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仏教の三毒-再掲

今日、セミナーの講師を務めまして、いくつか話をしたのですが、特に仏教の三毒についてが、いろいろな方の心に残ったようなので、もう一度、ここに再掲しておきます。

仏教の三毒とトラウマの関係

仏教の三毒とは

・妬む
・怒る
・愚痴る

でして、この3つをすることを、戒めています。

自分のツキをよくするためには、この3つの毒を追い出して、

・妬まない
・怒らない
・愚痴らない

を心掛けるわけです。

昔は紙に大きく印刷して貼っていたのですが、最近ちょっと気持ちがおろそかになっていたので、また、心掛けたいと思います。

ちなみに、厳密には妬まない、は欲望をコントロールすること、怒らないは怒りや恨みをコントロールすること、愚痴らない、は差別をすること、自己中心的な考え方をコントロールすること、です。

仏教 三毒というキーワードでググると、いろいろでてくると思います。

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コメント

投稿者: サワコ (May 20, 2007 10:34:25 PM)

よい言葉ですね。

「妬まない」「愚痴らない」は、まったくその通りですが、「怒り」は時として、前向きなパワーにも変えられるので、上手にコントロールしたいですね。


投稿者: ムギ (May 20, 2007 11:50:42 PM)

サワコさん、

そうですね、ただ、思い通りにならないからといって、怒ってはいけない、という主旨のようです。

一度、仏教の専門の方に、口頭でちゃんと聞いてみたいですね。私は本でみて、心に残っているのですが・・・。


投稿者: ちさと (May 21, 2007 9:51:54 AM)

なるほど。体だけじゃなく心のデトックスも必要ですね。私も心に留めておきたい言葉です。


投稿者: Akiko (May 21, 2007 12:16:57 PM)

ムギさん、こんにちは。

昨日の講演、楽しく聞かせていただきました。

急用ができてしまったため、最後にごあいさつができなくて残念でした。

三毒のお話も良かったのですが、「つきを呼ぶにはGive & Give & Give & Give & Give」もよかったです。”Take”を期待している人は相手にも伝わってしまうことも多いので、見透かされてしまうのかもしれませんね。

あと、昨日も少しお話されていましたが、新刊のビジネスゲームの本、楽しみにしています。

ムギさんが「日々の生活」で取り上げられた「ビジネスゲーム」の完訳文といわれている「母が教えてくれなかったゲーム」を読みましたが、やはり女性が知らないルールは多いと思いますし、知らずに損してしまっていることも多いと思いますので、期待しています。

それでは、さらに体を鍛えまくって、益々ご活躍下さい。


投稿者: hamasta (May 22, 2007 8:38:59 PM)

妬みというのはかなり人間の本質に迫る感情だと思います。
最近は「勝ち組」「負け組」という単語がすっかり世間に浸透してしまいましたが、
妬まれる側というのはまさに勝ち組に当たりますね。
また、もし何事にも嫉妬心の薄い人がいたら、その人はそもそも競争意識が無いような気がします。

ちなみに仏教では、どの宗派でもいいのですが、男性と女性で思想や教義が異なるものってあるのでしょうか?
ふと気になりました。


投稿者: hideto (May 22, 2007 10:55:17 PM)

いやーこの3つは重要ですねー。
仏教って、最近の脳科学周辺(仮説か証明されてるかともかく)と結構ぴったりくるのが多いですね~。
思う→記憶に定着→思い出す…って、ジップ構造じゃないでしょうか?
恐ろしい…気をつけたいです…というより、hamastaさんの言うとおり、競争心がないのが問題ですが。
嫉妬なくして競争心を、が課題かもです。


投稿者: ムギ (May 25, 2007 1:31:57 AM)

ちさとさん、

あーー、いいですね。心のデトックス。その方が体よりも大事かもしれませんね。

Akikoさん、

福沢さんと私で二人で書いた、ビジネスゲームの復刻版に近い本も近々出ますので、ぜひ、楽しみにしてください。

hamastaさん、

たぶん、競争心は失わずに、どん欲すぎないようにする、という内容だったと思います。あまり仏教には詳しくないので、ご質問の件はわからないです。お役に立てなくて、すみません。

hidetoさん、

「科学の知恵 心の知慧」なんかもいいですよ。広中平祐さんが、科学と仏教の関係を読み解いています。


投稿者: naagita (Jan 17, 2009 11:19:06 AM)

はじめて書き込みさせていただきます。

勝間さんが推奨されている「三毒追放」と仏教の伝統的な「三毒」概念の相違について、以下のエントリでまとめました。

http://d.hatena.ne.jp/ajita/20081227/p1
http://d.hatena.ne.jp/ajita/20090114

中山正和氏は独自の仏教理解をされていたようなので、仏教学の常識とかけ離れた用語の理解が散見されます。彼の用法を取り上げて「仏教の三毒」とするのは誤解を招きやすいと思います。

今後、著書などで「三毒」に言及される際には、その点を注記していただくのがよいかと存じます。

「妬む・怒る・愚痴る」を止めることは本来の「三毒」である「貪欲(貪り)・瞋恚(怒り)・愚痴(無知)」のうち、「瞋恚(怒り)」カテゴリーの煩悩を制御する(Anger Control)修行として効果があるので、心の成長という意味でたいへん有意義だと仏教心理学の立場からも言うことはできます。

「梅は三毒を断つ」というように、「三毒」という言葉自体は様々な意味に使われてきました。ですので三つの側面から怒りに立ち向かう「三毒追放」は大いに推進していただきたいのですが、「仏教の」とする場合には、仏教本来の「三毒」との相違についても、触れていただきたいと存じます。

では、今後ますますのご活躍を期待しております。


投稿者: bisha (Mar 15, 2010 10:50:45 AM)

初めて書き込みさせていただきます。

初めてで失礼ですが、ひとつ訂正をしていただきたいと思います。

仏教における三毒とは貪・瞋・癡であり、

勝間さんのおっしゃっている三毒はすべて瞋の中に含まれている事柄です。

もうすでにご存知かとは思いますが、影響力の大きい勝間さんですので、三毒の説明をされる際には何かフォローを入れていただけるようにしていただけると幸いです。


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