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及川直彦さん「モバイル・マーケティング」紹介

マッキンゼー時代、私がプロマネをしていたプロジェクトのメンバーとして、よく活躍していただいていたコンサルタントのお一人に、電通アビームの社長の及川直彦さんがいます。

まぁ、こう書くとすごくふつうな感じですが、もう少し実態を正確に言うと、要は上司部下の関係ですから、よく言うとコーチング、悪く言うとあめとむちを使い分けながら、アウトプットを少しでもたくさんだしてもらえるよう、気持ちよく(?)働いていただくのが私の仕事でして、ご本人からみると、いろいろご苦労もあったのではないかと思います。本当にお世話になりました。

また、及川さんが私よりも1年早く、早稲田の修士と博士課程に進まれて、私がマスタターや博士に行くきっかけとしても、影響がすごくありました。いろいろ体験談が参考になりました。ありがとうございます。その及川さんが著書を出されましたので応援したく、紹介します。

モバイル・マーケティング

モバイル・マーケティングに興味がある方はぜひ、お手元に置いておきたい良書です。ある意味、当時この著書のようなモバイル・マーケティング戦略を二人で、いろいろなクライアント向けにやっていましたので、そのまとめや、その後の新しい流れに、読んでいて感慨深いものがありました。

ちなみに、昔のよしみでちょっとだけ苦言を呈すると、せっかく中身はとてもいい本なので、本を売るためにはこの本は、題名と装丁か地味すぎではないかと思います。あと、アマゾンには目次をいれたほうが売れると思います。中身ちら見せもできればやったほうがいいです。

ぜひ、試してみてください。

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コメント

投稿者: 及川直彦 (Jan 31, 2008 11:37:28 PM)

及川です。「モバイル・マーケティング」をご紹介いただきありがとうございます。

私がまだコンサルティングという仕事の右も左もわからなかった頃から、勝間さんには、最もご一緒にお仕事をさせていただいたEMとして、大変多くのことを教わりました。
そんな私も、いつの間にか、プロジェクトのマネージメントやディレクションをする立場になりましたが...あの頃の勝間さんと同じようなことを言ってメンバーのディベロップメントニーズにヒントを与えようとしたり、スタディに固有のチャレンジングな状況を同じような思考モデルで打開しようとしていたりする自分に気づきます。
あのとき勝間さんがずいぶん辛抱されていたんだな、ということも今になってよ〜くわかるようになったりして(汗)...本当にお世話になりました。

さて、今回の本の話に戻りますが...確かにまだまだ「本を売る」という観点からは改善のレバーがありそうですね。勝間さんの開拓された「勝ちパターン」を参考に、次の機会ではベストセラー作家業なるものを研究してみます。


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