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今週は雨続きで、自転車が使えません。

そのため、公共交通を主に使っているのですが、ふと思って、自転車からナビを外して、ついでに専用ケースも買ってきて、ナビをポケットにつけて徒歩用に持ち歩いてみることにしました。

これがなかなか便利です。今日は、汐留から九段下に昼に移動しようと思ったのですが、検索をしてみたら、4.4kmと出ました。

おそらく、地下鉄で動いても、乗り降りや乗り換えを考えると30分くらいでしょうから、歩いてもいいかも、と思い、ナビの案内に従いながら、てくてく1時間ほど歩くと(汐留~銀座~日比谷~大手町~竹橋~九段下、のルートです)、無事付きました。

これだけで、万歩計が今日は1万を超えています。帰りもいま出先ですが、家まで5キロくらいなので、歩いて帰ってみようかと思います。

道に迷うとか、どこか変なところに行くのではないか、というのが徒歩の時のリスクなので、それがない限りは、長距離を歩くのは快適ですね。

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Let's note Y5は画面が大きい分、TやWより、電池の持ちが悪くなっています。通信をしながらですと、実働3時間と言うところでしょうか。

そうすると、丸1日外にいると、バッテリーを1本だけだと、電池切れになります。なので、予備のACアダプターとかも用意したのですが、知り合いの会社とかなら使えますが、さすがにカフェなどでは使えません。

そこで、あーーーそうか、

ということで、電池をもう一本、持ち歩くことにしました。そうすれば、3時間×3=9時間で、ちょっとやそっとでは、使い切りません。ACアダプターを持ち歩く必要もなくなります。

とりあえず、今のところは都内では3本目を使うことはめったにありませんが、2本目を使うときに精神的に楽になりました。電池一本の重さは350gです。

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ようやく本の執筆も落ち着いたので、ブログ再開です。

さて、ミネソタに行った理由ですが、神田昌典さんが招待してくれまして、Paul Sheeleさんが主催するPhotoReadingのRetreat(合宿みたいなものです)に参加してきたためです。

PaulはPhotoReadingの開発者ですが、いや、すごい、人当たりがよく、真面目で、頭のいい方でした。ミネソタはPaulの地元で、ミネソタの人はナイスな人が多いので、「ミネソタ・ナイス」(ミネソタ出身者のようにあの人はいい人だ、という意味)という言葉がありメカにあるそうなのですが、まさしく、ミネソタ・ナイスな方でした。

肝心の合宿は、ウィン・ウェンガーも来たり、豪華メンバーでした。朝一時間の気功のトレーニングから始まり、1日、PhotoReadingの訓練です。それが5日間、続きます。

全世界から参加者が来ていて、アメリカ、日本だけではなく、オーストラリア、ドイツ、カナダ、アイスランド、メキシコなど、フォトリーの潜在人口の多さにびっくりしたところです。

さすがに1週間、毎日洋書を読んでいたら、洋書のフォトリーにもずいぶんと慣れた気がして、帰ってきました。

また、何がすごいかというと、年齢層と男女の比率。日本だと、フォトリーその他のセミナーは、だいたい30代以下が中心、男女比も7:3くらいなのですが、今回の合宿には50-60代の人たちもたくさん。男女比もきっちり5:5くらいでした。

よく男女共同参画とか、生涯学習とか言いますが、いや、ほんと、日本はまだまだだとつくづく、感心して帰ってきた次第です。ぜひ、私が60歳になる頃には、そんな風景に日本のセミナーもなっていることを願っています。

神田さん、貴重な機会をありがとうございました。

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1週間、ブログを更新していませんでした。

そのわけは、あき時間のリソースを本の執筆に集中しているためです。

9月から11月にかけて、本が3冊(時間管理の本、会計の本、金融の本)、手帳が2種類、発売になります。

具体的な日程と題名、発売日が決まり次第、それぞれお知らせしますので、お待ちください。

8月は大学院がお休みなので、まとめて書きためておこうと思っています。

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まだミネソタにいます。

11. 太っている人は太っている理由が・・・

太っている人の行動を観察していると、まぁ、よく食べます。そして、運動しません。フィットネスセンターに私は1日おきに行っていますが、太っている人にはほとんど会ったことがありません。でも、ホテルの中はふたりに1人は日本の基準で言ったら、明らかに肥満です。

12. 太る国には太る理由が・・・

ホテルの食事が、あり得ないくらい、高カロリー。朝からパンだけではなくドーナツ、マフィン、パンケーキ、などななど。お茶菓子には果物にケーキにまたペストリー、昼にはまた山のようなパンと取りたい放題のケーキ、午後はアイスクリーム、夜には再びケーキ、ケーキ、ケーキ・・・。

私は意志が強くないので、昼と夜は最小限の食べ物だけ取ってから、さっさと食べて、なるべく早くそのビュッフェから遠ざかるようにしました。あの環境で、ふつうに食べたいだけ食べれば、あんな体型になるに決まっています。

おまけに、ホテルの中で用事が済んでしまうので、ぜんぜん動かない。フィットネスセンターがはやるわけです。自転車が恋しいです。

13. スカイプあれば電話いらず

最近のホテルは高速インターネットがあるのが当たり前ですが、そうすると、日本への発着信もスカイプがあれば、それで十分です。スムーズにつながりました。特に、スカイプ・アウトとスカイプ・インが便利です。海外旅行に行く予定がある方でパソコンをもっている方は、お試しください。

14. 時差ぼけ、とうとう直らず

時差ぼけはとうとう、直りませんでした。もう、午後4-8時くらいは眠くて仕方ない。その代わり、夜中の1時くらいに起きてしまいます。ちょうど半日差の時差はやはり、きついです。

いずれにせよ、次回は必ず体重計をもっていこうと誓った旅でした。

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8. 空港になぜか日本語表記

そういえば、ミネソタの空港の表記が英語だけですが、ところどころ、中国語もスペイン語もフランス語もないのに、日本語表記がちらちらありました(お手洗いとか、荷物集積所とか、交通案内とか)。初め中国語かと思っていたのですが、「お手洗い」というのを見て、あーーー、日本語なんだ、とわかりました。なんでしょう、日本の工場でもあるのでしょうか。

9. ホテルのスポーツクラブはやはり・・・

ホテルのパンフレットによると、フィットネスセンターがホテルとは思えないほど充実している、と威張っていたので行ってみました。

そして、分かったのは、確かにスペースは広いし、置いているトレッドミルやエアロバイク、マシーンなんかも数は多いです。

でも、手入れがぜんぜんなっていなくて、さびているし、動かないし、故障しているし、という感じでうーーーむ、という感じでした。

やはり、ついでサービスで競争原理が働かないところはつらいようです。

10. ネイルはうけている

ネイルはさっそく、インストラクターの女性にほめられました。ユニバーサルにきれいなものは、きれいなようです。


こういったつぶつぶの発見が、後で何かまとまるといいのですが・・・。とりあえず、忘れないうちに書き記しておきます。

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今週は一週間、仕事兼取材でミネソタのミネアポリスに来ています。

こちらで観察してへぇ、と思ったことを、忘れないうちに、ランダムに書き留めていきます。

1. 物価水準

ちょうど、日本とまったく同じくらいでしょうか。日本で100円で売っているナビスコのスナック菓子が85セントくらい、空港からホテルのリムジンが$25、ペットボトルの水が1$ちょっとといった感じです。1$=120円で購買力平価で同じイメージですね。

ただ、飛行機代とか、ガソリンとかはこちらの方が安いので、全体的にはいろいろばらつきがあるのかもしれません。ちょっと前にイギリスに行って、死ぬほど物価が高かったイメージからすると、ずいぶん違います。

2. 体型

アメリカに行くと太るといつも思っているのですが、やはり、道を歩いている人、空港にいる人、かなりの確率で太っています。ベルトの上にたっぷりとおなかの肉が乗っている人が、男女とも、多数派です。

3. 人種

ミネソタには、アジア人はほとんどいません。アングロサクソン系75%、アフリカ系20%、のこり5%といったところでしょうか。

と、ここまで書いたら、Wikipediaに統計が載っていました。やはり、北欧系からの移民が多く、アメリカでも白人が多い年のようです。

この都市の人種的な構成は白人65.13%、アフリカン・アメリカン17.99%、先住民2.19%、アジア6.13%、太平洋諸島系0.08%、その他の人種4.13%、及び混血4.36%である。この人口の7.63%はヒスパニックまたはラテン系である

(出所: Wikipedia ミネアポリス)

4. 土地

広いです、本当に広い。中心部をちょっと離れると、やはりアメリカは敷地も何でも、たっぷりあります。

5. スターバックスだらけ

通過する空港その他、感心するくらい、どこにでもスターバックスがありました。マクドナルドよりも多いんじゃないかと。飛行機の中もコーヒーのサーブはありますが、紅茶は頼まないありませんでした。

ホテルの部屋のコーヒーサーバーでお湯を沸かしてハーブティーとか紅茶を飲んでいますが、よく洗ったのですが、それでもどことなくコーヒーの匂いがして、悲しいです。

6. 英語なまり

レセプションでいろいろな人と話しましたが、思ったよりもわかりにくいです。トロントやロンドンから来た人の英語は問題なく分かるのですが、中部の人か、南部の人はきつい場合もあります。まぁ、こちらも日本語なまりなので、お互い様ですが。

7. 食べ物

覚悟はしていましたが、やはり、スパイシーで油っぽいです。まぁ、食べ物を選んでいけば、なんとかなるでしょう。

続きはまた別のエントリーで。

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ネイルが伸びたので、これくらい大胆なデザインもできるようになりました。今日は、6年来のおつきあいのある、ネイリストさんの作品です。

そのネイリストさん、最初に会った頃は店長さんだったのですが、出世して教育担当になってしまって、店舗にはめったにこなくなってしまったので、来る日に合わせて行くようにしています。

明日から一週間、アメリカに行きますが、きれいなネイルと一緒だと、ちょっとうれしいです。

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こちらのとりさんからの質問を受けまして、簡単にスーツで自転車通勤したい人へのガイドをまとめます。

1. シャツの汗対策

一番いいのはTシャツを着ることです。ワイシャツはカバンにしまっておいて、職場に着いたら着替えます。
それができないときには、しわになりにくい形状記憶系のシャツを着ます。

2. スカート・スラックス対策

こちらも、一番いいのは、着替えることです。スカートはけっこうコンパクトにしまえるので、自転車用のパンツをはいて、スカートはカバンにしまっておき、着いたら着替える、というのができます。

それができないときには、スラックスで乗ります。折り返しのあるスラックスが、ズボン止めが落ちにくくてお勧めです。

3. 丈夫なスーツブランド

全体的に、ヨーロッパ系のブランドは縫製が弱い気がします。かっこいいスーツは厳しいです。オンワードとか、ブルックスブラザーズとか、カッチリ系の方が向きます。

4. 自転車はきれいにしておく

スーツを汚さないためには、自転車は室内保管が基本です。そうすると、泥とか自転車油もマメに拭いておくことになり、スーツにつきづらくなります。

5. 汗が引くまでの時間

だいたい10分くらいでしょうか。カバンの中には、必ずタオルを忘れないようにしましょう。

6. シャワーを浴びたいとき

近所のスポーツクラブがベストです。職場の側のスポーツクラブに加入していると便利です。

7. 化粧くずれ対策

神経質な人には向きません。わたしは日中にもほとんど化粧直しをしない人なので、気になりませんが、気になる人は自転車通勤はきついと思います。

8. 駐輪場

会社のビルの駐輪場を借りていました。2,000円/月は給料天引きでした。

こんな感じです。真冬でも、けっこう汗ばみますので、気をつけてください。あと、自転車は、軽いものがいいです。10キロ未満の自転車がお勧めです。ただ、軽くなると高いのですが・・・。

自転車ライフ、ぜひ、1人でも多くの方が楽しめますように。

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独立してからの懸案の一つだった、請求書のラベル作り、今日からできるようになりました。

請求書はせいぜい、月に2-5通くらいしか出さないので、宛先はこれまで手書きでやっていたのですが、どうも、それが苦手で(曲がらないように書こうとか、きれいに書こうとか、いろいろプレッシャーがかかる)、そうすると、請求書を出すのが遅れます。

請求書が遅れると、相手に迷惑がかかるので、一念発起、オフィスデポに行って、宛先用途、自分の送付人用のラベルを買ってきました。

あとはラベルマイティでプリントアウトするだけです。というわけで、今日は5通ほど、たまった請求書をこれから出す予定です。

請求書は必要な出版社・新聞社とそうでないところがあるのですが、ぜひ、すべてのメディア関係の会社が請求書が必要なくなる日を心待ちにしています。

これをご覧になった関係者の方々、ぜひ、そんな声があったということで、よろしくお願いします。

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最近は毎日晴れているので、自転車に乗る時間が増えています。

そして、自転車に乗ってばかりいると、当たり前ですが、自転車に乗りながらパソコンは打てないので、ブログの更新も頻度が落ち、メールの返信も遅くなります。

なので、ブログへのコメント、みんな読んでいますが、レスが遅れていてすみません。そのうち、ちゃんとお返事しますので、もう少しお待ちください。天気はまだしばらくよいようですが・・。

新しい自転車の写真は、そのうち某雑誌に載りますので、そちらもまた、発売日前くらいにお知らせするようにします。

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スポーツクラブにあるエアロバイクで、最大酸素摂取量のテストができます。

たまに測っていますが、今日測ったら、42ml/分/Kgということで、この前の40mlよりも、順調に増えていました。まぁ、毎日炎天下、20-30キロ、自転車で走っていますから、これくらいのご褒美はほしいものです。

最大酸素摂取量は、高いほど、統計上、疫学的には成人病や高血圧にはなりにくいということです。マラソン選手は60ml/分/Kgにもなるとか。

30代女性はだいたい、32mlくらいが目標値だそうです。なので、42ml出すと、エアロバイク君は元気に「18歳並、実年齢-20歳」とうれしいことを言ってくれます。

ただ、最大酸素摂取量が多いと言うことは、けっこう負荷をかける運動でないと、なかなか疲れないと言うことでもあって、とにかく、せっせと運動をして、ここ10年間で増やしてしまった体脂肪率を、20代の頃の水準まで戻すべく、努力していきたいと思います。

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自転車を新しくして、立ちゴケ(ロードバイクから靴が離れずに、自転車ごとこけること)には気をつけていたのですが、買ってから1ヶ月強、今日はとうとう、やっちゃいました。

少し狭めの歩道をゆっくり走っていたら、急に横から人が出てきて、あわててブレーキ、そして、ペダルから足を外すのが一瞬遅れて(ロードはだいたい、専用の靴をペダルにスキーやスノボのようにはめるタイプです。私のもそうです)、そのまま右にこけーーーーと、倒れました。

ただ、どこをどう打ったのかよく分からないのですが、右手の甲と、左のおでこの髪の生え際をすりむいていました。まぁ、どっちもたいしたことがないけがですが。

また、こけると、大変なのは自転車屋さんに持っていって、バランスその他をチェックしてもらわないとならないこと。ひゃーーーといいながら、こけた場所から片道4キロ走って、あわてて見せに行きましたが、これも特に歪みとかはなかったようです。

よく車道が危ないと言いますが、どちらかというと、これまでけがをしたのは、歩道で人に接触しそうになって、それを防ぐために自分でこける、というケースがほとんどです。

もっとも、それだとよほどのことがない限り擦り傷止まりなので、まぁ、なるべく気をつけますが、そのようなことがおきないように、早く自転車専用道路を日本でも実現させなくては、と思います。

今、国土交通省の雑誌の原稿を頼まれているので、自転車専用道路を造ろう、という話を思いっきり書く予定です。

長期ビジョンとしても、どうやったら自転車専用道路ができるか、考えていくつもりです。

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気分転換に伸ばしたネイルですが、意外といい感じです。

一番いい効果は「やたらとほめられる」(ただし、女性からのみ)。

自爪で長めで、さらにデザインネイルだと、かなり目立つようです。仕事その他でちょっと話をしたり、手を見たりする場合に、そのような会話が目立ちます。

二番目の効果は、「爪が伸びてきても、あまり不格好にならない」。

塗ってある面積が大きいので、下の方が伸びてきても、ほとんど分からないくらいのバランスです。

三番目効果は、「できるデザインが増える」。

短いと、フレンチネイルとかスポンジネイルとか、不細工になってしまうので避けていましたが、今は楽勝でOKです。

デメリットはいまのところは、あまりないようです。多少、パソコンを打つときにかちゃかちゃ音が強くなります。

ただ、もう少し伸ばすと、今度はひっかけたり、割れたりする機会が多くなるんですよね・・・。

しばらくは、少し長めでいってみます。

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