんの基準に達します。
まずは定期連載を計算しましょう。1ヶ月分。
朝日新聞 700×4 = 2,800字
毎日新聞 700×2 = 1,400字
共同通信 700×2 = 1,400字
日経ビジネスアソシエ 2,500×2 = 5,000字
日経マネー 3,000字
マリクレール 1,000字
アマレーナ 4,000字
これで約2万字です。
さらに、不定期連載(日経ウーマンとか、文春とか、産経新聞とか)がはいって、これが平均月、6,000字くらいです。
あと、ブログが1日約1,000字くらいなので、1ヶ月で3万字。
ここまでで5.6万です。
本をだいたい、年に単著だけだと6冊出しますから、1つを10万字と考えて、1ヶ月平均は5万字です。
合計、10.6万字。ただし、これはできあがりであって、すべて推敲と試行錯誤が入りますから、さらに10~20%の上乗せがあるでしょう。
そうすると、ギリギリ12万字超、ということで何とか合格ラインでしょうか。
もっとも、私はフルタイムの職業作家でないので、昼間には金融の仕事や会計の仕事、企画会議や取締役会出ていますから、それを思えばOKということにしてもらいましょう。
逆に、パソコンがあるからこそ、できている文字数ですね。だから、定期的に打ちすぎで手首を痛めるルノかもしれません(苦笑)