今週は一週間、仕事兼取材でミネソタのミネアポリスに来ています。
こちらで観察してへぇ、と思ったことを、忘れないうちに、ランダムに書き留めていきます。
1. 物価水準
ちょうど、日本とまったく同じくらいでしょうか。日本で100円で売っているナビスコのスナック菓子が85セントくらい、空港からホテルのリムジンが$25、ペットボトルの水が1$ちょっとといった感じです。1$=120円で購買力平価で同じイメージですね。
ただ、飛行機代とか、ガソリンとかはこちらの方が安いので、全体的にはいろいろばらつきがあるのかもしれません。ちょっと前にイギリスに行って、死ぬほど物価が高かったイメージからすると、ずいぶん違います。
2. 体型
アメリカに行くと太るといつも思っているのですが、やはり、道を歩いている人、空港にいる人、かなりの確率で太っています。ベルトの上にたっぷりとおなかの肉が乗っている人が、男女とも、多数派です。
3. 人種
ミネソタには、アジア人はほとんどいません。アングロサクソン系75%、アフリカ系20%、のこり5%といったところでしょうか。
と、ここまで書いたら、Wikipediaに統計が載っていました。やはり、北欧系からの移民が多く、アメリカでも白人が多い年のようです。
この都市の人種的な構成は白人65.13%、アフリカン・アメリカン17.99%、先住民2.19%、アジア6.13%、太平洋諸島系0.08%、その他の人種4.13%、及び混血4.36%である。この人口の7.63%はヒスパニックまたはラテン系である
(出所: Wikipedia ミネアポリス)
4. 土地
広いです、本当に広い。中心部をちょっと離れると、やはりアメリカは敷地も何でも、たっぷりあります。
5. スターバックスだらけ
通過する空港その他、感心するくらい、どこにでもスターバックスがありました。マクドナルドよりも多いんじゃないかと。飛行機の中もコーヒーのサーブはありますが、紅茶は頼まないありませんでした。
ホテルの部屋のコーヒーサーバーでお湯を沸かしてハーブティーとか紅茶を飲んでいますが、よく洗ったのですが、それでもどことなくコーヒーの匂いがして、悲しいです。
6. 英語なまり
レセプションでいろいろな人と話しましたが、思ったよりもわかりにくいです。トロントやロンドンから来た人の英語は問題なく分かるのですが、中部の人か、南部の人はきつい場合もあります。まぁ、こちらも日本語なまりなので、お互い様ですが。
7. 食べ物
覚悟はしていましたが、やはり、スパイシーで油っぽいです。まぁ、食べ物を選んでいけば、なんとかなるでしょう。
続きはまた別のエントリーで。