2007.05.13
親指シフトのコミュニティ・ラーニング
勉強本の影響で親指シフトを練習している、はだかんぼさんのこちらのブログのコメントに、かえでさんという、私よりもかなりヘビーな親指シフトユーザーさんが、私が悩んでいた、同時打鍵のタイミングズレについて、エミュレーターの親指ひゅんに指示する数値について、なんと、指標となる数値を入れてくれているではないですか。
そうすると、私の場合は、
【1÷(一秒間で入力できる文字数)×500】
だとすると、だいたい、1秒に4キーストロークくらいあるので、
1 ÷ 4*500 = 50ms
あーーーー、このくらいにしておかないといけなかったのですね。これまで、200にしていたので、やたらということではないのですが、けっこう、入力時に前のキーと重なって拾ってしまうことがありました。
このタイミングを習っただけでも、1日、親指ひゅんでキーボードを叩き続けている私にとっては、本を出した意味があったくらい、生産性が上がる数値になります。この数値を変えただけで、親指シフトの入力ミスがすごくへりました。
試しに、30msにしてみましたが、これだと、逆に小さすぎるようで、少し、この辺で調整して、最適値を見てみます。少なくとも、200msだと、長すぎたようです。また、キーボードが大きいLet's noteYは比較的早いのですが、小さめのWやTだと、もう少し許容度を大きくしておいた方がいいのかもしれません。
いずれにせよ、かえでさん、大感謝です。ありがとうございました。